ぼんやりシアワセな人々
再び仕事が始まりました。二学期のラス前です。昨日は、土日に滑りまくって心地良くダルくなった体を引きずって横浜出講でした。
日曜夜は、比較的良く寝たつもりだったのですが、なんだか頭がボンヤリしています。こりゃヤバいなぁと思うのですが、どういうわけか、教室へ入ってしゃべり出すとベラベラしゃべれます。休憩時間は眠くて眠くてボーーーってなモンですが、教壇に立つとピシッとします。我ながらプロだ。
二学期ラス前の授業がつつがなく進行していきます。赤本NGの方も最後の某東京女子大のチェックが終わりました。こんなにボンヤリしているのに、何だって仕事が進行していくんだかね。
仕事からの帰路、気になっていた某会社組織の予備校の有名講師Tさんの文法の参考書を購入。今、隙間の時間にチラチラチェックしているのですが、うーーん、微妙な本です。かなりシッカリしたところもあるのですが、所々、ギョッとする記述もあり、例の禁句も時々出てきます。この人の口癖なんでしょうか、ヤバい所へ行くと「絶対」「確実」が飛び出します。
「連体形+に、」という形だったら、ほぼ確実に接続助詞の「に」です。
「場所+に」という形になっていたら、その「に」は絶対、格助詞の「に」「にて」です。
ヤバいからヤメときなさいって。~o~
これで本が売れちゃえば、この人はシアワセなんでしょうが・・・、まあ、この本に関しては、そのうち徹底チェックして記事にしたいと思います。
夜の仕事を終えて、晩酌しながら内弟子Yと土日のことを話しました。お義母さんが来て泊まってくれたのだそうです。娘(仮称ケミ)は、かなりのババちゃん子で、Yが買い物などしている間、お祖母ちゃんの後を追いかけてよく遊んでもらったそうです。
お義母さんにとっても、こんなになつく孫は初めてなのだそうで、とても喜んでくれました。にこにこシアワセで帰ってくれたとか。Yもババちゃんにケミさんを預けている間、楽が出来たし、ケミさんも楽しく遊んでもらえたし、皆さんシアワセな週末でなによりです。
まあ、育児からもYからも解放されて、「大須」三昧の上にガツガツ滑らせてもらったワタシが一番シアワセだったわけですが・・・。~o~;;;
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コメント
この書物の存在は、11月10日の記事で初めて知ったのですが、20代の同僚に聞いてみると結構有名な本らしいということがわかりました。さらに本を貸してくれて、ここ数日読んでおります。私はこういう本を読むときは必ず古語辞典とともに読むことにしています。「岩波古語辞典」「例解古語辞典」「三省堂全訳読解古語辞典」などを参照にしています。
「古典文法??」が「古典文法にとありますが、私には逆に見えてしまいます。好意を寄せている古典文法がなんだか訳わからないものになってしまったという感じです。
ぜひとも細かくチェックして、記事にしていただきたく存じます。
投稿: ニラ爺 | 2013年11月27日 (水) 11時48分
その感覚は、とてもよく理解できます。
なんだって、こんなにゴシャゴシャとマニュアル化しなければならないのか、かえって面倒だと思うんですけどねえ…。
まあ、もうちょっと読んでみます。
投稿: Mumyo | 2013年11月28日 (木) 00時47分