ガツガツの幸せ
昨日は、丸沼の二日目でした。混雑することは判っていたので、七時半にゲレンデへ向かい、8:15営業開始予定のリフトに八時前から並びました。バイオレットコースには一番乗り。三本ほどはノンストレスのかっ飛ばしでグルグル回りました。やっぱこういうの良いよねー。~o~
八時半頃から次第に混んできたのですが、それでも九時のレッスン開始までにバイオレットを六本。土曜日に溜まったストレスをここで解消しました。
レッスンの方も、土曜に低速から組み立てたものを次第に発展させてくれたので楽しく受けられました。ナルホドと思わされるアドバイスもいくつかありました。
・気持ち良くなると、上体を振り込み過ぎる。
・フトコロを作り過ぎて上体が被る。
・小回りのストックは、もっと後ろに突いた方が自然。
・ターンを焦らずに、フラットを長く取って板を十分走らせよう。
などなど、今シーズン、気を付けなければ。
それにしても、丸沼、混んでました。レッスン中はずっと激コミだったけど、レッスン終わる頃になっても人がなかなか引きません。グループで来ているスキーヤーも多いけど、ボーダーが多いです。しかも、ひと頃、ボーダーの技術向上に伴って姿を見なかった座り込み初心者が多いコト。
あれはマジで危ないです。もしかして、19才リフト無料の影響かもしれません。だとすれば、スキー業界全体にとっては喜ばしいことだけど、激コミになってコースの狭いシーズン初めの丸沼でアレが多数いるというのは、マジにマジにヤバいっす。丸沼高原さんも対策を講じなければ。事故が起こってからでは遅いですよ。
具体的には、座り込み禁止を放送等で訴えるとともに、初心者が安心して座り込める緩斜面のコバルトやイエローを早くオープンするよう努力してほしいものです。
夕方、なかなか人が引かないので、最後のリフトまで乗ってしまいました。第二リフトに16時ギリギリに滑り込んで最後の客になったのはワタシです。結局、朝のゲレンデ一番乗りから、夕方のパトに追い立てられる最終滑走まで、ガツガツ滑り込んでしまいました。多分、この日丸沼に来た多数の客の中でも、リフト乗車回数は一番でしょう。
でも、この年になって、こんなにガツガツ滑ってガツガツ練習できるのは幸せってモンだなぁ、と思いつつ帰宅しました。帰り道は、赤城のサービスエリアで食事と休憩をとっている間に渋滞解消。ノンストレスで10時には帰宅。起きて待っていてくれた娘(仮称ケミ)にオヤスミのキスができました。~o~
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