マイコさんには気を付けて
八王子に帰ってからも、内弟子Yと娘(仮称ケミ)の具合は良くならず、昨日は二人とも八度台の熱を出しました。それでも、ただの風邪だろうと高をくくっていたら、昨日、午後ケミさんの熱が九度を超えてしまいました。こりゃ、マズイ。
内弟子Yは嫌がったのですが、ワタシは夕方からの授業であったため、このままにしておいて夕方さらに熱が上がったりすると、その時には病院へ連れて行くことができません。Yさんの方もダルそうで、当てにならないし。
ということで、ケミさんのかかりつけ、Y先生のところへ母子を連れて行きました。Y先生、部屋の外でケミさんが咳をしたのを聞いて、「今のは、ケミちゃんの咳?」と聞くんだそうです。
それから聴診器でいろいろ調べて、「マイコプラズマ感染症」という診断が下りました。「マイコプラズマ」は、小児や若い人がかかりやすい病気で、一昨年あたりから流行しているのだとか。感染しても、多くは気管支炎で済むんだけど、重症化して肺炎になる人もいる怖い病気です。
患者の80%は十四歳以下なのだそうで、大人はあまり感染しないらしいんですが、Y君、キミは(精神年齢が)若いからねえ。~o~;;
ただし、感染すると、小児の方が軽く済み、大人の方が重症化しやすいらしいので、Yさんは気を付けなければなりません。ワタシも気を付けて感染を避けないと、この時期の受験生にうつしたりしたら大変です。
Yさんとケミさんは、抗生物質を飲んで寝ています。抗生物質を飲んで二三日寝ていれば、熱は引くのだそうです。何はともあれ、早めに病院へ行ってヨカッタ。~o~
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コメント
マイコプラズマ感染症だとか。まずはお大事にと申し上げ、一日も早い回復を祈願するとともに、無名講師さんも決して油断しないようにと付言しておきます。
私のところは、先週がひどくてとうとう親子三人ダンしてしまったのはコメントしたとおりですが、、医者に診せるかどうかは最後まで迷いました。安易に子どもクリニックに連れて行って、よけいに変な病気をうつされるよりも自宅で安静の方がいいのではと思い、今回は連れて行きませんでした。それにしてもその小児科医は咳を聞いただけで察知してしまうというのは信頼できる名医かもしれません。
愚息は昨日も元気で、帰宅するやいなや私の部屋に入ってきて、かっぱえびせんを部屋中にばらまき、買ったばかりの「三省堂国語辞典」をぐちゃぐちゃにし、クレヨンで落書きをして喜んでいました。おいおい、これは君が小学生になったときに使えるようにと買ったものだぞ。まあ元気になったからいいやと考えるしかないか。
ケミさん、週末には、きっと元気になられて暴れ回っていますよ。
投稿: ニラ爺 | 2013年12月19日 (木) 08時59分
ありがとうございます。
抗生物資の効果で、今日は二人とも平熱にもどりました。しかし、まだ、咳が出るので油断なりません。
Y先生は、八王子では小児科の名医として知られている方で、愚妻も私も信頼しています。もっとも、娘は、そんな名医の顎を蹴り上げたり、顔を見るや泣き出したり、いろいろ無礼を働いているようですが。~o~
投稿: Mumyo | 2013年12月19日 (木) 14時39分