« 幻想とファットスキーの世界 | トップページ | ストレスは進歩の母か »

2014年1月12日 (日)

三たび濃密な日

 またまた濃密なスキー馬○一家の日を送ってしまいました。こうなると、もう「濃密」は特別じゃなくて普通ですね。~o~;;;;

 二日目の濃密の日にお世話になったママミキースキースクールに、再び娘(仮称ケミ)を入校させました。もちろん、ケミさんのスキー上達のため、ではなく我々のトレーニングのためです。ゴメンね、ケミさん。

 ケミさんには朝の出発の時、今日、ママミキーの日だと知らせました。ところが、道中の車のチャイルドシートで静かに座っているので、ルームミラーを覗き込むと、目に涙を一杯に溜めて声を上げないようこらえています。うわー、ゴメンよーーー、ケミさん。

 などと心の中ではひたすらケミさんに詫びるのですが、それでも預けちゃうオニ夫婦なのでした。~o~;;;

 まあ、ケミさん自身も二度目なので、スクールの部屋に入ってしまうと、もう泣きません。スクールの講習中、一昨日の八海山の新雪が楽しかったせいか、「雪がかたい~、やわらかい雪がない~~」と言って泣いたそうですが、すかさず同じクラスのお兄ちゃん達が雪をかき集めて持ってきてくれたとか。サスガっ、愛の才能!~o~

 その頃、オニ夫婦は奥添地でした。三連休初日とあって、舞子高原のゲレンデはモノスゴイ人。このあたりのスキー場で盛況と言えば、かぐらくらいかと思っていたんだけど、舞子もスゴイ!でも、そのほとんどが初心者ボーダーです。ゲレンデでの座り込みが半端じゃありません。

 この日の舞子は、雪時々晴れ。朝のウチ雪だったので、圧雪バーンはほとんどなく、しかも、人酔いしそうなほどの初心者ボーダーの人波に、混雑嫌いの内弟子Yの顔は、次第に険悪になります。

 半ば仕方なく、奥添地クワッドを使って、比較的空いているグングンコースをグルグル回りました。最初は、ただの荒れた新雪バーンだったのですが、我々が回るに従ってコブラインが出来、最後には、かなり立派なコブがワンライン出来ました。

 奥添地グングンコースはかなり長いコースなのですが、そこのラインコブをノンストップで滑るのは、かなりハードなトレーニングです。リフト終了まで、そこを何十本回ったやら、数えきれなひ・・・。~o~;;;

 内弟子Yは、さすがにノンストップは出来ず途中二回ほど止まりますが、最後には、転ばずに降りられましたから上達したんでしょう。でも、最後までノンストップを通した師匠の体力と技術に感心してくれていた模様。

 まあ、どうせ二日三日で忘れるとは思うが、師匠の偉大さを認識してくれや、Yクン。~o~

|

« 幻想とファットスキーの世界 | トップページ | ストレスは進歩の母か »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三たび濃密な日:

« 幻想とファットスキーの世界 | トップページ | ストレスは進歩の母か »