ストレスは進歩の母か
昨日も舞子でした。昨日の舞子は快晴。夕方近くになって曇り出し、帰る頃に小雪が降り出しました。
朝、起きた時から娘(仮称ケミ)の様子が不穏でした。今日もママミキーだということを察していた模様。出発する頃にはグズグズと泣き出して、「おわったらすぐにむかえにきてね」と何度も何度も念を押します。
スクールの中に入っても、他の子が泣き出したのをきっかけにして大泣き。我々は後ろ髪を引かれながら、出て行くことになりました。
ところが、この日のケミさんは絶好調だった模様。我々が出て行くとほとんど泣かなかったそうです。同じクラスの小学生のお姉ちゃんHちゃんと仲良くなり、「先生の言うことは聞かないけどHちゃんの言うことは良く聞くんですよ」だったそうで。
我々が昼食を取りに日帰りセンターの近くに降り、ゴンドラに乗ったところ、すぐそばの長いクワッドリフトにママミキーの先生と生徒さんが乗り込もうとしているのが見えました。ふーん、ママミキーの子でも上の方のクラスだとこのリフトに乗るんだねえなどと思っていたら・・・。なんと、ありゃケミさんだ!
おいおい、大丈夫かよー、と思ったのですが、後で聞いたら、なんとそれは二本目だったのだそうで。ノーハーネスでクワッドリフトを二本!親が聞いてビックリの長足の進歩でした。恐るべし、ママミキー。~o~;;
さて、進歩と言えば、内弟子Yも小回りがだいぶ上達しました。この日の舞子は一昨日の激混みに比べてもさらに輪をかけて超激コミ。なにしろ、ゲレンデ中腹のマウンテンレストランなんて、午後二時過ぎても、料理を注文するのに長蛇の列。あきらめて一番下の日帰りセンターまで昼食を取りに降りたほどでした。
当然、混雑の嫌いな内弟子Yにはストレスだったようで、顔つきが険しくなっていきます。しかし、その人ごみをかわして小回りすることで、少しはコントロールを覚えた模様。最後は、余裕をもって初心者ボーダーさん達の間をすり抜けられるようになりました。
コブ滑りの方も、昨日に比べてかなり立派に育った奥添地グングンコースの長いコブラインを、最後には一回ストップするだけで滑り切りれるようになったので、まあ、進歩してるんでしょう。これなら、都技選の予選でもけっこう良いセンいくんじゃないかしらん。
| 固定リンク
コメント