モンスターの覚醒?
土曜の夜、八海山に入って、日曜は八海山でした。もっとも、お受験の近い内弟子Yの練習日ということで、ワタシはもっぱら子守りでしたが。
日曜の八海山は、前夜にうっすら新雪が積もり、曇り時々晴れ。それほど暖かくもならず寒くもなく、絶好の練習日和。
朝は、ワタシが娘(仮称ケミ)を山頂から滑らせ、Yさんは練習でした。ケミさんは八方でやや片利きが出ていて心配していたのですが、この日は絶好調。もう左足も器用に使えます。左右均等のターン弧でらくらくコースを、本当に楽そうに降りました。
一方Yは良い練習が出来た模様。午後、お昼寝中のケミさんを背負ってビデオ撮りをしたのですが、小回り大回りともに絶好調。特に大回りは、麻子さんのアドバイスが効いたのか、今までにないような板を雪面に張り付かせたスピーディーな深回りをしてきました。
とりわけ、八海山一番の急斜面、セパレートAコースでの大回りは圧巻でした。うーーーん、これじゃ来週のクラウン検定で80点出るだけじゃなく、来年の苗場での都技選でそうとうな高得点が出ちゃうぞ。
大回りが懸案だっただけに、大回りで合格点出ると小回りももしかすると・・・。しかし、一級を取得した2010年から、出産を挟んで四年でクラウンまで駆け上がったら大変な快挙でしょう。もともと才能はあると思っていたけど、このまま今年クラウンまで行ったらちょっとしたモンスターです。
まあ、しかし、コイツ、小心者ですからねえ。~o~;;
さて、今日のタイトルは、この内弟子Yの話ではありません。お昼過ぎに内弟子Yが滑りに行っている時のこと。丁度、八海山無料休憩所では、五輪の男子SLを放映していました。それを見ていたケミさんは、「コレこまわりしてるよね?」「うん、小回りだねえ」というやり取りの後、確かに宣言しました。
「これにケミがでてじょうずにこまわりしたら、金メダルとれるね」
出たーーーーっ!三歳にして金メダル宣言っ!~o~;;;
将来ホントに実現したらモンスターなどと言うものではありません。さて、どうなることか。~o~
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