最近の車内では
最近、通勤電車の車内では、『danchu3月号 特集日本酒』や『GetNavi特別編集 LOVE♡日本酒!』などといった日本酒を特集した雑誌を読んでいます。どうも、ここんとこ類似の本がたくさん出ているので。
しかも、これらの雑誌、かなり内容的にもシッカリしています。もはや、一時の流行という感じではありません。どうも、「必ず来る!」と思っていた日本酒新時代が到来しつつあるようで、喜ばしいかぎりです。
そんな雑誌に取り上げられることの多い、福岡県白糸酒造さんの「田中六五」を、先日、「出かせぎ」で通った東京駅の「はせがわ酒店」さんで購入してきました。昨日まで飲んでいたのですが、ナルホドこれは、んまい!
繊細な酸が旨味をうまく切り上げてくれます。白糸酒造さんは地元糸島産の山田錦を用いて、この「田中六五」だけを作っているとのこと。単一銘柄で勝負しているというのは、かなりユニークです。蔵元の克典さんの考え方のようですが、この人、まだ二十代だとか。
こういう若くてキチンとした思想を持った酒蔵が増えているというんだから、日本酒業界の未来は明るいです。他の業界、まあ、どことは言わないけど、某受験業界とか某スキー業界とかでも、見習ってくれませんかねえ。~o~;;
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コメント
「サライ」の最新号も日本酒の特集が組まれていました。焼酎はある程度わかるのですが、日本酒はよく知らず、いつも無名講師さんのこの記事でこういう美味しそうなのがあるのだと一人うなずいています。
某受験業界、ついこの間も機関車トーマスとかいう産業が粉飾決算というふうな報道がなされていました。
投稿: ニラ爺 | 2014年2月13日 (木) 09時57分
そうなんです、『サライ』もあるんです。
こんなに雑誌代がかかっては、肝心の酒を買うお金がなくなってしまいます。~o~;;;
投稿: Mumyo | 2014年2月13日 (木) 22時48分