遠く旅した日
昨日は、一日仕事の無い日。当然、スキー・・・のはずなのですが、ワタシは滑れず。かと言って、滑りたがりの内弟子Yが家でじっとしているはずもなく、一家で苗場でした。もちろん、ワタシは無料休憩所。~o~;;
午前中、Yが娘(仮称ケミ)を滑らせている間、ひたすらビデオカメラのハードディスクに入っている昔のビデオの整理をしていました。2009年頃からの録画を見て、要らない物を消去していったのですが、順番に見て行きながらいろんなことを思い出して、はるか遠くに旅をしているような気になりました。
2010年の都技選を詳細に見直したのですが、うーーん、下手ですね~、ワタシ。練習の時の滑りも見たのですが、とにかく、小回りが話にならないほど下手です。大回りも荒っぽく雑で、とにかく谷回りが短いです。
こんなんじゃナルホド「底」になるわけです。しかも、次の年に「二番底」が来るのもうなづけるほどです。それを思うと、よくぞ復活したモンだ。
また、内弟子Yの復活の日からの滑りも見直したのですが、上手くなってますねー、コイツ。
Yは再現性の低い女で、出来不出来がその時その時で大きく違うのですが、長い期間の滑りを一気に見ると、着実に一歩一歩上手くなってるのが判ります。特に、出産後のヨチヨチした滑りから、浦佐での「感動のレッスン」を経て上手くなっていく様子はちょっとウルっと来るくらい感慨深いものがあります。
などと感慨に耽っているうちに、無料休憩所の一日はたちまち終わりました。ケミさんは、苗場の火打ゲレンデから第四まで滑りまくり、なんちゃってGSセットにも入ったとか。人生初ポールです。
Yさんは、腰痛になったそうですが、帰宅してから「腰が痛くなるってことは、あーー、滑りが足りない」とワケの判らないことをつぷやいてます。まーったく。~o~
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