感心する日々ふたたび
昨年に続いて今年も、内弟子Yを小林平康先生のキャンプに入れるために、中里スキー場に来ています。もっとも、今年はワタシも一緒に入るはずだったのですが・・・。まあ、昨年に引き続いてワタシは子守りです。~o~;;;
中里スキー場は相変わらず活気があります。とにかく家族連れが多い。ちょうど、スノーカーニバルという催し物があったたためもあるらしいのですが、スクールの指定宿にも家族連れが何組も宿泊しています。
昨日朝、センターハウス傍の駐車場に車を入れてみると、すでに満車に近く、しかも、停まっている車が実に種種雑多。普通のスキー場によく来ている4WDタイプはもちろんですが、スポーツカーや軽自動車も来てるし、驚くことにキャンピングカーがたくさん来ています。車中泊しているらしいんだけど、なんで中里で車中泊なの?
なんにしても、車の種類が多いってことは、いかに種種雑多なお客さんを呼び込んでいるかということでしょう。たいしたモンです。
スキー場は、去年感心したように、子供を遊ばせる施設アトラクションがたくさんあり、足の不自由なパパでも楽に子供の世話が出来ました。スキースクールのイントラにも働いている人達にも活気があるし、エライなぁ、中里。
と感心しきりだったのですが、一つだけ感心しなかったこと。昼食時、ゲレ食で娘(仮称ケミ)が「お子様ランチ」を食べたがり、注文してみたのですが、うーーん。
他のスキー場でも感じたことなのですが、なんだってお子様ランチって、あんなに栄養のバランスが悪いんでしょう。つか、ご飯・ハンバーグ・海老フライ・フライドチキン・ジュース・プリンって組み合わせ、作っててなんだか変だと思わないんでしょうかね。
確かに、子供の食いつきの良い物ばかり並べるとああなるのかもしれないけど、上記の組み合わせでは炭水化物と動物性蛋白質だけですゼ。もうちょっと野菜や魚を食べさせる工夫って出来ないモンなのかなぁー。
まあ、他のゲレ食でも感じたことなので仕方ないのかもしれませんが、その他が感心させることばかりだったのでちょっと残念でした。
Yは昨年に続いて、平康先生のレッスンに感心しきりでした。キャンプ参加者はリピーターばかりでレベルも高かったようです。やっぱ平康さんはスゴイ。
宿にもどって夕食後、ワタシは新潟県青木酒造さんの「鶴齢 特別純米 越淡麗」、Yは缶ビール、ケミさんは野菜ジュースで一家三人が乾杯していると、ちょうど窓の外でスノーカーニバルの花火が上がりました。折から雪が降り続き、花火の火もやや湿りがちだったようですが、雪の中の花火は不思議な眺めでした。
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