友よ、夜明けは近い?
新学期も二週目に突入しました。一昨日夕方の田代の寒さで少し風邪気味になり喉を傷めてしまったことを除けば、新学期の仕事は順調です。今年の生徒さんはどこの校舎も、例年以上にマジメな子が揃ってる気がします。
昨日も、一時間目のクラスがあまりにマジメで、しっかり予習して質問にも熱心に来るので、校舎職員さんと「脱ゆとり」について話をしてしまいました。職員さんによると、今の浪人の世代はまだ「脱ゆとり」ではないんだけど、「脱ゆとり」になることが判っていた世代なので、先生方もそのつもりで指導したのではないかとのこと。
そういえば、「脱ゆとり」具合がややまだらな気もします。マジメで熱心な子がたくさんいる割に、ちょっとどうなのと首を傾げたくなる子も混ざっています。まあ、今までは後者ばっかりだったんだから、贅沢は言えませんが。
それでも、趣味で勉強している言語学の議論をワタシに向かって吹っかけて来る子とか、『源氏』の注釈書を高校の時に読破していたので、センターだけは高得点が取れましたなんて子は、今までの本格的ゆとりの時代には見当たらなかったですからねえ。
去年も、ゆとりの闇が明けつつあるかという話をブログの記事にしているのですが、いよいよ、夜明けは近い・・・と思いたい。~o~;;;
さて、ウチの娘(仮称ケミ)の保育園通いも「夜明け」を迎えつつある模様。昨日は見送りに行ったママと別れる時だけ大泣きしたそうですが、帰ってきたら、「かぞえきれないくらい楽しいことがあったの!」とのたまったとかで、保育園が楽しくなってきたようです。
初めてお名前を憶えてきた男の子のお友達も出来たそうですし、給食も全て食べて昼寝もきちんと出来るようになった模様。今日もお見送りのママと別れる時だけ湿っぽくなったそうですが、それほど泣かなかったようです。
いよいよ、親離れしていくんでしょうか。
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コメント
保育園通い、順調で何よりです。給食もすべて食べたとか。「かぞえきれないくらい楽しいことがあった」というくらいならば、安心ですね。愚息は昨日一週間ぶりに幼稚園に行きました。みんなは既に給食も食べ、午後にかけての生活にも慣れているので、遅れたぶん取り戻せられたのか、心配でしたが、無事帰ってきました。ただ、あいかわらずなにをしているのかはよくわからず、保護者面談でうかがってみないと実のところはわかりません。
その保護者面談は5月12日の週からはじまります。午後ならば何とか休みが取れる日があると愚妻に宣言したら、「担任が嫌がるのではないか、個人調査票に職業と勤務先まで書いているから、同業者として警戒するのではないか」と断られました。
投稿: ニラ爺 | 2014年4月22日 (火) 14時22分
ウチは入園してからの保護者面談は無いのだそうです。昨日、保護者懇談会というのに、愚妻が行ってきました。保護者同士の顔合わせのようなものだそうです。
投稿: Mumyo | 2014年4月23日 (水) 09時24分