十九年ぶりの五月
今日からどこかの国ではGW後半だそうですが、我々は関係無し。昨日までは通常授業に模試の締切が重なって目の回る思いだったのですが、昨夕、模試の仕事が一段落。ちょっと落ち着いていますが、今日はこれから授業です。
娘(仮称ケミ)は保育園で作った紙のコイノボリを手にして御機嫌で走り回っています。保育園はカレンダー通りなので、これからしばらくお休み。パパママと遊べて楽しいんでしょう。
でも、我々はそんなに楽しくありません。五月連休に全く滑りに行けないなんて・・・、いったい何時以来だろうと古い手帳をひっくり返してみたら、ナント、1995年以来です。
1996年からの十八年間で、五月の連休に滑らなかったことはありません。ケミさんが生まれた翌年は、本当に滑走日数を取れない年だったけど、それでも五月一日に一日だけ滑ってるし、五月中に九日も滑ってますからねえ。
それが今年は、五月の祭日に学校の休みが無く日曜に会議が入り、おまけに通常の土曜に授業が入っていることもあって、五月上旬の滑走日数はゼロ、五月全体でも四日間・・・なのかなぁ。
まあ、こんな年もあるってことで。~o~;;;
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コメント
予備校講師というのは、大型連休とは無関係なのですね。時々、平日にスキーにお出かけになって、すいているところで気持ちよく滑走している記事を拝見しますが、逆にみんなが休んでいるときは仕事をしなくてはならず、それはそれで大変かと思われます。今年度は、土曜日も授業が入ったといわれていました。勤務時間というのはあってないようなものなのでしょうか。
私はといえば、この時期はどこへでかけても混んでいるので家でのんびり。去年は、中島敦関係の原稿を書いていて、今年は「国語表現」という科目の課題集の原稿。これが頭が痛い。古文や現代文ならば、課題集は何とか書けるのですが、「国語表現」というのは、何とも漠然として、いい考えが浮かばず、遅々として進まない。おまけに愚息がそばに来て、やたらパソコンをいじりたがるので。
投稿: ニラ爺 | 2014年5月 4日 (日) 07時55分
そうですね。勤務時間はあってないようなもので、生活が大変不規則になりやすいです。でも、まあ、夜勤がないだけよいかなと。
息子さん、やはりPCの傍に来たがりますか。ウチのも同様で仕事部屋に来てデスクワークの邪魔をして困ります。PCでいろんな動画(アンパンマン体操など)を見せてしまったのがいけなかったようです。
最近は、ワタシの本棚の本に目をつけて、時々取り出しては創作物語を読んでくれます。お気に入りは、『風呂で覚える古文単語』。~o~;;
投稿: Mumyo | 2014年5月 4日 (日) 09時40分
アルペンスキーが好きなんですか。ところで、スーパー大回転ってどう思います?私が小さい頃にはなかった記憶がありますが。スーパー大回転を滑った経験はおありですか?
投稿: 英語講師 | 2014年5月 7日 (水) 00時49分
スーパーGは、比較的新しい種目で、オリンピックに採用されたのも1988年のカルガリーからだということ。
自分では、野沢温泉で行われていた大会に2009年まで参加しています。高速で滑るの好きなスキーヤーとしては大変面白い種目です。詳しくは、2009年2月27日から3月1日のブログ記事を見てください。
投稿: Mumyo | 2014年5月 7日 (水) 09時57分
では、現在の大回転を廃止して、スーパーGを新「大回転」とすることに賛成されますか?
滑降と回転の間に2種目もいらないと思うのです。滑降と回転の間には1種目で十分と思うのです。
投稿: 英語講師 | 2014年5月 7日 (水) 11時16分
なんだか、論理が飛躍していてついていけないのですが…。
そういう案がFISで出ているのですか。スーパーGを廃止するかもしれないという話は聞いたことがありますが…。
投稿: Mumyo | 2014年5月 7日 (水) 14時08分
いいえ、そういう案がFISで出ているという話は聞いた事がないです。ただ滑降と回転の間に2種目あるのは多すぎて、日程がきつくなるし、メダルの価値が下がるのではないか、という見る側の勝手な思いつきにすぎません。
投稿: 英語講師 | 2014年5月 7日 (水) 19時32分
多分、見る側として考えると、SGを残してGSを廃止する方が面白いとは思いますが、そうはならないでしょう。GSはスキーの基本だし、伝統もありますが、SGは、「プチ滑降」みたいなもんですから。
投稿: Mumyo | 2014年5月 7日 (水) 22時43分
大回転をGSと言うのですね。
SGとGSの中間のような「新大回転」をつくって、これまでのSGとGSは廃止する、というのはどうでしょう。
それと、テレビ映りのために新しい種目が作られていったり、ルールが変えられるのは残念です。
パラレル大回転のように、タイムを競う競技にあるまじき勝ち抜き制種目など。
投稿: 英語講師 | 2014年5月 8日 (木) 20時46分
「パラレル大回転」と言う競技が、オリンピックやWカップのアルペンスキーで行われたという話を初めて聞いたのですが、それは本当なんでしょうか。
アルペンスノーボードでは、ソルトレイク五輪から「パラレル大回転」が行われていますが…。
投稿: Mumyo | 2014年5月 8日 (木) 23時33分
あ、もちろん「パラレル大回転」はスノーボードですよ。ちゃんと書いておかずに申し訳ありませんでした。
私が言いたいことは、タイムを競う競技では勝ち抜き制はおかしい、ということです。
勝ち抜き制というのは、格闘技とか球技のように、相手と直接戦って勝敗を決めるものです。
しかし、スキーは相手と闘わず記録を競うものです。それなのに勝ち抜き制はおかしいということです。
夏季オリンピックでも、テレビ映りを良くするために、相手と闘わず記録を競う競技でもあるまじき勝ち抜き制が導入されたりしています。たとえばアーチェリーです。現在の夏季オリンピックでは、アーチェリーはまず予選を行って、予選の上位32人が勝ち抜き制で決勝を行うことになっています。これだと記録がよいものが必ずしも勝てないことになりますね。
投稿: 英語講師 | 2014年5月 9日 (金) 05時50分
ナルホド、そうですか。
では、ワタシはアルペンスノーボードにもアーチェリーにも興味がないので、その話は他所でやってください。
投稿: Mumyo | 2014年5月 9日 (金) 17時18分
アルペンスキーでもパラレル大回転がワールドカップで行われているようですよ。貴殿と意見が一致するかどうかわかりませんが、私はこのような種目はあってはならないと思います。しかしスポーツの商業主義化で、テレビ視聴率を取りやすいようなルールに改悪したり、テレビ視聴率を取りやすそうな種目をつくったりすることが相次いでいます。是非アルペンスキーのパラレル大回転にも反対の声を挙げていただきたいです。私は競技団体に属しておりませんので、外部から反対の声を送ることができるだけです。よろしくお願いします。
投稿: 英語講師 | 2014年5月11日 (日) 09時17分
は?
なんかおっしゃっていることがよく判らないのですが…。
ワタシは、その「パラレル大回転」とやらに賛成とも反対とも言っていません。それが何故、「是非アルペンスキーのパラレル大回転にも反対の声を挙げていただきたいです。よろしくお願いします。」に、なるんですか。ワタシだって、「競技団体」なんてものに属していないのに…。
だいたい、大回転をGSと省略することもご存じないということは、アルペンスキーの競技経験はおありでないんでしょう。自分と全く関係のない団体が何かそれなりの事情があってやっていることに、何故、あなたが「反対の声をあげる」のか、まるで理解できません。
なんだか、論理が飛躍し過ぎていませんか。ちょっとついていけません。「初歩的な論理性」とやらを大切にしてください。
投稿: Mumyo | 2014年5月13日 (火) 08時44分
>ワタシだって、「競技団体」なんてものに属していないのに…。
ええ?そうなんですか?貴殿の書き込みから見てアマチュア選手として登録されている方だと思っておりました。特に競技団体への登録は必要ないのですか?
>ワタシは、その「パラレル大回転」とやらに賛成とも反対とも言っていません。
>なんだか、論理が飛躍し過ぎていませんか。
はい。私は、貴殿の書き込みから、貴殿がアマチュア選手で、スポーツ利権とは無縁の人物と判断しました。したがって、貴殿はおそらくスポーツ利権のためのルール改悪には反対だろうと考えましたが、間違っていますか?
投稿: 英語講師 | 2014年5月26日 (月) 21時32分
間違っています。
スポーツ団体の運営は経済とは切り離せません。まして、スキーのワールドカップはプロの大会です。プロが利益を得るためにルール改正をしているのです。アマチュアが口を挟む余地はほぼありません。
もちろん、そのスポーツのファンとして、お金を出しているのなら、少しは口を出しても良いかもしれません。
しかし、アナタはそのスキー競技のファンでさえない。知識のカケラもない。スキー競技に一銭のお金すら払ったことがないでしょう。少なくともアナタに関して発言権はゼロです。
そもそも、その競技をやったこともない人間に、スポーツ利権だのなんだのと知ったふうなことを言われても、FISだって困るでしょう。ワタシだって困ります。
もちろん、そんな無知なアナタのツマラナイ思い付きの代弁者になる気など、ワタシには毛頭ありません。当たり前です。例えワタシに発言権があったとしてもまっぴら御免です。
そして、ワタシにも発言権はまるでないのです。なにしろ、FISの下のSAJのそのまた下のSATの競技者登録さえ、もう今年はしていないのですから。
だから、もう、その話は、他所に行って誰かアナタの思い付きに付き合ってくれる親切な人を探して、なさったらいかがですか。
投稿: Mumyo | 2014年5月26日 (月) 23時05分