おてつだいやさんの大冒険
今朝は、朝食時に内弟子Yが具合悪そうにしていました。体調不良自体はたいしたことがなく、お茶を一杯飲んで治る程度だったのですが、ママが具合悪そうなのを見て、朝食後、ケミさんが宣言しました。「ケミはおてつだいやさんになる!」
まあ、お手伝いと言っても、洗濯機のそばに立って、ママに言われた通り洗濯物を放り込む程度なですが、それでも、ママを元気にする効果くらいはありました。
洗濯機の後は、マンションの管理組合に出す書類を書いているワタシの傍に来て、「それ、ケミがだしてくるよ!」
ケミさんは、今まで一人でマンションのエレベーターに乗ったことがほとんどありません。大丈夫かしらんと思ったのですが、まあ、良い機会だからやらせてみよう。
玄関を出でからケミさんに書類を手渡しました。「じゃあ、いってくるから」と受け取って、エレベーターホールまでの廊下をトコトコ歩いて行きます。心細そうにこちらを何度も振り返り振り返り、「いってきまーす」「行ってらっしゃい~o~」
エレベーターホール手前の曲がり角近くまで歩いて行って、突然、走って戻ってきました。「わすれもの!」
メロンパンナちゃんのバッグを忘れたそうで、それを取ってきて肩にかけてあげました。「じゃあ、いってくるから。いってきまーす」「行ってらっしゃい」。また、心細そうに何度も振り返り、やはり曲がり角の所まで行って、走って戻って来ました。「おばけがでたらどうしよう・・・」
メロンパンナちゃんのバッグに付けてある八幡様のお守りを指さして、「大丈夫!ここに神様が付いてるからっ」~o~
「じゃあ、いってくるから。いってきまーす」「行ってらっしゃい」。またまた、何度も振り返り、曲がり角まで行って、走って戻ってきます。「ワンワンがのってたらどうしよう・・・」
仕方なく、エレベーターホールまで一緒に行き、エレベーターに犬が乗っていないのを確認して送り出しました。エレベーターが一階まで降りて行くのを確認。しばらくして上がってきました。ドアが開くと、ケミさんは書類を持っていません。半ベソ顔になって、でも嬉しそうに、待っていたワタシの腕の中に飛び込んできました。~o~
しばらくは、ケミさんの自慢話を聞かされることになりました。ちゃんと、「こんにちは。○○です」と挨拶して書類を渡せたそうです。
もちろん、管理人室には直後に確認にうかがいました。無事提出できて良かった良かった。~o~
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コメント
いやはや驚きました。一人でエレベーターに乗り、管理室に行って書類を渡し、また一人で上がってきたということでしょうか。賢い。
愚息は、今朝はおねしょをしていました。ううん、まだまだ赤ちゃんと変わりないなあ。
投稿: ニラ爺 | 2014年5月31日 (土) 19時01分
あ、ウチもおねしょはします。~o~;;
投稿: Mumyo | 2014年5月31日 (土) 21時49分