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2014年6月30日 (月)

あたりまえに終わる六月

 日曜は、六年ぶりの同窓会でした。六年前に幹事を仰せつかって以来、喉の奥に小骨が刺さったような日々でしたが、ようやく、終わりました。責任を果たせて、ヨカッタ。~o~

 それにしても、この年になると、皆さん、いろいろあって連絡が取りにくいです。幹事は大変ですよ。

 ホッとして終わって八王子に帰って来ると、六年前と同じように雨でした。季節も違うのに、不思議な符合です。

 今日、月曜は一学期最終週の一日目でした。いよいよ、一学期も終わりです。各クラス、なんとか予定通りにキリの良いところで終わって行きます。今年は、キリの良いところで終わらせるのに苦労しました。例年よりしゃべりが好調だったので、早く進み過ぎてしまい。

 さて、今日のタイトルは、昨日の朝のこと。カレンダーを見て今さらながら気づき、「明日で六月は終わりデス。六月って三十日までしかないんですネ」と驚いている内弟子Yに対して、娘(仮称ケミ)がすかさず突っ込みました。「あたりまえでしょっ」。^o~ ~O~

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2014年6月28日 (土)

まとめる日々

 はあ・・・。

 ここんとこ、いろいろまとめに取り掛かっている日々です。

 まず、W杯ですが、録画したビデオの余計な部分を削除してDVDに焼き直す準備に取り掛かり、その中で、気になるシーンだけは見直しています。

 柿谷君、コロンビア戦の最後のシュートは、敵GKモンドラゴンの股を抜きに行ってます。なかなかアッパレな神経ですが、でも、軸足の方に当てちゃダメでしょ。つか、あの一対一を決められないようじゃ・・・ね。

 ウルグアイの噛みつき男スアレス。ホントにやってるのかどうか、何度も問題のシーンを見直したのですが、イタリアDFキエッリーニと接触する瞬間に首がキエッリーニの肩の方へ伸びて、明らかに頭突きか噛みつきかをしに行ってます。もちろん、頭突きじゃありません、ジダンじゃないんだから。~o~

 しかし、アレで罰金が一千万以上、W杯から追放され四か月のサッカー活動の禁止とは。愚か者もここまでくると見事です。これで、まとまりかかっていたバルサへの移籍がパアになったら、一噛み何億円の損になることやら。

 ちなみに、スアレスのような超一流の点取り屋というのは、努力や教育で生まれるのではなく、まったく天賦の才らしいです。スアレスのように人格破綻者で、他のことが全くダメでも、ボールをゴールに蹴りこむことにだけ特化した人間って本当に稀に生まれるらしいです。

 全人類の中でも数パーセントしか生まれないんじゃないでしょうか。そのためにその才能を生かす環境にいる選手は何十億もの収入を得ています。よく、日本には点取り屋が生まれないと言われますが、これは、まあ、どこの国でも同様なわけで。

 多分、日本から野球というものがなくなって、日本の少年が全員本気でサッカーを始めたら、何人か一流の点取り屋が生まれるんじゃないですかね。

 さて、まとめると言えば、授業です。とうとう今週は一学期のラス前。今年は、各テキスト、例年よりもほんの少し早く進んでしまい、時間調整で少し苦労しましたが、そこは、ワタシもベテランなので、頭の引き出しを全開にして何とかしてしまいました。何とか今年も最終週はキリの良いところで無事終われそう。

 ここんとこずっと懸案事項だった同窓会の事務も無事にまとまり、ああ~、いよいよ夏が来るなぁ。~o~

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2014年6月25日 (水)

ふつうにもどって

 はあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 なんだか、スッカリ普通の生活に戻っちゃいましたねえ。町を歩いてもみんな普通です。青いユニ着てるのはワタシ一人でした。~o~;;; 

 朝五時に起きて観戦でした。とりあえず感想。日本代表は三戦目にして、やっと普通の状態に戻った。

 全体をコンパクトにして前からプレスに行き、連動する動きで崩して、運動量で圧倒する。そういうサッカーは出来ていました。青山君が出場していた時は、ロングパスでアクセントを付けたりもしてたけど。まあ、フィニッシュが甘いというところまで普通通りか。

 勝ち負けは、相手が相手だからある程度仕方ありません。怪しいPKと途中から出てきたハメス・ロドリゲスの個人技にやられたということもあります。だから得点差がついたことも仕方ないことで、得点差ほどヤラレタという感じのしない敗戦でした。勝ってトーナメントに残っていても不思議はない戦いぶりだったと思います。

 しかし、ちょっとガッカリしたのは、1-3になったところで、コロンビアにGK交代されちゃったこと。モンドラゴンに最年長出場記録を更新させるためのぺケルマンの心遣いなんだけど、アレをやられちゃうのは屈辱だろー!

 さらに、もっと気まずかったのは、モンドラゴンが入った直後に香川を清武に代えたこと。アレで一気に諦めムードになっちゃった。香川自身は悪くなかったので、アレは、折角ブラジルに来た清武に経験を積ませてやろうというザックの配慮と取れちゃうんです。

 でも、まだ時間は五、六分あったはず。アディショナルタイムを入れれば十分近くもあるんだから、どうせ清武入れるなら、DFと代えろよ、ザック!「まだ諦めるな、最後まで攻撃だ!」というカードの切り方が何故できないんだろ。

 とにもかくにも、これで普通に戻れます。W杯は他人事として楽しむとして、さて、お仕事お仕事。

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2014年6月24日 (火)

ふたたび Let it go な日々

 昨日は毎年恒例授業アンケートが送られてきました。自分で言うのもナンですが、今年は、四月から好調を維持し続け、生徒さんの反応も良かったように思ったので、どんなアンケートになるか楽しみにしていたのですが・・・、忘れてくれ!Let it go!~o~;;;;

 昨年同時期よりもかなり数字は上がっているのですが、教科の平均にはどうしても届きません。うーーん、これで届かないんじゃ、いったい何をしたら良いんだろう。

 と思い、試しに横浜の校舎を抜いた数字を出してみたら・・・、教科平均を楽勝で越えました。またかよ

 そうか、横浜を出講不可にすりゃ良かったのか。まあ、そんなことしないけどね。~o~;;;;

 今日は、午前中仕事の無い日。朝七時過ぎに目を覚ますと、娘(仮称ケミ)も目を覚まして起き上がったので、何をするのか薄目で見ていたところ、ナント、隣で寝ているパパの足にタオルケットを丁寧にかけてくれました。や、やさしい。

 起き上がって寝室を出て行こうとするので、「ケミさん、おはよう」と声を掛けたら、「パパはまだ寝てて良いよ」ですって。や、やさしー。

 つか、ここまで娘に優しくされると起きるに起きられず、少し困りました。~o~;;;

 今日、娘の保育園では「水族館」と称して魚やカニに子供を触れさせるイベントがありました。内弟子Yがこれを見たがって、保育園の隣の公園から覗きたいというので、二人で覗き見に行きました。

 遠目だったので、詳しくは判らないのですが、ケミさん、他の保育園児が無邪気にはじゃぐ中で、水槽の脇でポツンと立っていることが多いようです。

 Yは、「最近、ああいうことが多いんですけど、大丈夫かしら」と心配していました。でも、アレは、もしかするとワタシの子供の時の姿そのものです。ワタシもああいう時、他の子供の中に入って行けず、ポツンと立っていたことがあったように思います。

 動かないようでいて、多分、頭の中ではいろいろ空想したりしてるんです。そのままでいいよ、Let it go!

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2014年6月22日 (日)

Let it goな休日

 少し前に、娘(仮称ケミ)の保育園では、最近、「ありのままの~♪」という歌が三歳児の間で流行っていると聞いていました。何のことやら判らなかったのですが、ディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌なのだとか。あんまり知らなかったけど、大ヒットしてるらしいですね。

 ケミさんに、「『ありのままの』の映画を見に行ってみるかい?」と聞いたところ、見に行きたいと言うので、お熱が引いたらみんなで行こうということになっていました。

 今日はワタシの仕事もなく、ケミさんも元気になったので、昭島のモールの映画館へ朝から出かけました。上映時間が108分もあり、しかも、どう考えても三歳児向けではなさそうなので、心配していたのですが、ケミさんは大人しく見てくれました。最後の方で若干飽きたようですが、それでも、「面白かった!」と言ってくれました。まあ、どこまで判って見たのかは謎ですけどね。~o~

 映画自体は大人が見てもそれなりに楽しめます。さすがディズニーがお金かけて作っているだけあって絵がキレイです。吹き替え版で見たので、歌唱はちと心配だと思っていたのですが、意外に上手いです。松たか子さんってあんなに歌上手かったんですね。

 でも、パパとしては我々が楽しめる映画をケミさんが大人しく見ていてくれたことの方に一番感動しました。~o~

 それに加えて、細かいことですが、訳詩の作り方にも感心しました。例えば、"Let it go"では、"Let it go. Let it go."を「ありの ままの」、"The cold never bothered me anyway!"を「すこーしも寒くないわ」と訳してるんだけど、これって、訳文と英語の口の形がピタリと合うんですよね。だから、アニメの人物が自然に歌ってるように見えるんです。すごい!超絶テクニック!

 まあ、その分、内容的に少しズレるのは止むを得なかったかもしれません。原詩では、自分を縛っていた束縛から解放されて、「もういいわ!」「気にしないわ!」って歌詞なんだと思うんだけど、訳詩は、。「ありのままのアタシで良いのよ!」っていう妙に自己肯定的な歌詞になっているようです。

 こういう自己肯定的な発想って、最近、日本じゃ流行ってますよね。自分らしさの表現を最上の価値とする考え方。どっかの国の代表チームも、二言目には「自分たちのサッカーをすれば」ってやってますもんね。

 でも、「自分たちのサッカー」が「自分の習った型通りのサッカー」に置き換えられちゃってるような気もします。だから、相手が自分の習った型通りに来てくれないと途端に「自分たちのサッカー」が出来なくなって途方に暮れちゃう。

 日本代表は、昨日、メンタル面の調整という理由で練習中止にしたらしいんですが、中途半端な自己肯定じゃなく、本当に束縛から解放されて、"Let it go!"って気持ちになってくれていると良いのかもね。

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2014年6月21日 (土)

授業の進む日

 昨日は、六時に起床して仕事に出かける支度を済ませ、朝食には、近所の総菜屋さんの特別メニューギリシア料理「ムサカ風グラタン」を食べながら観戦でした。前半を終わったところで出勤の時刻。後ろ髪を引かれまくって駅へ。

 電車の中ではスマホで中継を見ている人の隣に立ち、なんとか後半30分ほどまで断片的に観戦。校舎近くのパチンコ店の店頭でやっていた中継を後半45分頃の遠藤のFKまで見て、校舎にダッシュ。一時間目開始時間に間に合わせたら・・・、小田急の事故で授業開始遅らせるだとー。

 結局、結果は携帯の速報で知りました。く、く、く、く、く、く、く、く、くやしーーーーーっつ!!! 

 前半で数的優位になって攻め続けた末のスコアレスドローって、一番ストレスフルです。あまりに悔しくって、黙っていると耐えられないし、冗談を言うような余裕もなく、ひたすらしゃべり続けた結果、極めて効率よく授業が進んでしまいました。~o~;;;;;;;

 帰宅後、夕食時に録画を見たのですが、それにしても、なんだって、あんなに工夫もなくクロスを上げ続けたんだか。何を考えているんでしょう。勝ちたくないのか、おまいらわっ?!

 ザックさんも臨機応変な対処を期待できない人とは思っていたけど、終盤、またもや吉田を前に上げたのはどういうことでしょう。今朝の朝日朝刊で中西さんが批判してたけど、最後の五分は、むしろDFを一枚削って柿谷か斎藤という超攻撃的カードを切ってほしかった。斎藤とか柿谷なら足元の技術で、何とかギリシアDFをかわせたんじゃないかしらん。

 現地ブラジルの新聞が日本チームを酷評したらしいけど、あんなんじゃ当然でしょう。ガッカリです。

 ただ、第三戦のコロンビアは勝ち抜けを決めてメンバーを落として来る可能性があるし、ギリシアにも予選突破の目が残ったことで、少しだけ頑張りを期待できます。ギリシアがコートジボワールに勝てるとは思えないけど、どうか、得意の守備的戦術で引き分けてください。お願いしまーす。

 まあ、いくらギリシアが頑張ってくれて、コロンビアがメンバーを落としてきたとしても、日本チーム自身が目を覚まさなきゃ、帰国便に乗ることになるけどね。

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2014年6月19日 (木)

大波乱転じて大予言訂正

 今回、娘(仮称ケミ)のお熱のこともあり、また、仕事もあって、W杯のリアルタイム観戦は放棄していました。んで、今朝、少し早く起きたので、スペインvsチリの後半を途中から見てしまったのですが・・・。

 実は、TVをつける前にネットで途中経過を見ていて、前半終了時0-2でスペインが負けているのは知っていました。んで、TV付けたら、赤いウェアが受身になって白いウェアが元気に攻撃していたので、ははあ、スペインが必死で攻めてるなと思いました。チリのホーム用ユニは赤なので。

 そしたら、ナント、元気に攻めてる白いウェアはアウェイユニのチリで、守ってる赤がホームユニのスペインでした。ビックリしたー!2-0でも人数かけて攻撃的になってるチリにも驚くけど、0-2で負けてても元気なく守りに回っちゃってるスペインって何なの?

 スペインが攻撃に転じても、全く得点の香りがしません。スピードないもの。得意のはずの中盤でのボール回しも冴えないし、縦パスを入れてギアチェンジも出来ない。これじゃ、チリ相手に逆転できるわけないよね。シャビが出てなかったんだ。

 結局、今回のスペインはダメダメでした。シャビの年齢による衰えとか、FWに入れたブラジル出身のジエゴ・コスタがブーイングされて委縮したとか、スペイン戦術が研究され尽くしていたとか、体調のピークをトーナメントに合わせていたとか、いろいろ考えられるけど、対戦国対戦順にも恵まれてなかったかな。初戦がオーストラリアだったら勢いに乗れたでしょうに。

 さて、ここからは超気の早いかつ超お気楽な予測ですが、スペインのGL敗退が決定してしまうと、B組二位はチリかオランダです。多分、オランダでしょう。とすると、日本がC組二位に入ってトーナメント一回戦でD組一位のイタリアに勝ってしまったりすると、準々決勝がオランダ。これは、勝つチャンスあり!

 ということで、W杯大予言ですが、訂正します。日本は今回、ベスト4まで行きます!~o~ ~O~

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2014年6月18日 (水)

W杯サッカーをめぐる俗説

 一昨日、授業に行った横浜の校舎で、講師控え室の話題はやはり日曜のコートジボワール戦でした。普段、サッカーのことなんてまったく話題にしないオジサン達が、熱く語っちゃってるのは、ちょっと奇妙な眺めでした。

 しかし、ちょっと困ったのは、「コートジボワールって世界ランク23位ですからねえ。日本は46位だから敵うわけありませんよ」なんて言ってること。ちょっと会話に参加できなくなりました。FIFAランキングが現在のチームの強さをそのまま反映するものではないことぐらい、ちょっとサッカーに興味のある人なら常識なんですけどねえ。

 以前のFIFAランキングは本当にアテにならない代物でした。算出方法に欠陥があったからで、例えば、1998年三月の日本のFIFAランクは、ナント、9位!その年行われたフランスW杯に初出場して3戦全敗で帰って来るチームが、です。

 こんなの、サッカーファンは誰も相手にしなかった数字でした。算出方法の欠陥がモロに表れた瞬間最大風速だったからです。

 その後、算出方法は何度か改正されているはずで、ワタシも詳しくは判らないのですが、今回ブログを書くのに、ちよっと調べてみたら、2006年に改正されたようです。過去4年間の国際Aマッチの成績をポイント化するのですが、同じ勝利であっても対戦相手のランクと試合の重要度によってポイントが変わってきます。

 つまり、重要度の高い試合、例えばW杯などでランクの高い国に勝つと、大きなポイントになるけど、単なる親善試合でランクの低い国に勝っても、たいしたポイントにはならないということ。

 現行の算出方法は以前に比べて、代表チームの実力を反映しやすくなったらしいのですが、それでも、重要度の高い大陸選手権が4年に一度しか開かれないアジアに不利(北中米とアフリカは二年に一度)だと言われています。また、同じく重要度の高いW杯予選でランクの高い国と当らないアジアの国はランクを上げにくいという事情もあります。

 そもそも、ランキングの通りに勝負がつくなら、戦わなくても良いわけですしねえ。C組最弱であろうと目されているギリシアなんて、現在12位ですヨ。

 それと、やはり気になるのは、「日本人は勝負弱い」って話。「勝負弱いんじゃなくて実力じゃないか」って、今日、昼食を取りに行った店に置いてあったスポーツ新聞で為末大さんが嘆いていました。

 確かに日本人のメンタリティはストライカーに向かないって話は昔書いたことがあるけど、でも、ストライカーに向かなくても、良いMFはたくさん生まれてるわけだし、日本人のメンタリティが勝負に不利になるとは特に思いません。

 「結局、日本人は勝負弱いんだよ」で逃げてちゃ進歩ないですゼ。

 なんとか、今度の金曜日にはオジサン達に、「FIFAランキングなんてぜーんぜん意味なかったでしょー!」「日本人勝負弱くなんてないでしょー!」ってな話が出来る結果を出してほしいもんですね。~o~

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2014年6月17日 (火)

なおったー・・・のか?

 昨日の朝、娘(仮称ケミ)は、平熱にもどりました。熱が下がったので、ワタシは安心して仕事に出かけたのですが、その後、キモチ悪るがって朝食を取らず、内弟子Yにはかなり心配させた模様。

 休み時間に携帯で連絡を取っていたワタシも心配していたのですが、昼食は何とか取っていつもより長ーい昼寝の後、起き出してきて第一声が、「なおったー!」~o~

 ところが、それでスッカリ安心してしまったら、なんと、夜にはまた39度まで上がったようです。いやはや、治ったのか治っていないのか。

 少しでも熱が出たら今日こそは医者に連れて行こうと用意していたのですが、今のところ、全く平熱です。今日の午前中は、本当に久々に買い物に連れ出してみました。さて、果たしてどうなんだろう。

 どうなんだろう、と言えば日本代表です。新聞等にも少しずつ敗因分析が出て来ているようですが、やはり、ラムシの策にハマった模様。ワントップと本田でCBにプレスを掛け、SBにボールを出させてから、サイドMFとSBが敵SBを挟み込む日本の戦術の裏をかいて、SBを上げてボランチがDFラインまで下がってボールを回したらしいのですが、これって、ミシャ・ペトロビッチが広島や浦和でやってるのと似た戦術じゃないのかしらん。

 まあ、敗因が分析できているのだから、何とかするでしょう。本当は、敵の戦術を試合中に察知して、それに素早く対応するのが名監督なんでしょうが、それはどうもザックさんの得意とするところではなさそう。

 でも、ゆっくり考えて、チームをまとめながら打開していくのは得意そうだから、次戦では同じ戦術で来られたとしても何とかするでしょう。問題点は直っていると思いたいが・・・。~o~;;

 んで、ケミさんなのですが、夕方、また、38.8度!さすがに病院に連れて行きました。お腹に来る風邪だそうです。薬を飲ませたので、これもなんとか治るでしよう。

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2014年6月16日 (月)

かんぱいと波乱のF's Day

 昨日はとんでもないファーザーズデイでした。ここんとこ何年か父の日は平穏に過ごしていたのですが・・・。

 まず、朝方の完敗の件です。うーーん、マイッタ。何故あんなことに・・・と思ったのですが、選手から出てきたコメントで納得しました。詳しいことは自分でビデオをチェックしてみないと判らないけど、どうやら相手監督のサブリ・ラムシの策にハマったようです。

 というのは、長友君が、「プレスをかいくぐるボール回しが上手くて体力を消耗させられた」というコメントを出していること。どうやら、前線からプレスをかけていく日本のサッカーを研究して、ボランチを下げサイドバックの位置を高く取らせていた模様。

 Number誌に載ったラムシと中田英の対談で、ラムシが高い知性を持った人物であるのは判っていたのですが、まさかこんな名監督であったとは。コートジボワール国内では人望がないという話も伝わっていたので、ちょっとナメてました。

 ドログバのスーパーサブ的投入も見事だったし、今回は「ラムシの日」だったってことですか。

 昨日の昼は娘(仮称ケミ)の熱に振り回されました。一昨日39度ほどだった熱が昨日の昼前に40度まで上がりました。その割に機嫌はよく、寝ているのに退屈して動きたがります。食欲もまあまあありますが、喉が痛いらしく、咀嚼が思うに任せない様子。うーーん、扁桃腺ってヤツですかねえ。

 ワタシは小さい時に扁桃腺の腫れやすい子供で、そのため手術で取ってしまいました。その話を内弟子Yにしたところ、Yは全くそのようなことは無かったとか。「アタシ、子供の時は熱を出さない子デシタ」というYの言葉に、ケミさんすかさず、「よく寝るからじゃない」。吹き出しそうになりました。~o~ ~O~

 退屈しているケミさんのために、ブックオフでディズニーの中古DVDを購入。三人で『白雪姫』を鑑賞。今さらながら、絵が美しいです。

 ところが、『白雪姫』に見入っていたはずのケミさんの機嫌が悪くなり、触ってみると、また熱が上がっている様子。病院へ連れて行こうかということになりかけて、パパママはドタバタしたのですが、ドタバタしているうちにケミさんが落ち着いてホッとしました。

 夕食は、父の日の特別メニュー。貧乏性のYさんが奮発して鯛のカルパッチョを作り、近所の加枡屋さんで購入してきた白ワインで乾杯したところこれが安価な割に美味しくて、つい予定よりも余計に飲み、刺身なら日本酒だろーと日本酒も飲み、ちょっと量が判らなくなって・・・。

 例にないほど泥酔して粗相をしてしまいました。思わぬ波乱の一日。反省。~o~;;;;

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2014年6月15日 (日)

マニアの力

 久々に授業のない週末。当然、我が家は越後に出かけるはすでした。八海山のペンションYは、この季節アスパラの収穫期。新鮮なアスパラとBBQは、この季節恒例のお楽しみです

 ところが、一昨日夜、夕食時に娘(仮称ケミ)の様子がおかしくなりました。最初は、普通に食べていて食欲もあったのですが、途中から鶏肉が硬いと言い出し、なかなか呑み込めなくなりました。我々も一緒に食べていたので、特に硬いはずはなく、「しっかり噛んでゴックンしてね」「ほら、お水飲んでゴックンしてごらん」と教えて、そのまま食事を進めたのですが・・・。

 ケミさんはいつまでも呑み込めません。普段から時々ケミさんは、咀嚼が上手くできず、口の中に食べ物を溜めてしまうクセがあったので、ワタシは特に気にしていなかったのですが、セッカチの内弟子Yは、「呑み込めないなら、戻しちゃいなさい」と吐き出させようとしました。

 ところが、口中の鶏肉を吐き出させようとしただけなのに、呑み込んだはずの物まで吐き出してしまいます。ワタシはこの時点でまだノンビリしていたのですが、Yが異変に気づきました。洗面器を用意して背中をさすってやると、昼食に取った物まで嘔吐してしまいました。

 計ってみると、37度台後半の熱があります。うーーん、風邪かなぁ。

 その日は早く休ませたのですが、昨日になっても熱は治まるどころか上がる一方、当然、越後行は中止です。結局昨夜は39度台まで上がりました。うーーーん。

 ケミさんの様子も心配なのですが、それ以上に内弟子Yの落胆振りは対応に困るほどでした。以前から、大変なBBQ好きだというのは嫌と言うほど思い知らされていたのですが、たかが一度BBQできなかっただけで、人間ここまでガッカリできるのかと感心するほどガッカリしました。

 「ワタシにとってペンションYのBBQは、とってもとっても楽しみなんデス。スキーの楽しみ度を1000だとしたら、880くらいあるんデス」

 はっぴゃくはちじゅう!スゴイ数値です。「スキーの八割八分」とか「スキーの88%」とかじゃないところがスゴイ。~o~;;

 ここまでガッカリできるのは、マニアの力です。サッカーマニアがW杯観戦できなかったとか、AKBマニアが総選挙に参加できなかったとか、そういうレベルなんでしょうか。その旨を内弟子Yに伝えたところ、「AKBなんかと一緒にいないでクダサイ!」と怒られちゃいました。~o~;;;;;;;

 ところで、マニアと言えば、W杯サッカーです。番狂わせが続きます。スペインは悲惨なことになっちゃったし、ウルグアイはスアレスが間に合わなかった結果、大変なことになってしまった模様。これだからW杯はコワイ。

 なんとか、我が日本はワタシの予言通りに行ってほしいものです。つか、予言通りにさせよう、マニアの力でっ!~o~

 <後記>

 BBQマニアがガッカリする話を書いたら、ワタシがガッカリする結果になっちゃいました。~_~;;;;;;;

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2014年6月13日 (金)

娘のなりたいもの、なってほしくないもの

 今朝、うちの娘(仮称ケミ)が、大きくなって「なりたいもの」をこっそり教えてくれました。「AKBとケーキ屋さんとドレス屋さんとプリキュア」なんだそうです。

 ところが、「AKBって何だか知ってる?」と聞くと、首を横に振ります。どうやら、保育園のお友達の真似をして言っている模様。ま、そりゃ、ケミさんにはAKBなんて見せてないからね。

 でも、正直言うと、パパはAKBなんかになって欲しくないなぁ。ありゃあ苦労が多くて大変そうだから。

 んで、「パパはおおきくなったら何になりたの?」と聞くので、「もしホントに大きくなったら、Wカップなんか出たいなあ」とてきとーに応えて、あれこれとやりとりした末に、「ケミは、パパと一緒にスキーのWカップに出たい」という言質を引き出しました。あははは。~o~~O~

 ところで、今朝ほどブラジルのW杯が始まってしまいました。開幕戦はリアルタイムで見たけど、正直な感想。「子供には、W杯の主審にだけはなってほしくないなぁ」

 だって、西村さんだって、あれだけ国際的に認められるのにどれほど苦労したことか。しかも、一試合につき選手と同じほど走れる体力を維持するためにトレーニングして、体調を整えて、万全の準備をして、大会に臨んで・・・。PKの判断がちょっと微妙だからって、国際的に非難されるんじゃ気の毒ですよ。

 ま、スローで見りゃ確かに微妙なんだけど。~o~;;

 でも、あんなに労多く益少ない仕事もそんなにないでしょう。そういう意味で、子供にはさせたくないなぁ。まあ、女子は体力的にもW杯審判にはなれないんだろうけど。

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2014年6月12日 (木)

てとりあえず言っておく

 昨夜、晩酌の時に内弟子Yが面白がって話してくれたのですが、娘(仮称ケミ)は、最近、保育園に登園する時、同じマンションの親友Aちゃんと一緒になることがあるのだそうです。

 ところが、Aちゃんは一つ上の年中さんクラスなので、園舎入口の所で別れなければなりません。その時にケミさんは、AちゃんとAちゃんのママに、「じゃあね、帰りも一緒になろうね」と挨拶するのが恒例なのだとか。

 でも保育園ですから、それぞれの家庭の事情でお迎え時間は違うわけで、帰宅時間が一緒になることは、ほぼありません。それで、Aちゃんママは、「いつもケミちゃんに『帰りも一緒に』って言ってもらってるけど、それは無理なのって説明しておいた方が良いのかしら」と心配していたらしいのですが・・・。

 昨日、いつものように一緒に登園し、園舎入口で、「じゃあね、帰りも一緒に・・・」とお決まりの台詞で別れたケミさん、くるっと振り返って、「・・・てとりあえず言っておいた」とのたまったとか。~o~ ~O~

 傍で見ていた保育園の先生が教えてくれたのだそうです。先生も相当面白がっていた模様。

 さて、「とりあえず言っておく」と言えば、W杯の本田君です。以前からずっと、「目標は優勝」と言い続けているのですが、先日発売されたNummber誌によると、「スペインやブラジル相手にあのパフォーマー(前回W杯での本田自身のような予期せぬ活躍をする選手のこと)が生まれてこないことには、優勝はできない」と言っているとか。

 「目標は優勝」と言っていた本田君でも、奇跡的な活躍をする選手がいないと優勝できないと思ってるらしいです。

 しかし、本田のすごいところは、「優勝」と「とりあえず言っておく」だけではなく、優勝のための「予期せぬパフォーマー」が出て来ると信じて、「それが起こる雰囲気を作っていく」のが自分の役割だと思っているところ。

 そんな本田君ですが、「当たり前のことをまず100%抜かりなくやれば、8強まで行ける」というワタシと同じような予想もしています。案外、客観的に冷静に自分たちのことを見ているんですね。

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2014年6月11日 (水)

時を巡るいろいろ

 今朝、娘(仮称ケミ)が、保育園に登園する直前に、ワタシの所に来て、「これをパパの部屋においておくから。これでいつでも時間がわかるよ」と言い残して行きました。

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 仕事部屋に行ってみると、こんなものが。→

 保育園で作った腕時計らしいです。とてもよく出来ています。なんでも、六月十日は時の記念日なので、それにちなんでの物なんだそうで。

 「時の記念日」は、某Wikiによると、1920年制定。天智天皇の御代に初めて漏刻(水時計)が時を刻んだ日なのだとか。

 とてもよく出来ていて、キレイなのは結構なのですが、ケミさんが帰って来るまで、仕事机の上に置いておかなければならないのは、ちと仕事がしにくいかなと。~o~;;

 さて、「時」と言えば、いよいよ「その時」が迫ってきました。W杯開幕は目の前。いろいろ情報が飛び交っているようですが、初戦の相手、コートジボワールの前線の要、トゥーレヤヤの故障回復が初戦に間に合いそうもないとか。よしよし。~o~

 それに対して日本代表のコンディションは良さそうです。うーーん、時よ早く過ぎてくれー。

 その他にも、ウルグアイのスアレスがギリギリになりそうなのだとか。時間の問題だと本人は言っているようですが、どうだろね。まあ、ウルグアイは初戦がコスタリカだから、スアレスのタイムリミットはイングランド戦の19日なんでしょうけどね。

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2014年6月10日 (火)

結婚して一番良かったコト?!

 W杯のことばかり書いているうちに梅雨に入り、毎日雨でしたが、今日は曇り時々晴れ。午前中、仕事の無い日なので、のんびりと昨シーズンの自分の滑りのビデオなど見てしまいました。

 うーん、ワタシゃ、スピードが乗ってこないと大回りの右ターン後半で体が突っ込むクセがあるなあ、もっと左外足を踵乗りにしてみようかしらん。

 などと分析してみてもすぐには試す場がないので、とりあえず日記に書いておきましょう。~o~

 そうこうするうち、内弟子Yから号令が掛かり、大掃除第二段が始まりました。とうとうワタシの仕事部屋の窓ガラスと網戸に手が入ります。うわー、マンション入居以来のホコリとカビがぁ。~o~;;

 しかし、さすがに第二回ともなると仕事がスムーズに進行しました。Yとの連携もカンペキ。一時間ほどで仕事部屋の窓と網戸はピカピカです。二人とも良い仕事でした。

 あまりに連携しての掃除が上手く行って、内弟子Y、シミジミと、「今までで一番、○○さんと結婚して良かったと思えマシタ」だと。~o~;;;;;

 オマエ、結婚しなかったら、このマンションの掃除なんかする理由ねーだろに。~o~

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2014年6月 8日 (日)

忙しい週末のサプライズ

 この週末は某W大対策の特別授業が入って忙しく、昨日は大雨の中を朝から晩まで授業しては移動、授業しては移動。つ、疲れました・・・。

 んで、帰宅して夕食後の録画してあったザンビア戦を見て驚きました。ザンビアって強かったのね。

 多分、サッカーファンみんなザンビアはナメてたと思うし、代表メンバーだってきっと心の底でナメてたんじゃないかな。ザンビア、意外にモチベーションが高く、フランス人監督のもと、ちゃんと組織的に戦ってたと思います。監督の指示だったんだろうけど、サイドチェンジが効果的。

 それでも、やっぱり、あの相手に一時とは言え、0-2になっちゃうのはマズいでしょう。まあ、本番前のこの時期に冷水を浴びせられたのは、チームのためには良かったかもしれないなあ。

 前半終了して1-2というところで娘の就寝時間になり、昨日の晩はそのまま眠って今朝、録画の続きを見て、ビックリ。派手な撃ち合いの末、ゲーム終了間際に入った青山君がファーストプレイで劇的アシスト。大久保の決勝ゴール!なんじゃあの結末わっ!

 さて、この結果を受けて、コートジボワール戦の先発メンバーはどうするんでしょうね、ザックさん。

 週末のサプライズと言えば、もう一つ。土曜朝にネットで見てビックリしたのですが、レースを引退した皆川賢太郎選手が、来シーズン、全日本技術選に出場する予定だっていうんですが・・・。うーーーん。ジャッジの皆さん、どうやって採点するんでしようね。~o~;;

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2014年6月 5日 (木)

W杯大予言その二~失われたラストピース

 さて、第三戦はvsコロンビア。もともとコロンビアはC組で頭一つ抜けた存在だったのですが、それはファルカオという絶対的なエースがいたから。だから、監督のぺケルマンもファルカオの回復を登録締め切りのギリギリまで待っていたわけです。

 しかし、諦めざるを得なかった。最後の最後まで待ち続けていた大事なラストピースは失われてしまったのです。これは、チームに対して影響がデカいでしょう。

 コロンビアはファルカオがいなくても総合力の高いチームで、バルデラマの後継者と言われるハメス・ロドリゲス率いる攻撃陣も強力だし、南米独特のしぶとさもあるだろうし、ぺケルマンの監督力は侮れません。

 だから、ギリシア、コートジボアールには連勝してきて勝ち点6。つまり第二戦までの段階で日本とともにトーナメント進出を決めている可能性が高いです。んで、第三戦は消化試合になっているはず。

 でも、日本にはここで気を抜かずに、グループ一位を狙ってほしいところです。選手の層の厚い日本は、第三戦も戦闘力を落とさずにメンバー交代が出来ます。ファルカオのいないコロンビア相手なら、何とかなるはず。

 コロンビアは、CBでレギュラーだったルイス・ペレアがメンバーに入ってなかったりして選手層は薄そうだし、体力勝ちで2-1ってことにしときましょう。三戦全勝、一位通過っ!

 んで、C組一位として戦う相手は今回のW杯死の組となったD組の二位。ここは、もしかすると、イタリアが来るかもしれないところでした。ウルグアイが強いから。

 しかし、ウルグアイも「失われたラストピース」問題を抱えています。エースのスアレスが膝の半月板手術をしたばかり。メンバーには入りましたが、グループリーグで万全の体調にはならないでしょう。

 とすると、D組一位はイタリア、二位はウルグアイかそれともウルグアイを鼻差でかわして二位に滑り込んだイングランドか。

 日本がC組で二位になっておくと、昨年のコンフェデと全く同じレシフェでのイタリア戦になってしまいます。昨年イタリアに善戦できたので、その方が良いんじゃないかと考える向きもあるとは思いますが、ワタシは反対。W杯のトーナメントになったら、イタリアのしぶとさはコンフェデの時の比じゃないでしょう。だから、日本はどうしてもC組一位になっておきたいのです。

 んで、ウルグアイかイングランド。会場がリオのマラカナンなので、因縁のウルグアイを撃破したら親日的なブラジル人は驚喜してくれそうだけど・・・、うーん、イングランドに来てほしいかな。

 日本は、ルーニーを山口に見させて無力化します。ブレイク中のFWスターリッジは吉田じゃ止めきれないかもしれないから、苦戦するとは思いますが、死の組D組を死にもの狂いで戦い抜いてきたイングランドに余力は残ってないんじゃないかしらん。つことで日本の2-1勝利!やったゼ、ベスト8!~o~

 んで、次戦準々決勝は、A組を余裕で勝ちぬき、B組二位のチリを粉砕してきたブラジルと当ると・・・。~o~;;;

 まあ、オープンに撃ち合う良い試合にはなると思いますし、楽しいゲームになるとは思います。準々決勝は7/5土曜の午前五時だそうですから、楽しみましょうネ。~o~

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2014年6月 4日 (水)

W杯大予言その一~嵌ったラストピース

 今日は、昼間授業の無い日だったので、煩わしいデスクワークを何とか済ませつつ、逃避行動中に蓄えた情報を総合しようとしています。結論から言うと、日本はベスト8まで行きます!

 もちろん、ブラジルW杯です。四年前、予言がほぼ成就したのに味をしめて、今回も大予言してみました。しかも、今回の方が自信アリ。日本がグループCで対戦するコートジボアール・ギリシア・コロンビアとトーナメント一回戦で当るグループDの情報を総合すると、どうもこうなりそうです。

 まず日本代表ですが、ここへ来てラストピース大久保が嵌っています。先日のコスタリカとの強化試合でも大久保のユーティリティーさが実証され、これで一気に攻撃陣の層が厚くなりました。ワントップ候補の柿谷と大迫も揃って好調。

 また、山口と青山の台頭でボランチの層が厚くなり、DF森重も使えるメドがついたので、前も後ろもターンオーバー制をひくことが可能になりました。ホントにザックさんのチーム作りは大変上手く運んでいるように見えます。

 チーム全員でグループリーグを戦えるというのは、高温多湿で難しいコンディションになりそうな今回のW杯では大変有利なはずです。

 一方、初戦のコートジボワールですが、このチームはもともと前線に才能のある選手が集まっています。ドログバ、トゥーレ・ヤヤ、ジェルビーニョ、カルーという攻撃のカルテッドはおそらくC組最強でしょう。

 しかし、ディフェンシブハーフより後ろが手薄です。ことに、ディフェンシブハーフでレギュラーだったロマリックがメンバーに入っていないのは、ちと痛いのではないかと。DFに入っているコロトゥーレもマラリアに罹ってコンディション不良のようですし。ディフェンス陣のコンディションはあまり良好ではなさそう。

 もともと、攻撃の四人と守備の六人は分業体制のチームだけに、攻撃の四人は守備を助けませんから、守備陣のコンディションが生命線のはず。しかも、全体にメンバーの年齢は高め。会場であるレシフェの暑さに耐えられないんじゃないかと。

 王様ドログバとアカデミー出身の中核選手達との確執なんかもありそうなので、上手く行かなくなった時にチームの瓦解は早そうです。

 対する日本は、ボランチに山口を先発させて司令塔トゥーレ・ヤヤを監視させれば、コートジボワールの攻撃陣もそれほどの脅威にはならないでしょう。おそらく日本代表が3-1くらいでぶっ飛ばしてくれるのではないかと。

 二戦目のギリシアは、もともと年齢高め。怪我をしていたシャルケのDFパパドプーロスは結局間に合わなかったようだし、中盤の要カラグーニスなんて37歳ですからねえ。レシフェと同様に高温多湿のナタールの暑さには耐えられないでしょう。

 ギリシアは堅守速攻のチームだけど、第一戦目がvsコロンビアなので、ここに負けてお尻に火が点いているだろうから、第二戦はある程度攻撃的なならざるをえないはず。そうすると、付け入る隙も出てきます。

 対する日本は、ボランチとワントップをターンオーバーさせ、場合によってはSBも両酒井を使って運動量を確保できます。運動量で圧倒にして2-1の勝利はさほど難しくないかと。んで、この二戦で勝ち点6。グループリーグ軽く突破っ!~o~

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2014年6月 3日 (火)

盛夏かよの日々とやっと届いた知らせと執念の大掃除

 ここんとこ、毎日盛夏のような暑さです。いきなりの30度超えに、暑さに弱い内弟子Yはグッタリ。ワタシも上着なしで仕事に行っています。

 一昨日の日曜は、久々に立川の昭和記念公園へ。直射日光がキツイ日だったので、ちょっと恐々だったのですが、行ってみれば、心地良い微風もあり、ピクニック日和でした。

 広場の木陰にシートを敷き、この日のために購入したピクニック用折り畳みテーブルをセットして、出がけに購入したお惣菜とワイン、ビールで乾杯。我々もスキーが終わると、こんなにノンビリしちゃうのね。~o~;;

 娘(仮称ケミ)にとっては、先日、遠足で来るはずだった所。食事の後は、高温のため赤い顔になっているのもものかは、元気に走り回っていました。パパママが飲んだくれている間に遊具で遊ぶお友達の方へ行って、しばらく帰って来なかったりして、少しは一人で遊べるようになったのかしらん。

 広場でのシートを引き払って、帰りがてら水遊び場で水浴びをさせ、ケミさんはクタクタ。帰り道はパパのオンブでした。

 昨日は一日仕事で、今日は午前中仕事がありません。今朝、PCを開けてみると、待っていた朗報が。コロンビアのW杯登録選手が決まり、FWファルカオが負傷癒えず外れたそうです。登録締め切りのギリギリまで待っての発表で、ワタシもヤキモキしていたのですが、それだけぺケルマン監督と本人には切実な問題だったってことでしょう。

 まあ、他人の怪我を「朗報」と言ってはいけないのかもしれないけど、世界的な点取り屋ファルカオは日本には大変な脅威でしたからねえ。まあ、一安心。~o~

 ところが、安心する間もなく、内弟子Yが我が家の大掃除宣言。なんと、このマンションに入居して以来、全く手を着けていなかった通路側の窓と網戸を、ついに掃除するってんです。いや、これは大変だ。

 窓の外側に防犯のために金属製の柵がついているので、掃除は不可能だと思っていたのですが、Yさん執念でした。柵のネジを片方外して、その隙間から網戸を外すという大技を思いついて、二人掛かりで二時間近くすったもんだの末、先ほどようやく寝室の分だけ掃除終了。ほっとした頬に網戸の風が心地よいこと。~o~

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2014年6月 1日 (日)

恒例13-14シーズン総決算

 毎年、恒例シーズン総決算。今年はまだ東大対策添削が終わってないけど、いっか。~o~;;

 2013年11月から2014年5月までの滑走日数は、ワタシも内弟子Yもともに67日。娘(仮称ケミ)は59日でした。昨シーズンに比べて減っているのは、三月にワタシは膝Yはふくらはぎをケガをしているのと、今年度、土曜に仕事が入ったから。ワタシは3月の怪我で13日ほど滑れてませんし、Yさんも10日ほど損してます。ホントなら超久々の80日超えだったかも。

 ワタシが単独で滑ったのは10日。内弟子Y単独はやはり10日でした。ただし、Yの単独日には、ワタシの怪我の都合でケミさんを滑らせながらという日が5日含まれています。

 13-14シーズンに滑ったスキー場は、八海山が16日、かぐら田代が14日、苗場が13日、丸沼が7日、舞子と奥只見が5日、八方尾根が4日、岩鞍が3日でした。八海山が少なかったのは、八海山のシーズンにワタシが怪我をしていたから。

 国土のエリア券で滑った日数は43日間。かなりお得でした。都技選が苗場になって苗場を滑ることが多くなったためです。今シーズンはこれ以外に舞子高原のシーズン券を購入していました。舞子のシー券、シニアだと30000円で、しかも、一日券二枚、一日券の半額券五枚、食事券3000円分がオマケに付くので、元が取れるという読みでした。結果、ほぼ読み通りでギリギリ元は取れたと思うのですが、もう一日くらい行きたかったかなー。

 ケミさんは、ママミキースキースクールの先生によく馴染んでくれて、スクール自体には問題がなかったのですが、やはりまだパパママと離れるのを嫌がり、ママミキー入校が五日間だけになりました。もう一日くらい入ってくれるというのがパパの皮算用だったのですが・・・。

 まあ、でも、娘をあれだけ上手くしてもらえて、我々もあれだけ練習できたのだから、ママミキーと舞子には大感謝せねば。

 今シーズンワタシ個人の購入用品はヘルメットのみ。内弟子Yの板を二本とストックを購入しました。R社のDemoαSoftとB社のGSRだったんだけど、両方ともYさんは大満足した模様。特に、B社GSRは年度オチだっただけにお買い得でした。この板、使い勝手がものすごく良さげです。他人の板ながら採点すると、満足度★★★★★、おススメ度★★★★☆。

 YさんのストックはRetailerのフィンガーホルダー付き。 これは、購入して大正解。なにしろYさんのストックワークの向上はコイツのおかげです。加えてYの去年までのストックをワタシのコブ用にしたのも上手く行きました。コブ滑りがとても快適。苗場での我々の今年のシアワセは密かにこのストックのおかげかも。やはり、満足度★★★★★、おススメ度★★★★☆。

 それに対して、残念だったのは、ワタシのヘルメットです。POCの年度オチで安くなっており、装着感は良かったのですが・・・。ワタシのヘルはゴーグルを止める部品が後付けになっているタイプだったのですが、コイツが外れやすく、接着剤で固定したのですが、その後もどうもゴーグルがズレやすく、一シーズン、ゴーグルを直しながら滑らねばなりませんでした。

 同時に購入した内弟子Yの同一メーカーのヘルはそんなことが無かったので、POCというメーカーの問題ではなく、ワタシの購入した製品の問題なのだと思うのですが、それにしても・・・。

 スキーヘルメットはゴーグル装着を前提に設計されるべきものですからねえ。ゴーグル止めの部品が後付けになってること自体がオカシイわけで・・・。~o~;;;

 というわけで、満足度★★、おススメ度★★。ワタシゃ、自分の購入したスキー用品に不満は持たない方なのですが、コイツだけは購入したのを後悔しました。

 今シーズンは、都技選でシアワセになったり、ヘルのトラブルがあったり怪我があったりで、山あり谷ありでしたが、ケミさんとYさんの上達など考えると、おおむね満足なシーズンでした。さて、来シーズン以降、どうなりますことやら。

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