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2014年6月 4日 (水)

W杯大予言その一~嵌ったラストピース

 今日は、昼間授業の無い日だったので、煩わしいデスクワークを何とか済ませつつ、逃避行動中に蓄えた情報を総合しようとしています。結論から言うと、日本はベスト8まで行きます!

 もちろん、ブラジルW杯です。四年前、予言がほぼ成就したのに味をしめて、今回も大予言してみました。しかも、今回の方が自信アリ。日本がグループCで対戦するコートジボアール・ギリシア・コロンビアとトーナメント一回戦で当るグループDの情報を総合すると、どうもこうなりそうです。

 まず日本代表ですが、ここへ来てラストピース大久保が嵌っています。先日のコスタリカとの強化試合でも大久保のユーティリティーさが実証され、これで一気に攻撃陣の層が厚くなりました。ワントップ候補の柿谷と大迫も揃って好調。

 また、山口と青山の台頭でボランチの層が厚くなり、DF森重も使えるメドがついたので、前も後ろもターンオーバー制をひくことが可能になりました。ホントにザックさんのチーム作りは大変上手く運んでいるように見えます。

 チーム全員でグループリーグを戦えるというのは、高温多湿で難しいコンディションになりそうな今回のW杯では大変有利なはずです。

 一方、初戦のコートジボワールですが、このチームはもともと前線に才能のある選手が集まっています。ドログバ、トゥーレ・ヤヤ、ジェルビーニョ、カルーという攻撃のカルテッドはおそらくC組最強でしょう。

 しかし、ディフェンシブハーフより後ろが手薄です。ことに、ディフェンシブハーフでレギュラーだったロマリックがメンバーに入っていないのは、ちと痛いのではないかと。DFに入っているコロトゥーレもマラリアに罹ってコンディション不良のようですし。ディフェンス陣のコンディションはあまり良好ではなさそう。

 もともと、攻撃の四人と守備の六人は分業体制のチームだけに、攻撃の四人は守備を助けませんから、守備陣のコンディションが生命線のはず。しかも、全体にメンバーの年齢は高め。会場であるレシフェの暑さに耐えられないんじゃないかと。

 王様ドログバとアカデミー出身の中核選手達との確執なんかもありそうなので、上手く行かなくなった時にチームの瓦解は早そうです。

 対する日本は、ボランチに山口を先発させて司令塔トゥーレ・ヤヤを監視させれば、コートジボワールの攻撃陣もそれほどの脅威にはならないでしょう。おそらく日本代表が3-1くらいでぶっ飛ばしてくれるのではないかと。

 二戦目のギリシアは、もともと年齢高め。怪我をしていたシャルケのDFパパドプーロスは結局間に合わなかったようだし、中盤の要カラグーニスなんて37歳ですからねえ。レシフェと同様に高温多湿のナタールの暑さには耐えられないでしょう。

 ギリシアは堅守速攻のチームだけど、第一戦目がvsコロンビアなので、ここに負けてお尻に火が点いているだろうから、第二戦はある程度攻撃的なならざるをえないはず。そうすると、付け入る隙も出てきます。

 対する日本は、ボランチとワントップをターンオーバーさせ、場合によってはSBも両酒井を使って運動量を確保できます。運動量で圧倒にして2-1の勝利はさほど難しくないかと。んで、この二戦で勝ち点6。グループリーグ軽く突破っ!~o~

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