納涼ビデオ鑑賞
この時期、世間ではお盆休みの帰省ラッシュとか言っているようですが、我々はまーったく関係なく授業の日々です。
しかし、今日は夜だけ授業の日なので、昼間は納涼ビデオ観賞会でした。TUTAYAに行ってビデオを借りてきました。『白銀ジャック』を見た後ですから、スキーのビデオってことで、ああー、アレを見てみよう!
内弟子Yはアレを見たことがありません。ちょうどあの映画の少し後に思春期を迎えるので、見てないんです。以前から、話だけは聞いて見たがっていました。内弟子Yには、待ちに待った鑑賞です。『私をスキーに連れてって』。
我々は、『ワタスキ』世代なので、一つ一つの場面、一言一言の台詞を全て覚えています。懐かしい、つか、あー変わってないと高校の同級生を見るようなものです。
しかし、久々に見ると、新鮮なこともあります。「わー、あのデカい箱ってパソコンだよねえ」「この人達、携帯もってないのか?!」「板っ!いくらなんでも棒っきれだろー」
内弟子Yも、そんなオドロキの連続だったようです。「バブルの頃って、みんな女の子と知り合うためにスキー場に行ってたんですか」「バブルの頃って、みんなあんなにいい加減なんですか」。
スキーについても、「昔はみんな、あんなに髪の毛バサバサで滑ってたんですかー」「昔はみんな、スキーの時、あんなことやって遊んでたんですかー」。
確かに、昔はみんなヘルメットどころか帽子かぶってなかったなぁ。女の子はロン毛多いし。それにこの映画の影響もあるけど、ゲレンデでムカデ(所謂「トレイン走行」)とかやったっけね。~o~;;;
んで、内弟子Y的結論、「思ってたほどじゃなかったデス。原田知世、びみょーだし」
ま、確かに、知世ちゃんや高橋ひとみさんの演技は、あの時代だから許されてたことかもしれません。
しかし、そんなもろもろのマイナスにも関わらず、今も輝きを失わないスキーヤーのカッコよさはどーよ。大回りはともかく、オフビステやコブでの技術は今見てもシャレにならないレベル。その点では内弟子Yも認めていました。
渡辺謙さんの滑りと比較しては・・・いくらなんでも気の毒過ぎますネ。~o~;;;
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