茶屋の旦那と春の気分
昨夜、原稿提出しました。やったー!~o~
ちょっと難しい仕事で、正直なところ結構ストレスでしたが、これで解放されました。検診も終わり仕事も終わって、ようやく本気でお休みです!
いや、まあ、今までも遊んではいたんですけどね。~o~;;;;;
あまりにホッとしたので、昨夜はちょっと贅沢なお酒をいただいてしまいました。
栃木県西堀酒造さんの「若盛 大吟醸斗瓶取り」。鑑評会用に仕込んだ酒の別タンクバージョンだそうです。通常こういうお酒はかなり良いお値段になってしまうのですが、今回は、割りとリーズナブルな値段で入手できました。
んで、これをどこで入手したかというと、ナント、戦場ヶ原の土産物屋だー!~o~
一昨日、両親を送って行く途中で、内弟子Yが昨年お酒を購入した「三本松茶屋」さんに立ち寄りました。こちらの茶屋には、失礼ながらこんな観光地の土産物屋とは思えない冷蔵庫があり、栃木県内のかなーりマニアックな酒が置かれています。
まず「仙禽」のラインナップに目を奪われてしまいました。「松の寿」の見たこと無いお酒もあり、「愛の澤」「旭興」「澤姫」などなど、このブログでも取り上げたことのある新進気鋭の下野杜氏たちのお酒が並んでいます。うーーん、この茶屋のオヤジ、只者ではないナ。
と思って見ていたら、酒蔵の前掛けした栃木弁丸出しのお兄さんが声を掛けてきました。どうやら、この茶屋の若旦那であった模様。この人か、タダモノでなかったのわっ!~o~
このお兄さんのお勧めで、上記「若盛」の購入となった次第。昨夜は、ホント、楽しんで飲ませてもらいました。
上立香は、鑑評会用としては意外なほど抑えられています。含むと穏やかで品の良い風味、含み香があり、ジワッと酸が広がって分厚い甘旨味があり、程よく味キレします。うーーん、よく出来てる。
内弟子Yに飲ませたところ、「春のようデス」とのこと。うーーん、こいつは、シロートのくせに的確なコメント出すなー。確かに、束の間「春」を感じさせる穏やかさ品の良さでした。~o~
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