立ち続けるパパの最新のお守り
仕事仕事の毎日です。昨日は、ようやく、毎年恒例の「ウソつきへの旅」を終わらせました。今年も、けっこう上手くウソがつけたかも。
授業の方は、このあたりが山場です。我々自身も疲れが溜まってくるのですが、生徒さんの方もちょっとお疲れ気味だったり、あるいは模試の結果にガッカリしていたりで、時々元気のない人、集中力の無い人が見受けらる季節です。
生徒さんに集中力が無いと、その分、我々が無理して盛り上げざるを得なくなり、結果として余計に疲れちゃうと。
おまけに、最近、どうも立ち続けていると足が痺れるようになりました。もともと血行には問題があるのですが、どうも年かなあ。移動の電車で座れないと、本当に一日がシンドイことになります。
ならば、座って授業すれば良さそうなものですが、それはなるべくしたくありません。座ってしゃべり続けるというスタイルの方も同業者にはいて、ワタシ自身も昔、疲れた時に座るスタイルでやったことはあるのですが・・・。最近、板書量を増やしているので、難しいかな。
文脈を把握するのが苦手な生徒さんが増えていることに、何年か前から気づいていて、それに対する対応として、なるべく言葉の脈絡を板書で説明することにしているんですが、板書量を増やして授業のスピードを維持するのはかなり忙しくなります。
んで座っているヒマはないと。
そんなパパが頑張って立ち続けているのを知るはずもない娘(仮称ケミ)ですが、最近、よくこんな(→)お手紙をパパに書いてくれます。まだ促音を「っ」で表記することを知らないので、ちよっと読みにくいですが、
といてくれて
くれてあり
がとう○○
より 10/18
ワタシの最新のお守りです。~o~
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コメント
年齢を感じるという点では、のどを使うので、よく風邪を引きやすくなったということでしょうか。マイクではなく、肉声なので、どうしても無理に大声を上げてしまい、のどが疲れます。そのため風邪の引き初めで、一日4コマも授業があると、もう確実に引いてしまいます。昔は、そんなことなかったのになあ。
私も座って授業をするということはありません。たまに調子が悪く座って授業をし始めても、すぐに立ってしまい、板書をはじめてまたそのまま立って説明ということになります。
「パパおしごといてくれてありがとう」、これがお守りというのはいたいほどわかります。うちの子どもは、ここまでいたわってくれません。それどころか、昨日の朝は、愚妻とテロの話をしていて、「ところで、カナダの首都はどこなの」ときいたら、「わからない」というので、「そのくらいは知っていないとなあ」とややきつめにいったところ、子どもが「パパ、出て行け」とあくまでもママをかばいました。私も真面目に働いているので、本来ならば、こういうお守りもらってもいいはずなのに、出て行けとは。はい、寂しい限りです。そんなわけで、昨晩は珍しく飲みに出かけ、無名講師さんよろしく日本酒を注文。はじめて「獺祭」を堪能しました。
今朝起きたら、昨日の一件は、坊っちゃん本人はすっかり忘れていて、元気よく芋掘りに出かけたようです。
投稿: ニラ爺 | 2014年10月24日 (金) 09時36分
やっばり、男の子と女の子の違いだと思います。男の子がママを守ろうとするのは頼もしくて良いんじゃないでしょうか。まあ、他人から見たらということだけど。
ちなみに、カナダの首都に関して我が家は、ワタシの方が、「あれ?トロントだっけ?オタワだっけ?」と首を捻ったのに対して、カナダ留学の経験があり、大のカナダ贔屓でもある愚妻は、「オタワでしょ。キレイな町だよ」だそうで…。~o~;;
投稿: Mumyo | 2014年10月25日 (土) 07時15分