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2014年11月 4日 (火)

秋の日のお留守番

 一昨日朝は、一旦よくなったように感じたワタシの病状だったのですが、どうも熱が下がり切りません。うーーん、どうも変だなぁ、と思っていたところ・・・。

 昨日の朝起きて検温。体温計を見て眠気が吹き飛びました。38度台の半ばあります。ぐげー。

 土曜から節制して早寝につとめ、娘のお見舞いの葛根湯を飲み続けていたので、すっかり平熱を期待していたのですが、これは困ったことになった。

 実は、この月曜は、ワタシが人並みに祝日休みであることを利用して、お義母さんの誕生パーティーを義兄の家でやることになっていたのですが、これではちょっと参加できまい。

 起き出してきた内弟子Yが「何度なの」と聞くので、恐る恐る「八度」と答えると、Yは見る見るうちに不機嫌な顔になりました。この内弟子Yという女は、家族を大事にする女で、しかも宴会好きの家系。したがって、お義母さんの誕生パーティーは以前からずっと楽しみに準備していたのでした。 

 しかし、もうちょっと病気の夫を気遣う態度を取ってくれても良いのにねえ。~o~;;;

 二人を駅まで送って行ったところ、別れ際に娘(仮称ケミ)だけは、「パパ駅まで来てくれてありがと」とワタシを気遣ってくれました。最後まで不機嫌な態度だったYもこれには苦笑い。

 二人を送った後、暖かな秋の日が射し込む部屋に布団を敷いて、DVDを見ながら日がな一日ウトウトボンヤリしていました。こういうのもたまには良いかも。

 結局、W杯サッカーの録画を二試合見て、昨シーズンの全日本技術選のDVDを二枚見ました。今年は引退する選手が多かっただけに、解説の渡辺一樹さんも感動的なコメントが多いなあ。「努力の人。中田良子」とか。粗忽者Tデモは、「最後まで演技するのが望ましい」なんて苦言を呈されてるけど。~o~;;

 などと平和な一日を寝て過ごしましたが、体温は、ずっと38度前後で推移。いくら寝ていてもダメじゃんと思い掛けた夕方になって、ようやく下がり出しました。

 すっかり暗くなって、Yから電話があり、「ケミちゃん寝ちゃったから駅まで迎えに来て」だと。

 まあ、いっか、こちらもノンビリできたし、熱も下がったし、Yもケミさんも楽しく一日過ごしたようだから。

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