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2014年11月10日 (月)

内弟子Yの燃える秋

 昨日の日曜は授業の無い日でしたが、デスクワークを二つこなし、懸案事項だった模試の仕事を一つ完成させました。ちょっとホッとしました。

 デスクワークと平行して、というか、デスクワークの逃避行動として、この冬の家族スキー旅行の予約を済ませました。家族スキー旅行と言っても、我が家のことですから、バリバリに練習旅行、つか修業旅行。

 それでも、家族で遠出して大きなホテルに泊まるのなんて、震災直後に鹿沢に行って以来かということになりました。あの時は我々も夜泣き対応で大変だったけど、日本中真っ暗だったんだよなー。

 あの時の大変だったことを我々もちょっと忘れてたけど、少しは思い出してほしいなあと思う人達が、最近、蠢いているみたいですねえ、どーも。~o~;;;

 閑話休題。午後は、娘(仮称ケミ)のチャイルドシートを見に行きました。ケミさんは、今まで新生児の時から使っていたシートに乗っていたのですが、そろそろ切り替え時。これからは本当に子供席です。ちょっと感無量。

 さて、修業旅行の予約を取ったこともあって、Yさん、燃えてます。最近は、ワタシの勧めで暇があるとマンションの階段を登ったりしています。この日も夕方にワンセットやってきたそうです。筋力付けないとねえ。

 夕食の時の話題もスキーでした。ちょうど、年間購読しているスキー雑誌が送られてきていました。その中の対談記事を目にして、Yさん、俄然燃えました。お医者さんが病院を退職して二年間苗場に籠ってスキーに打ち込み、テクニカルを取得したという話だったんだけど、この話が内弟子Yの金持ちコンプレックスに火を付けました。

 「仕事辞めて、二年も籠ってテクニカルしか取れないなんて、こんな人には負けられマセン」「オマエなんか、仕事辞めて二年かぐらに籠ったけど、一級も取れなかったんだろ」「アレは普通のロッジ。この人、苗場プリンスですヨ」

 ま、そりゃ使ったお金はケタ違いだろなー。おまけに毎日レッスン受けてたらしいし。でも、そういう奇特な人がいるから、スキー界もどうにかやってけるんだよ。

 「とにかくこの人より先にクラウン取りマス!」

 うーん、まあ、何が理由にせよ、燃えてくれるのは師匠として歓迎です。

 Yはなんだか対抗心を燃やしたようですが、この対談記事に関して、ワタシ的には、世間のほとんどの男性と同じ感想しか持ちませんでした。スキーはともかく、奥さん美人でうらやましひ。~o~;;;;

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