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2014年12月31日 (水)

来る年への四つ目のシアワセ

 今日は、年内の最後の授業でした。「文章のつまらなかった」高2講座ですが、例年以上に上手くまとまりました。しゃべるべきことを全部しゃべってほぼ時間通りに終了。アンケートもエクセレントでした。

 帰宅後、例年通り出発の準備。毎年のことなので、もう落ち着いたものです。三時過ぎ八王子を出発して、ストレスなくドライブ。今年も無事八海山到着したのは午後六時過ぎでした。のんびり夕食後にのんびり風呂に入って、まーーったり。今年もシアワセに年が過ぎて行きます。

 シアワセと言えば、昨日の昼食前に布団を取り込んでいた内弟子Yが、娘(仮称ケミ)に向かって、「暖かい布団があって、お昼ご飯がおいしくて、家族仲良しだったら、シアワセだよねー。あとは、ママのスキーが上手になったらもっとシアワセかなー」と言ったところ、すかさずケミさん、しらっと、「四つ目は無いけど、三つそろってるんだから良いんじゃない」。~o~ ~O~

 「四つ目はナイ」と四歳児に断言されちゃったYは、ちょっとムカっとしたようですが、その四つ目を目標に出来るのは、最高にシアワセなんだゼ、Yさん。

 さて、もうじき、ペンションY恒例年越しそばの振る舞いがあって、これまた恒例の二年参りです。今年もここまでたどり着きました。来る年も家族が健康でこのシアワセが続きますように。そして、来年もこのブログをお読みの方にとって良い年になりますように。

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2014年12月30日 (火)

変わらないもの変わるもの

 ここのところ毎年、この時期は、午前がレベルの高い高2講座、夜が某W大対策講座です。高2講座については、「文章がつまらない」とずっと言い続けてきたのですが、最近、どうも授業し易さを感じてしまいます。「文章がつまらなかった」と呼び名を変えようかなぁ。~o~;;;

 題材は変わっていないのですが、こちらが料理の仕方を心得てきたということと、教材の方も注や設問をあらためてくれて、少しずつ進歩している模様。気づいてみたらいつの間にか結構やりやすい教材に変わっていました。まあ、量的なシンドさは変わらないけど。

 変わらないとか変わるとかと言えば、最近、娘(仮称ケミ)の一番のお気に入りは、かつての大ヒット曲、『だんご三兄弟』です。最近、Eテレの「おかあさんといっしょ」でリメイクして放送しているものがCDになりました。

 新しい曲の中に一曲だけ十五年前の大ヒットが収録されているわけなんですが、どういうわけか、ウチのケミさんはこの曲が最初から大のお気に入り。我々は何の予備知識も与えていないはずなんですが・・・。

 何しろ、車でCDを流していると、『だんご』にだけ、「もう一回」というリクエストが入ります。それも何回も何回も。最近、運転中はすっかり『だんご』ヘビロテ状態です。

 「やっぱり子供にウケる曲は変わらないってことなのかなあ。それとも、子供ってタンゴが好きなのかなあ」とYに言ったところ、Yはさもビックリしたという顔で、「『だんご三兄弟』って、タンゴだったんですか!?」だと。

 キミは、特技エレクトーン演奏って人じゃなかったのかね。~o~;;;;

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2014年12月28日 (日)

いたしかゆしの初賀状

 このところ、育児ネタばかりでしたが、ちゃんと仕事もしています。冬期講習は好調に進み、今のところ、アンケートもエクセレント、みんな「満足」してくれていて、「不満」どころか「普通」さえわずかしかいません。

 ところが、今年は、ここまでのところ、冬期講習のスケジュールが例年より緩やかで、時間に余裕があります。余裕があるってことは、実は、収入の面に影響が出るので、ちょっと痛し痒しなのですが、まあ、こんな年もあると許容できる程度だから、いっか。

 余裕があるので、昨日は年賀状など書いてしまいました。この仕事をしていると、こんなに早い時期に年賀状を書くのは珍しいことです。自分のための賀状の半分はすでに投函しました。元旦に着く年賀状なんて何年振りだろう。

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 姉の所への賀状は、普段、娘(仮称ケミ)を可愛がってくれているので、ケミさんに書いてもらいました(→上「おめでとうこれからもおよろしくおねがいしもさます」)。また、ケミさんは、海苔屋さんと手紙のやり取りをしているので、海苔屋さんにもケミさんの直筆。(→下「いつもたのしくたべています」)記念すべきケミさんの人生初賀状です。

 文面については、ケミさんに任せていたので、完全に本人の作文です。「たのしく」食べているというのが、内弟子Yには、大ウケした模様。~o~

 さて、今日からは、本格的に冬期講習が忙しくなります。張り切って働かないとねー。

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2014年12月26日 (金)

クリストフはおともだち

 一昨日の夜、というか昨日の朝は、ちょっと睡眠不足でした。というのは、娘(仮称ケミ)が夜中に枕元に気付きはしないかと心配して、夜中に何度も目を覚ましたから。まーったく、親ってヤツはバカだなー。~o~;;;

 昨日の朝、ケミさんを起こしてその反応を見守ったのですが、全く枕元に気付きません。そうか、サンタさんがイブの夜に来るって教えてなかったっけ。

 仕方なく、こちらが注意を促したところ・・・。

 ちょっと寝ぼけ気味だったけど、大喜びしてくれました。なにしろ、ディズニーのお姫様達がプリントされたキラキラのコップと、大好きな「アナ雪」のぬり絵&パズルだったので。でも、大喜びした後、ナイショで教えてくれました。「コップもエルサの絵の方が良かったかも」。2014121712580000_2

 実は、我々は、アナ雪のコップを探し回った末、ダイエーの生活用品売り場で発見していたのですが、それがとってもチープな作りだったので(→)、ちょっと購入をためらいました。

 「やっばり、ダイエーの生活用品売り場で売ってるものよりは、クリスマスなんだからディズニーショップのキラキラのコップの方が良いんじゃないかしら(←ケミさん撮影)」P10602731


というYの判断でプレゼントが決定したという経緯があり、パパママはケミさんの内緒話を聞いて、苦笑いするしかありませんでした。子供はまあ、そういうものですね。~o~;;

 でも、「アナ雪」のぬり絵とパズルがあったので、かろうじてセーフでした。というのは、昨日の朝、ケミさんの親友Aちゃんと保育園の送迎で一緒になり、話を聞いたら、Aちゃんは、「アナ雪」のパジャマ&シールだったとか。どうやら、昨日は保育園中、「アナ雪」グッズをもらった子ばかりだったらしひ・・・。

 ケミさんも、「ケミが『アナ雪』をほしがっているのを、どうしてサンタさんは判ったのかなぁ」と不思議がっていました。「ほら、サンタさんはトナカイに乗ってるだろ。『アナ雪』のクリストフもトナカイに乗ってるから、きっとお友達なんだよ。サンタさん、アレンデールのご近所に住んでるじゃないの、だから『アナ雪』のものをくれたんだよ」と答えたら、「うそ!」と頭から決めつけられてしまいました。~o~ ~O~

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2014年12月25日 (木)

サンタのひみつ

 メリークリスマス!

 我が家はのクリスマスは、一昨日から始まりました。一昨日、クリスマスケーキを作りました。手作りケーキセットという物があり、休日で娘(仮称ケミ)が家に居た一昨日の昼間に作りました。P10602551

 ケーキセットとは別に、フルーツとロウソク、ケーキの飾りなどを用意。内弟子Yが泡立てた生クリームをスポンジケーキに塗り、フルーツを挟み、上にスポンジケーキを乗せ、再び生クリームを塗ってフルーツと飾りを乗せてロウソクに火を灯し、かんせーい!→

 我々は材料を揃えただけ。完全にケミさん手作りのケーキが出来上がりました。これを一番モリモリ食べたのは、もちろん、ケミさんです。~o~

 昨日のクリスマスイブは、ワタシの仕事終了後、クリスマスチキンの夕食を済ませ、ワタシだけは、「パパは仕事があるから」と仕事部屋に籠り、ケミさんを先に寝かせて、夜中を待ちました。

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夜中過ぎました。いよいよ、サンタさん登場の予定。←のプレゼントを、これから良い子の枕元に置きます。

 明日の朝、大喜びしてくれることを願って。~o~ ~O~

 

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2014年12月24日 (水)

スクープ映像のはずだった・・・

 一昨日は、午前中、苗場で滑ってきました。第三ゲレンデの雪は硬く締まり、少しゴロゴロも出ている状況。

 まずはワタシが大回りの練習。第三ゲレンデには、真ん中に撮影用のカメラが置かれていて、誰かのスキービデオを撮る模様。まあ、苗場で撮影と言ったら、柏木さんかなー。

 数本で、娘(仮称ケミ)を滑らせる係を内弟子Yと交代しました。この日のケミさんは、絶不調。どうも、硬い雪とゴロゴロに対応できなかった模様。左足をズラせずに右足ばかり使っています。一年前と同じような片利き状態。こういう難しい状況になると悪いクセが出るのは、大人と同じですね。 

 ケミさんを何とか滑らせた後、Yのビデオを撮りました。柏木さんらしき人の撮影は続いていたけど、まあ、その合間に。

 んで、数本、Yの滑りを撮り、帰り際に、撮影していたスキーヤーとすれ違ったら、え゛ーっ、皆ケンだーっ!!しまったー!!ビデオ撮っとけばヨカッター。

 皆川賢太郎選手の滑りは、基礎スキーの世界で今シーズン一番の注目の的です。技術選に参戦することを表明して以来、世界的スラローマーが技術選でどんな滑りをするのか、また、技術選のジャッジはどう採点するのかが基礎スキーをする皆さんの関心の的だったと思います。

 その、皆川選手の今シーズンの滑りをビデオに撮る機会があったのに・・・。ワタシゃのんびりYの大回りなんか撮ってました。~_~;;;;;;;

 しかし、滑っているところをチラっと見た範囲で、「ふーん、柏木さんだな」とワタシが勘違いしたくらいですから、基礎っぽくアレンジした滑りをしていたんでしょうね。 スタート地点で上から見ていたYは、「キレキレの小回りをしてマシタ」とは言ってましたが。

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2014年12月22日 (月)

期待以上と期待してなかったこと

 昨日の八海山はオープン二日目の日曜でした。一日雪の予報だったので、期待してファットスキーを持って行ったのですが、うーーん、なかなか期待通りにはなってくれません。ファットでも滑れるけど、ファットじゃなくても良い程度しか降りませんでした。

 しかし、我が愛機、V社マントラ184は、硬いところでもある程度グリップする上に、取り回しやすく、硬い雪が露出したバーンでも内弟子Yに小回りの見本を見せる程度のことはできました。まあ、そこんとこはスキーヤーの年季もありますが、この板は期待以上によく出来た板ってことでしょう。

 娘(仮称ケミ)は、昨日もらくらくコースをスイスイ滑ってくれました。後ろに付いているとパラレルスタンスとプルークを上手く使い分けているのが判ります。今年は早くも期待以上の上達です。

 さて、期待以上と言えば、昨日の帰り道の車中でのこと。突然、Yがケミさんに、「じゃあ、パパに聞かせてあげよう。1たす1は?」などと言い出します。間髪を入れずケミさん、「2!」。

 驚く間もなく、「1たす2は?」「1たす3は?」と続いて行き、「3たす7」「5たす5」あたりまで行きました。全問正解でした。

 なんでも、突然、Yに対して、「ママ、1たす1は?」とケミさんの方から言い出したのだそうです。我々は、何も教えいません。なんだって、「3たす7が10」なんて判ったんでしょう。謎です。もしかして、「数字に関する才能がない」なんて思っていたパパに対して反発したんでしょうか。それにしても・・・。~o~;;;;

 期待以上、というか、こんなことまで期待してなかったのに・・・。

 期待していなかったと言えば、一昨日の夜の事。昼間ケミさんに泣かれてちょっとガッカリしていたワタシだったのですが、ペンションYのプレイルームでPCをしていたところ、ペンションY常連のKさんがオーナーのお孫さんを籠に乗せて振り回し遊ばせていたので、冗談半分に、「危ないってー!」と逃げるふりをしたら・・・。

 なんと、ケミさんが、ワタシとKさんの間に割って入り、短い手足を精一杯広げてKさんの行く手を阻み、ワタシを守ろうとしてくれました。うーーーんmmmm。

 こんなことを4歳の娘にやられては、期待とかなんとか言ってる場合じゃありません。何故、我々の娘がこんな良い子に育っちゃったんでしょうね。

 パパは、一昨日の夜のケミさんの姿を思い出したら、どんなことだって我慢できるなあ。~o~

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2014年12月20日 (土)

いい根性です。

 八海山、本日オープンしました。娘(仮称ケミ)の風邪はギリギリで間に合いました。昨日の朝にはほぼ平熱に戻り、その後熱は出ていません。そうなれば、我が家は当然、八海山です。

 今朝は、まず内弟子Yが滑りました。ワタシとケミさんはオープニングイベントの餅つきのために休憩所にいました。

 ところが、餅つきが始まらないために、ケミさんとともに上へあがったところ、Yが「今日のゲレンデは面白いですから、○○さん、思いっきりかっ飛ばして来てください!」と力説します。

 ああ、そうですかと慎重に滑り出したところ、あら、まあ、久しぶりに超「八海山整備」。チャンピオンコースはコースに三本縦縞が入ってします。どうやったらこんなスゴい整備が出来るんだかね。~o~;;;

 まあ、慣れてる我々には、「面白いコース」で済みますから良いんですけどねえ。

 昼食をはさんで三本ほど滑らせてもらって、ワタシはケミさんを昼寝させるために休憩所に入ったのですが、ケミさんが練習帳をしたいと言い出しました。

 最近、ケミさんは、ハードオフさんの作った練習帳をしているのですが、一つ飛ばしの数字を線で結ぶという課題がどうしてもこなせずにいます。この日もトライしたのですが、全くダメです。どうも、この子は数字に関する才能が無いのかも・・・。

 煮詰まってしまったので、「じゃあパパのお背中で寝ようか」と誘ってみるのですが、「やだ!練習帳やるっ!」ところが、すぐに煮詰まって「でぎない゛ー」と泣き出します。

 もう昼寝の時間なので、眠くなっていてそれでダダをこねているのは判るのですが、「寝るか」と聞けば、「練習帳やるーっ!」、ところがすぐに「でぎない゛ーー!」で泣き出します。

 何度か同じことを繰り返した後、「じゃあ、もう寝よう」と強引に背負いました。通常、ケミさんは、背負ってしまえば諦めて寝ます。ところが、この日は、病み上がりということもあって、ワガママっ子になっていました。

 「おろしてー!練習帳やるーっ!」と何時までも叫び続けます。背負った背中で、暴れ出し、「パパなんか知らないー!あっち行っててーっ!練習帳やるーっ!」

 後ろからパパの頭を殴る、髪の毛を引っ張る、顔を掻き毟ろうとする、背負い紐から抜け出そうと身をよじり声を嗄らして、「おろじでー!れんじゅうぢょうや゛る゛のーーーーーっ!!」

 三十分ほど、泣き叫び続け、暴れ続けました。結局、三十分ほどで諦めて寝てくれたのですが、こんなのは初めてです。最初はちょっとムッとしていたのですが、仕舞には、「この子良い根性してるなあ」と感心してしまいました。病み上がりでワガママっ子になっているとは言え、これだけ自分のやりたいことに執着してくれるのは、なんだか、末頼もしくなりました。

 数字に関する才能なんかなくても、これだけの根性があれば何でもできるよ。ガンバレ、ケミさん!~o~ ~O~ 

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2014年12月18日 (木)

遠く送るが思いやり

 今朝、朝食前にデスクワークしていたところ、内弟子Yのすっとんきょうな声が響いてきました。「またこれなのー」。

 娘(仮称ケミ)が再び、熱を出してしまった模様。今度は、37度台の前半でした。まあ、このくらいなら、子供にはありがちなことじゃないの。

 とこちらは気楽に考えてしまうのですが、Yさんは先日の「三ポイ」爆発させた時のフラストレーションに満ちた日々を思い出してか、イライラしています。「まーったく、この間治ったばっかりなのに、なんで、また熱出すのよっ!!」

 ケミさんに向かって怒鳴り散らすので、ケミさん、ちょっと涙目になってます。先ほど、Yのいない所でケミさんに話を聞いたらニコニコしながら、「さっきのママはまたライオンみたいだった。それも怖いお父さんライオン」って言ってましたから、よほど怖かったんでしょう。~o~;;

 朝食時、ちょっと落ち着いたYと話をしました。ワタシは幼児期に町の診療所の常連さんだったので、熱を出す子供のことはよく判るのですが、Yは子供の時にほとんど熱を出さない子だったとのこと。なるほど、それで熱を出す子供のことが想像できないってワケね。この間の新雪怖いの一件と同じだね、Yクン。

 新雪ってのは、普通、初級中級者には、コントロールしにくくなるので怖いものです。ワタシも、一級取ったばかりの頃に、当時八海山SSに在籍していた大平成年デモのレッスンで、八海山の深雪をさんざん引き回されて怖い思いをしたっけ。~o~;;

 閑話休題。自分から遠い存在だと思いやりを持つのは難しいものです。しかし、もともと、「思いやり」の「やり」は”遠くへ送る”の意味ですから、「思いやり」とは”自分から遠い存在のことを思うこと”が原義です。

 身内や自分と同質の存在にしか同情できないのでは、「思いやり」とは言いません。以前、出来ない生徒さんのことを想像してあげるのは難しいと書いたことがありますが、それこそが「思いやり」。自分の授業を熱心に聞いてくれるシンパのことしか考えないのでは、「思いやり」があるとは言えません。少なくとも、日本語的には。

 そういう意味で、Yクン、「思いやり」を持ってくれよ、ケミさんに対しても夫に対しても。~o~;;;;; 

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2014年12月17日 (水)

すてきなおねえさんになってね

 冬期講習が一昨日から本格的に始まっています。高1のレベルの高い講座なんですが、ものすごい量です。こんな量を高1にこなせるのかしらん。つか、授業時間中に終わるのか?>オレ。~o~;;;

 昨日は、それに加えて、娘(仮称ケミ)のためのクリスマスプレゼントを買いに、内弟子Yと出かけました。なにしろ、「サンタさんはいつくるの?」なんて聞かれちゃうもんで。貧乏性Yは、「テレビとか保育園で余計なこと教えないでほしいデス」とぶつぶつ言ってます。

 買い物の後、二時間ほど早く校舎に行って、東大を受ける御嬢さんにボランティア家庭教師。答案に安定感が出て来ました。後はケアレスミスさえなくなれば・・・、楽しみです。~o~

 帰宅後、すでにケミさんは寝息をたてています。遅い夕食をとりながら、今日のケミさんの話を聞きました。先日、ケミさんの大好きな先生が出産のために退職なさったそうなのですが、その方から園児の皆さんに幼児用リップクリームとハンドタオルのプレゼントがあったとか。

 特にケミさんは、退職の前に先生にお手紙を書いて渡していたので、そのお返事のメッセージカード付きでした。ものすごく喜んでいたそうです。→P10602371

 今朝は、デスクワーク中のワタシの所に得意そうにやってきて、自分の口を指さします。「どうしたの?」と聞いても胸を張って唇を指さすばかり。よく見ると、唇が光ってます。ははあ。~o~

 さっそくリップクリームを付けたようです。先生のお手紙の通り、「すてきなおねえさん」になっているつもりらしひ。~o~ ~O~

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2014年12月16日 (火)

ごみ収集車の苗場制覇と鬼夫婦

 昨日は、半日だけ苗場を滑りました。夜から授業だったので。

 昨日の苗場は雪。それも前夜からドカドカ降って半端ではない新雪になりました。苗場スキー場さんも一応踏んでくれてはいるらしいんだけど、ちょっとくらい踏んでもすぐに非圧雪ゾーンになっちゃいます。

 開いているコースは、大斜面からダウンヒルコースと第四ゲレンデ、ホテル前のペアのみ。この積雪なら第三ゲレンデもオープンできるはずなんだけど、まあ、整備する人員がいないのか、やる気がないのか。平日だから仕方ないといえばそれまでですが。

 しかし、もともと苗場嫌いの内弟子Yには大不評でした。ホテルの建物内も掃除してあるのは一部分だけだし、オープンしたからには、もうちょっとやる気だしてくれるとこちらも気分盛り上がるんですけどねへ。

 とりあえず、娘(仮称ケミ)を連れて第二ゴンドラで上へあがってみました。ところが、大斜面の巻き道がオープンしてなひ・・・。~o~;;

 うわー、この積雪で四歳児に大斜面が滑れるんだろうかと思ったのですが、まあ、大人が二人いるから何とかなるかなぁ。内弟子Yに先導役を頼み、ワタシはケミさんの後ろを滑り出しました。ところが、先導役のYはシューっと気持ち良く二、三ターン滑って止まり、「ハイ、ケミちゃんこっち来てー」。

 き、きみは、ケミさんのためにプルークで先導して道を作ってあげる係じゃないのかー。~o~;;;;;

 それでも、最初のうちケミさんは好調に滑りました。ちょっと前から雪だまりがあると、板の上に溜まった雪を乗せたまま滑り、「ゴミ収集車みたーい」なんてやっていたので、今回も、「ゴミ収集車だー!」なんて言っていたのですが・・・。

 次第に雪だまりが多くなっていきます。Yは相変わらず気持ち良く滑って行って、「こっち来てー」。徐々にケミさんの進み方が遅くなっていき、半泣きになって、「こわいー!!」と言い出しました。

 「何こわがってんの、アンタわっ?!」とYがちょっと怒り出しました。コイツは、一級取る前から深雪かっ飛ばし女だったから、深雪の怖さが判んないんだろーなー。

 Yを説得して、ケミさんのすぐ前でプルークをさせ、なんとか大斜面を乗り切りました。よしっ。

 と思ったのですが、その下のダウンヒルコースは大斜面よりもさらに深い雪。雪だまりでは我々の膝上くらいまであります。ケミさんがあんな所に入ったら、下手すると胸まで埋まっちゃうぞ。

 なるべく、ボーダーの通った後を通らせるようにして、最後にはケミさんは、ほとんど泣きながらダウンヒルコースを滑り切り、四歳にして雪の苗場を制覇しました。途中、お尻をついてコケたのは二、三度。それよりも、雪だまりに入ってしまって、「うごかなーい!」で泣き出したり、疲れての休憩が多かったですね。

 それでも、どうにか滑りきったのは、雪だまりに負けないポジションの良さとボーダーの滑った跡を正確になぞれるケミさんの技術があったからこそ。

 まあ、それに・・・、多少泣いても「だいじょぶ、だいじょぶ」「がんばれがんばれー」で行かせちゃった鬼夫婦のせいですか。~o~;;;;;;

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2014年12月15日 (月)

元気なツインズと思い出す女

 昨日は、一昨日に引き続いて丸沼高原でした。内弟子Yは麻子キャンプ二日目。ワタシは子守りでした。

 天候は一日、雪が降ったり止んだり。寒かったです。ゲレンデは一昨日に引き続き、かなりの混雑。バイオレットコースでは事故もあったようです。パトロールが担架を運んでましたから。

 娘(仮称ケミ)の親友、Aちゃんファミリーが日帰りで来てくれました。ケミさん大はじゃぎ。おまけに同じショップでマテリアルをシーズンレンタルしている関係で、今年は板とブーツが全く同じ。ウェアも似ていたり、ヘルメットに同じシールが貼ってあったりしたこともケミさんを喜ばせました。「ふたごみたいだねー」~o~

 実際、一緒に滑っていると、仲良し姉妹に見えます。半年ほど上のAちゃんは、ご両親が長身なこともあって、ケミさんより明らかに大きく、体力もあります。思い切りも良いので、ハイスピードプルークでどこまででも行っちゃいます。テクニックと安定感ではケミさんですが、スピードはAちゃんが上か。

 リフトが空いていることもあってコバルトコースをいつまでもグルグル回りました。コバルトコース下のレストハウスで昼食を取ったのですが、ご飯中も休憩時間中も、二人で何やら大笑いして遊んでます。二人とも、元気なこと。

 一方、レッスン受講中の内弟子Yは、大回りの切り替えで何か掴んだ模様。しかし、小回りは大苦戦、バリエーショントレーニングで全くハチャハチャだったのだそうですが。まあ、コイツレッスン慣れしてないからね。

 でも、その間にも何かが蓄積されていったのでしょう。レッスン終了後、ケミさんをAちゃんママに見てもらって、二人で滑った時に、小回りでの外足で雪を抉って加圧するトレーニングをちょっとしてやったら・・・、最後には何か思い出したようです。昨年のベストに近い小回りをしやがりました。やっぱり思い出すのは早いねへ。~o~;;

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2014年12月14日 (日)

おりんぴっくはいかない

 昨日は内弟子Yが滑る番。てことで佐藤麻子さんのレッスンでした。ワタシは一日子守りでした。

 丸沼高原は、雪の予報だったんですが、それほど降りませんでした。土日とあってかなりの混雑。リフト待ちは終日、7、8分というところ。バーンが硬かったこともあり、バイオレットはけっこう危険な状態だったようです。衝突事故もあり、救急車も来てました。

 まあ、ワタシはイエローの下で雪だるま作った後、娘(仮称ケミ)と一緒にイエロー&グリーンコースで低速ですから、関係ないんですけどね。~o~;;

 ケミさんは例によってアイスバーンをものともしません。ポジションが良いとアイスバーンって関係ないんだと改めて判ります。ボーダーが彫り込んだシュプール跡につかまって一度転倒しましたが、それ以外、危なげなところはありませんでした。プルークターンと小回りプルークを使い分けてどこでも行っちゃいます。

 リフト待ちの最中に知らない女性から、「上手だねー。オリンピックとか行くの?」と聞かれて、「うーーん、ちょっと考えとく」と答えたケミさんでしたが、その後、リフトの上で突然、「決めた!」というので、「どうしたの?何をきめたの?」と尋ねたところ、「オリンピックには行かない!」だそうで・・・。~o~;;;;;

 さて、Yさんの方ですが、楽しくレッスンを受けていたようでした。大回りをしているうちは。

 午後の小回りレッスンはかなり苦戦した模様。いろいろ言ってもらって、昨年のことを思い出したようです。具体的には内肩を下げて板を振り出してしまう悪癖を指摘されていました。板の行きたい方へ行かせてから外足を押しずらすよう言われていたようです。

 本人は、悩んでいたようですが、コイツ、忘れるの早いけど、思い出すのも早いからなぁ。~o~ 

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2014年12月13日 (土)

感激の三本~をいをい

 昨日の丸沼は、曇り時々晴れ。一日中冷え込み、バーンは硬いままでした。イエローはビステンの跡が残るアイスバーン。バイオレットは少しボコボコが残るガリガリ。けっこう難しい雪質でした。

 そんな中、徳竹キャンプ二日目は楽しく進みました。午後、小回り板でエッジを立てない低速小回りを何本もやらされたのは少しマイッタけど。

 まあ、でも、ここで低速修業をしておくと、シーズン通してご利益があるというのは、ここ何年かの経験から判っていること。我慢して続け、剛さんから、「それで行きましょう」というお墨付きをいただきました。

 確かに、自分でも今までとは違うパターンの小回りをしている実感があります。もう少し実戦的なアレンジを施してやれば、このパターンは使えるんじゃないかしらん。昨日のバーンだと、もう少しエッジを立てたチューンにしないとツライけど。

 レッスン終了後、内弟子Yに電話を掛けたところ、「今から行きマス!」という返事。娘(仮称ケミ)が眠たがったので、宿に帰って部屋で昼寝をさせ、それからゲレンデに出て来るというのですが・・・。をいをい、だいじょーぶかぁー。~o~;;;

 ケミさんが寝付く前に、「ママは、パパを迎えに車でゲレンデまで行かなきゃいけないから、目が覚めた時にママがいなかったら、上着を着てオヤツ食べてなさい」と説明してきたというんですが・・・。~o~;;;;;;;

 こういうのも、ケミさんの成長とともにあり得ることなんですかねえ。もちろん、宿が勝手知ったるKのみさんだから出来ることなんですけどね。

 結局、Yはバイオレットを三本、ワタシと一緒に滑って「気持ち良かったデスー」と感激してました。しかし、パパの方は宿へ帰るまでちょっと心配してました。何かあったらどうすんだよー。

 でも、ケミさんはよく寝ててくれて、ホッ。~o~

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  夕飯は、またまたKのみさん。→の前菜は、左から大根のスライスをスモークサーモンと三つ葉で巻いた物、姫リンゴにチーズの詰め物、鶏肉で人参と大根を巻いた物(ナントカ巻という名前があるらしいです)。見た目も良く、どれも美味。ケミさんもよく食べました。P10602141

 ←は、レンコンのすり身と海老の餡かけ。コレはメチャメチャ内弟子Yに受けてました。添えられた舞茸天ぷらのカリカリ感ともフィットして、Kのみの料理としてもかなり傑作です。

P10602151 →はメインの豚肉のピカタ。これも美味。

 

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2014年12月12日 (金)

感激の一本

 毎年恒例、徳竹剛デモのガンガンキャンプに来ています。今年も剛さんぶりは健在で、昨日は朝から雨。朝の集合時間間違えてたし、ビデオ撮りでは最後の滑走者を忘れていて・・・、ってのが二度ありました。

 まあ、つまり、いつも通り、和気藹々の楽しいキャンプってことです。~o~

 今シーズンは、夏にプラスノーで教わった左ターンの矯正がワタシの個人的テーマなのですが、さっそくホメてもらいました。ヨカッタ。トレーニング自体は、昨年と同様。少し昔風の滑りも交えて、でも、大筋は変わらないとのこと。

 それにしても、このキャンプはレベルが半端ではありません。県代表はいるし、クラ持ちや指導員持ちばっかり。

 内弟子Yは、一日娘(仮称ケミ)についていてくれましたが、ケミさんが昨シーズンの滑りを思い出してドンドン滑ってくれるので、結構自分の練習も出来たようです。昼休みに交代してYを滑らせてみたのですが、プラスノーのゲレンデを滑って良子キャンプの滑りを思い出した模様。

 午後のレッスンが終わる頃には、雨が上がり、晴れ間が出てきました。まーったく、どなたのせいやら。~o~

 レッスン終了してセンターハウスへ帰ろうとしたところ、ケミさんを見ているはずのYが上がってきました。ケミさんが昼寝から覚めたので、「ちょっとオヤツ食べて待って」と言ったら、承知してくれたとのこと。大丈夫かよ~~。~o~;;;

 と思ったのですが、こういうのもケミさんの成長とともにあり得ることかなと。まあ、空いてる平日の慣れてる丸沼だからなんですが、久々にというか初めて、ケミさんを待たせてYと二人で一本滑りました。こんなことも出来るようになったか。

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 キャンプの宿は、例のKのみさんでした。→は、前菜。左から、干し柿のチーズ詰め、ほうれん草ともやしの和え物、タコ(多分、塩茹でオリーブオイルがけ)。この中では特に干し柿が秀逸。つか、こちらで干し柿がベランダに干してあるのは見たことがあるけど、食べるのは初めてかも。

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 ←はイカと風呂吹き大根。味噌はショウガ入りの八丁味噌と柚子入りの白味噌。つい、日本酒を頼んでしまいました。P10602071

 

 

 →はステーキ舞茸のソース。これに、牛蒡と人参のサラダ。スープ。食後のデザートは剛さんの誕生日ケーキでした。ケーキには3と5のローソクが立っていた模様。~o~

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2014年12月11日 (木)

なかよし家族思い出す

 無事、台風の補講も終わりました。当然、我が家はスキーです。越後の山です。

 一昨日は、朝、娘(仮称ケミ)の保育園に寄ったりしたこともあって、かぐらに昼ごろ着。雪でした。平日にも関わらず、けっこう人が来ています。

 最初の一本は、家族三人でクワッドのメインコースを行ったのですが、どうも、ケミさんイマイチ。転びはしなかったものの、メインコースにはもう行かないとのこと。内弟子Yは、憮然としていましたが、やっぱり、シーズン初めだし、天気も悪いし、やる気スポイルされても仕方ないかなぁ。

 結局、ワタシとケミさんはゴンドラのコースで滑ることになり、Yのみメインを滑りました。ケミさんは、得意の小回りを思い出し、ゲレンデで会ったおじさんから誉めてもらったりしたこともあって、ちょっとだけ自信回復。

 昨日は、快晴。やはり人がいます。前日のこともあって、午前はYがケミさんを、みつまたで滑らせ、ワタシのみかぐらに上がりました。メインコースはけっこう人が滑っていたのですが、人の間を縫っての大回り。うーん、ちょっと感じ出てきたかも。

 午後は、ケミさんが雪遊びをしたいというので、ワタシがお相手をしました。二人で雪だるまを作ったのですが、ケミさんもかなり大きな雪玉をまるめ、ワタシの雪玉を乗せてちょっとアンバランスな「オラフ」が出来上がりました。

 その間にも内弟子Yはメインをグルグル回っていたのですが、どうも滑り降りてくると顔色が冴えません。小回りをすっかり忘れてしまった模様。

 オネムになったケミさんを背負って、Yのビデオを撮ってみたのですが、うーーん、昨シーズンの都技選の滑りは何処に行っちゃったやら。

 間延びしたポワンとした切り替えで板を振って制動過剰の小回りをしてきたので、低い姿勢を保つようにアドバイスして・・・うーん、これから何本か滑れば思い出すでしょう。~o~;;

 夕方、三人でゴンドラのコースを滑って降りました。ケミさんは次第にスピードを出す滑りを思い出し、昨春のプルークターンなんかして、一言、「スキーってやっぱりたのしー!」~o~ ~O~

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 まあ、なんだかんだ言っても、雪が降ってスキーが出来れば、我が家は楽しい仲良し家族ってことですね。ちなみに、→はケミさんからのプレゼント。我々スキー馬鹿夫婦もこんな顔を思い出したってことでしょう。

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2014年12月 8日 (月)

混雑して慌ただしい解放

 娘(仮称ケミ)がスキーに行けそうもないとなると、ワタシだけでスキーというのが我が家のここ何年かの習いです。なにしろ貧乏性Yさんは、雪が降ってるのに家族三人でウチにいるのなんて耐えられないという人なので。

 それでも、ケミさんの顔を見てから出発したいし、帰宅はケミさんと一緒に夕食を取れるようにと考えると、行くところは決まってしまいます。我が家からドアツードアで二時間。富士見パノラマなら夕食までに帰れます。

 しかも、富士見は土曜にオープンしたてで、上部ゲレンデしか開いていません。他のスキー場に天然雪が降っている現在の状況なら、こういうゲレンデは空いているに違いない。

 と思って出かけたのですが・・・、なんでだーというくらい駐車場に車がいます。ナンバーを見ると、地元についで神奈川県内が多いようです。うーん、圏央道の東名までの開通が影響したのかな。圏央道通れば、海老名あたりなら八王子と変わらない近さだろうから。

 終日リフト待ちが途絶えませんでした。午前中が7、8分待ち、昼過ぎから少し空いて5分待ちくらい。ゲレンデも昼頃まで激コミでした。午後寒くなり、アイスバーンが露出するに従って、家族連れ等が帰ったのか、少しはストレスなく滑れるようになりました。

 そんな中、昨年購入して使わず仕舞いだったB社SRCを初めて履いてみました。期待通りの良い板だけど、エッジはベース1度のサイド89度。もうちょっとエッジを立てないとこのアイスバーンではツライかな。

 などとやっているうちに、Yさんからメールが入り、同じマンションのケミさんの親友Aちゃんファミリーから保育園のお歌発表会のビデオ鑑賞とギョーザパーティーのお誘いがあったとのこと。少し早めに帰途につくことになりました。

 下りのゴンドラに3時過ぎに乗り、八王子着が6時。そこからは、先に行っていたYとケミさんを追ってAちゃんちにうかがい、楽しくビデオ鑑賞とギョーザの夕べでした。はー、バタバタと忙しかった。

 でも、行き帰りは大須三昧だったし、いろいろなことから解放された一日でした。

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2014年12月 7日 (日)

緊張と回復の週末

 ようやくお風邪が治った娘(仮称ケミ)は、なんと、昨日が保育園のお歌の発表会でした。ずっと前から練習していたお歌を我々の前で発表してくれたんです。ずっと以前から、お義母さんも見に来てくれることになっていました。

 そういう意味では、ケミさんは、ギリギリで間に合ったってことです。なにしろずっと欠席していて、本番の前日に保育園復帰ですから。

 土曜、当日朝は、まだ病み上がりのためか、それとも本番の緊張か、ケミさん顔白が青白く、どうなることかと思ったのですが、見事に歌いました。他のお子さんの多くが気まぐれなノリでプログラムをこなしていく中、ウチのケミさんだけは、直立不動でマジメに歌い続けました。

 まあ、ノリで歌うのも可愛いんですけどね。

 全てのプログラムを終了して、ぐったり疲れた様子でした。これでは、ちょっと週末のスキーは無理だねと、スキー馬○夫婦が思うほどでした。

 風邪からの回復期ということもあり、昼も夜もたくさん食べて、たくさん寝てくれたので、週明けには元気なケミさんになってくれそうです。

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2014年12月 6日 (土)

疲れるための一年

 昨日は二学期の最終日でした。実は、月曜に台風休講の補講があるのですが、補講は補講。オマケですから。~o~;;

 最終日は町田の校舎だったのですが、非常に気持ち良く授業できました。全員で礼をしてくれたクラスや拍手で送ってくれたクラスに交じって、代表者が感謝のスピーチをしてくれたクラスまでありました。いやー、長いことこの仕事やってるけど、コレは初めてだなー。~o~

 何となく、嬉しい気持ちで例の残業も済ませ、帰宅してみると、今日は待望の我が家の忘年会です。毎年、年末の冬期講習の合間にやってきたのですが、今年は冬期講習中に適当な日がなく、終講日となりました。

 正直、今年の二学期は例年になく辛かったです。二学期終盤は、忘年会だけを楽しみに乗り切りました。

 その待望の忘年会は、夏に行って良かった「陽の介」さんでした。こちらは娘(仮称ケミ)が初めて刺身を食べたところでもあり、内弟子Yも気に入ってくれたし、ワタシのためのお酒も充実してるし。P10601931

 今回も料理接客ともにグッドでした。今回は、刺身も良かったけど、→の鰤カマの塩焼きがハイライトでしょうか。写真では判りにくいけど、かなーり立派でした。貧乏性Yさんも、この日ばかりは奮発してくれました。

 ケミさんは、付き出しから始まって、お刺身も鰤カマも御飯も良く食べ、デザートのカボチャのケーキと締めのお味噌汁まで完食。「お腹いっぱーい!」

 いやー、これだけ食欲があったら、もう風邪も大丈夫です。ケミさん完全復活。~o~

 お店を出る頃には、オネムになり、帰り道はワタシの抱っこでした。右腕に満腹した娘の重みを感じて、シアワセな帰り道でした。腕は疲れましたが・・・、今年は、このための一年だったんですねー。~o~

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2014年12月 4日 (木)

進むカウントダウンと最後の山々

 二学期最終週の授業がドンドン進んで行きます。例によって、順調に太鼓判を押し続けています。今年は、最終週の授業がちょっと大急ぎになってしまったテキストがあり、その点少し不本意ですが、まあ、それでも、各テキスト完全に終わらせて、大半のテキストでは補問までこなしているのだから、順調と言えるでしょう。

 今年は、二学期途中で体調がおかしくなったり、精神的につらい時期などもあり、長い一年だっただけに終わっていくカタルシスもヒトシオ。忘年会へのカウントダウンが楽しみで・・・。~o~

 さて、そんな仕事の順調さとは裏腹に最後に山が待っていました。先週の木曜に始まった娘(仮称ケミ)の風邪は今週に入っても治まらず、午前中平熱でも午後は高熱という日が何日か続いて、火曜にはかかりつけのY先生に相談しました。

 どうも、飲んでいた薬が合わないのではないかとのことで、「ちょっと飲みにくいお薬だけど、ケミちゃん、頑張って飲めるかな?」とのお言葉で薬を変えることにしました。

 ところが、この薬が本当に飲みにくい薬だったらしく、飲ませ始めた火曜日、ワタシがデスクワークしていると、ケミさんの寝ている部屋から、突然怒声と泣き声が起こりました。慌てて跳んでいくと、内弟子Yがケミさんを怒鳴りつけています。

 あまりの飲みにくさに薬をこぼしてしまったことが、Yの逆鱗に触れ「三ポイ」爆発。隣の部屋の人が聞いたら、児童虐待かと疑うようなと騒ぎになっていました。その場は何とか収めて、泣きじゃくるケミさんを励まして何とか薬を飲ませたものの、このままではイカン。

 Yと相談して、昨日からは二人で連携し、Yが怒り脅し、ワタシが励まし説得し、泣きながらコップを抱えるケミさんを騙し賺して、最後には、「そんなに飲みたくないなら、パパママはもう知らない。治りたくないならキミは勝手にしなさい!」と見捨てるフリまでしてケミさんを泣かせ、「なおりたいー!くすりのむー!」という言葉を引き出して、「じゃあ飲みなさいっ!」

 一回分飲ませるのに、大人が二人であのテこのテを尽くして三十分ほど掛かり、なんとか二日間飲ませ切りました。おかげでケミさんは昨夜平熱。今夜も平熱のまま寝ています。ヨカッタ、山は越えたヨ。~o~;;

 ワタシの方も、ケミさんの面倒を見ながら、今朝ほど最後の山であるデスクワークを完成させました。昨日は都技選の申し込みもしたし、インフルエンザの予防接種もしたし、いよいよ、雪が降るのを待つばかり。そっちも今夜でどうだっ!~o~

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2014年12月 1日 (月)

第二十五回無名講師日記アクセスランキング

 恒例の第二十五回無名講師日記アクセスランキングです。14'8/1~14'11/30のページビューPV総数は29456。前回より大幅に減少していますが、それでも一年前に比べれば6000アクセスも増えてます。

 ベスト10はこんな感じでした。

1.トップページ                   10234

2.古文の参考書                 880

3良心の死~『古文研究法』小西甚一著(07'6/2)     631

4.薦めない理由~『古文の読解』小西甚一著(10'4/23)  630                      

5.予備校                              520

6.オガ三昧レポ(14'4/12)                        427

7.見守られる二日間と恒例のオマケ(14'4/9)                 405

8.とりあえず「なんだこれは?!」(13'3/10)        383

9.赤い板の夢を見る(14'3/26)                       277

10.欺瞞と誤謬の連鎖~『新修古典文法』京○書房(08'6/26)271                         

 相変わらず小西先生系が強いけど、『欺瞞と誤謬の・・・』がベストテンに復帰。実に第十五回以来です。なんで今さら??

 べスト10外だと、『句読点幻想その二』(06'5/10) の11位、『赤本NG特別編~和歌の解釈法』(13'9/17)の13位なんかがちょっと目を引きます。『句読点幻想その二』は第十六回で10位になって以来、ベスト10から外れてたし、『赤本NG特別編』の方はベスト10に入ったこともありません。古文の読解系にアクセスがあったってことですかねえ。 

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