期待以上と期待してなかったこと
昨日の八海山はオープン二日目の日曜でした。一日雪の予報だったので、期待してファットスキーを持って行ったのですが、うーーん、なかなか期待通りにはなってくれません。ファットでも滑れるけど、ファットじゃなくても良い程度しか降りませんでした。
しかし、我が愛機、V社マントラ184は、硬いところでもある程度グリップする上に、取り回しやすく、硬い雪が露出したバーンでも内弟子Yに小回りの見本を見せる程度のことはできました。まあ、そこんとこはスキーヤーの年季もありますが、この板は期待以上によく出来た板ってことでしょう。
娘(仮称ケミ)は、昨日もらくらくコースをスイスイ滑ってくれました。後ろに付いているとパラレルスタンスとプルークを上手く使い分けているのが判ります。今年は早くも期待以上の上達です。
さて、期待以上と言えば、昨日の帰り道の車中でのこと。突然、Yがケミさんに、「じゃあ、パパに聞かせてあげよう。1たす1は?」などと言い出します。間髪を入れずケミさん、「2!」。
驚く間もなく、「1たす2は?」「1たす3は?」と続いて行き、「3たす7」「5たす5」あたりまで行きました。全問正解でした。
なんでも、突然、Yに対して、「ママ、1たす1は?」とケミさんの方から言い出したのだそうです。我々は、何も教えいません。なんだって、「3たす7が10」なんて判ったんでしょう。謎です。もしかして、「数字に関する才能がない」なんて思っていたパパに対して反発したんでしょうか。それにしても・・・。~o~;;;;
期待以上、というか、こんなことまで期待してなかったのに・・・。
期待していなかったと言えば、一昨日の夜の事。昼間ケミさんに泣かれてちょっとガッカリしていたワタシだったのですが、ペンションYのプレイルームでPCをしていたところ、ペンションY常連のKさんがオーナーのお孫さんを籠に乗せて振り回し遊ばせていたので、冗談半分に、「危ないってー!」と逃げるふりをしたら・・・。
なんと、ケミさんが、ワタシとKさんの間に割って入り、短い手足を精一杯広げてKさんの行く手を阻み、ワタシを守ろうとしてくれました。うーーーんmmmm。
こんなことを4歳の娘にやられては、期待とかなんとか言ってる場合じゃありません。何故、我々の娘がこんな良い子に育っちゃったんでしょうね。
パパは、一昨日の夜のケミさんの姿を思い出したら、どんなことだって我慢できるなあ。~o~
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