夢をかなえてドラえもん
昨日、朝、苗場に入りました。我が家としては頑張っての早朝出発だったのですが、それでも、八時半頃苗場についてみると、もうすでに皆さん第三ゲレンデをガンガン滑ってます。天候は、雪。曇りという天気予報に反して、ほぼ一日降りました。しかもかなり寒い。
まず、ワタシが大回りコートを滑ってみたのですが、うん?なんだこりゃ。
スタート地点付近はとても良いバーンなのですが、二ターン目付近がすでにボコボコ、ゴロゴロ。あわや、フッ飛ばされそうになりました。やべー。
後で聞いてみると、皆さんが練習開始してまもなく、こんな状態になったらしいです。斜面の表面が凍っていたものを、八時に練習始めたスキーヤーが砕いちゃったらしく、二ターン目から下はボコボコゴロゴロ。
ワタシ自身は、いつも以上に外足荷重を強めてなんとか対処しましたが、交代した内弟子Yは、ボコボコにやられて、すっかりビビりが入ってしまった模様。恐る恐るしか大回りできません。やべー。
一方、娘(仮称ケミ)は、この日も絶好調でした。第二ゲレンデをスイスイ滑ります。「パパー、スキーたのしーねー!」なんて言いながら、ドンドン滑ります。あまりに余裕があり過ぎて、大声でドラえもんの歌を歌いながら滑ります。♪ドラえもん、夢をかなーえーてー♪。
しぱらくケミさんと滑った後、ケミさんに託児施設に入ってもらい、Yと二人で滑ったのですが、うーーん。
Yさん、ビビりが入ってるのか、それとも緊張からなのか、すっかり大回りの調子を崩しています。コイツは滑りを作っている最中なので、何かあるとすぐに調子を崩します。まだまだ技術の幅が狭すぎます。
調子を崩すと困るのは、Yが精神的に崩れてしまうこと。小心者で悲観論者なので、どんどんダメダメモードに入っちゃうんですよねー。
ところが、小回りに切り替えたら、様子が一変しました。上手いじゃないの、Yクン。小回りバーンがそれほど荒れていなかったこともありますが、コイツ、小回りの技術は安定してきたなぁー。
ということで、Yさんの機嫌も直りました。ホッ。
午後、お義父さんお義母さんを迎えに行きました。ケミさん、大好きなジジババに会えて大喜び。おまけに、今年もジジババからお土産をもらってしまいました。ケミさんの好きなお菓子と最近親友Aちゃんと一緒に見た「トトロ」のDVDです。
まあ、去年と同じ仕掛けなんですが、やはりしばらくはヒミツにしておきましょう。~o~;;;
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント