楽しい卒業
昨日は舞子高原でした。天候は朝のうち小雪、のち晴れ。娘(仮称ケミ)はママミキーSS、我々は奥添地でコブの特訓です。
一昨日の苗場の混雑ですっかり意気消沈していた内弟子Yでしたが、コブとなるとやる気が違います。昔からコブ好き女だったから。
この日の舞子奥添地は一週間前の吹雪とは大違いの好天に恵まれ、コブラインが最初からついていてハッキリ見えます。しかし、ちょっとキョロ雪。少し冷えて新雪が降った後、天気が良くなって気温が上昇すると、この地方独特の引っかかる雪になります。それをキョロ雪と呼んでいるのですが、これがコブだとちとキツイ。
キョロ雪は中途半端にグリップするのでズレにくくなります。コブというのは、どんなにカービング的に滑ろうと、所詮ズレに乗って滑るものです。ところが上手くズレてくれないと・・・。疲れるんだなー。
そんな中をほぼ一日中、コブ斜面グルグルでした。昼食休憩のついでに舞子エリアのドルフィンコースへ行って急斜面小回りの練習を三、四本した以外は、一日中コブコブコブ・・・。
昨年は、この奥添地グングンコースをノンストップで滑っていたのですが、今年のこのコンディションではノンストップはツライ。そもそも、ラインが続いてないし。しかし、ここの価値は、コブラインの長く続く一枚バーンてことにあるんだからと、無理矢理ノンストップを一本しましたが、つ、疲れたー。
内弟子Yの方も、昨年春のモグタクレッスンを思い出したら右ストックが上手く突けるようになったそうで、コブ滑りが安定してきました。これなら、都技選でもやってくれるでしょう。
というわけで、奥添地コブ特訓も終了。というか、ここは多分卒業です。
というのは、都技選が終われば、我々はケミさんと一緒に滑れるので、ケミさんをママミキーSSにお任せする必要がなくなります。ママミキーSSに来なければ、舞子を滑ることもないでしょう。
ケミさんは、今回も「ママミキー楽しかったー」と言ってくれましたが、これでケミさん自身もママミキーSS卒業かもしれません。来シーズンは五歳になっているので、普通のスキースクールが受け入れてくれるから。でも、楽しい卒業でヨカッタヨカッタ。~o~
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