« それぞれの啐啄 | トップページ | 酒と親バカの日々 »

2015年1月12日 (月)

下剋上の危機と六日間の夢

 昨日はナクア合宿最終日でした。天候は曇り時々雪。

 娘(仮称ケミ)は、この日もナクアSSのキッズレッスンでした。三連休の中日とあって受講者が多く、集合場所はキッズジュニアの子供達で一杯でした。ケミさんは、前日までの三日間、先生とマンツーマンだったのですが、さすがにこの日は一クラスが三人になり、男性の先生だったので、例によってパパはちょっと心配だったのですが、馴染んでくれた模様。

 ケミさんをお預けして我々はチャンピオンペアへ。この日は小回り板を履いて行って整地小回りのトレーニングでした。ツイスターコースはややネジレの入った急斜面なのですが、この日は最高の雪質にキレイな圧雪。まず、ワタシが先に見本の小回りをして内弟子Yのビデオ撮影。

 のはずだったのですが、うーーん、どうもイカン。ワタシの方は全く小回りのフィーリングが合わないのに対して、Yさん、良子マジックの効果か、なんだか小回り絶好調です。上体が非常に安定しリズム良く板が回っています。

 うーーmmm、もしかして、ワタシより良いかも・・・。Yさんにも同情され、「ビデオを撮ってあげるから練習してクダサイ」だと。~o~;;;

 こちらが必死になってトレーニングするうちに、ケミさんのレッスン終了時間となり、お迎えに行きました。最後は一家三人でゴンドラを上がりフォレストコースを滑って、ナクアでの夢のような六日間は終了。楽しい時はアッと言う間です。

 ホテルを15時発の送迎バスで青森空港に向かい、青森17時発の飛行機に搭乗。行きと違って今度はケミさんも御機嫌のままでした。「ひこうきたのしー!」。東京の灯りを見て、「うわー、キレイー!」。ヨカッタ。飛行機に弱いわけじゃなかったんだ。

 羽田で夕食を取り、車で帰りました。帰りの車中で、何故かナクアで言えるようになった十二支を「ねーうしとらうー」と繰り返し叫んでいたケミさんでしたが、首都高に乗る頃から熟睡。帰宅は21時過ぎでした。お疲れ様。

|

« それぞれの啐啄 | トップページ | 酒と親バカの日々 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 下剋上の危機と六日間の夢:

« それぞれの啐啄 | トップページ | 酒と親バカの日々 »