« 恒例のボヤキと親馬○写真展 | トップページ | 大会までになおしてね »

2015年1月18日 (日)

シアワセの感じ方

 仕事が一段落すると、我が家はここのところ毎年恒例の都技選前合宿です。

 一昨日は苗場でトレーニングしました。ワタシは徳竹キャンプ以来、少し大回りの組み立てを変え、早めに外足で加重を仕掛ける滑りを試みているのですが、どうもまだギクシャクしています。一方、内弟子Yは、ナクアで教わってきたことを身に着けようとしているのですが、まだまだ未消化。つことで、一日中、交代で娘(仮称ケミ)を見ながらグルグル第三ゲレンデで練習でした。

 我々が、それぞれに課題を抱えて苦労している中、ケミさんだけは、スイスイと上達しています。もう苗場第二ゲレンデは何の問題もなくかなりのスピードで滑ってくれますし、第三ゲレンデもオッケー。ケミさんを後ろで見ながら我々自身がバリエーショントレーニングできるほどのスピードです。

 つことで、Yはケミさんを見る間、ずっと「入場行進」と呼ばれる逆捻り小回りのトレーニングをしていた結果、「入場行進マイスター」となりました。~o~

 昨日は、ケミさんを昨年同様にママミキースノースクールにお預けし、我々は二人でトレーニングでした。最初、「ママミキー」と聞いただけで泣き出し、昨日の朝は受付で号泣していたケミさんですが、一日終わってみると、「ママミキー、楽しかったー」とニコニコしています。

 昨日の舞子は一日中吹雪で、あんな中で子供を預かるのは大変だったろうなあと思うのですが、さすがママミキー、何とかしてしまいます。エライもんだ。~o~

 そんな吹雪の中、我々のトレーニングも困難を極めました。舞子高原奥添地は、一日吹雪。滑る人も少なく、非圧雪のグングンコースは、いつまでもただの荒れ地です。午前中、グルグル回ったのですが、内弟子Yはこういう斜面での小回りが苦手です。新雪の荒れ地では逆捻りの小回りをもうちょっと練習しないとね。

 ようやくコブらしくなってきたところで昼食休憩に入ったら、昼の間、誰かが掘ってくれていた模様。午後は天気が少し回復したこともあって、一時的に風が止むとコブラインが見えます。

 ようやく、見えたコブラインを滑ったYさん、リフトの上でシミジミ一言、「コブラインが見えてシアワセです~」。

 吹雪の中のリフト上で、「シアワセ」と言う言葉を思いつく女と結婚したワタシは、スキーヤーとしてはシアワセなんでしょうかねえ。~o~;;;

|

« 恒例のボヤキと親馬○写真展 | トップページ | 大会までになおしてね »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シアワセの感じ方:

« 恒例のボヤキと親馬○写真展 | トップページ | 大会までになおしてね »