×2FUNと風呂好き娘
昨日の志賀一の瀬は朝のうち吹雪。それも、一昨日より激しくてしばらくあちこちのリフトが動かないほどでした。これでは仕方ありません。娘(仮称ケミ)は託児所に預かってもらい、午前中は内弟子Yと二人で志賀を巡りました。
高天原のクワッドが動かなかったので、前日練習したサンバレーのコブ斜面まで西舘山を回って移動しました。途中のコースは、ほぼ2~30cmほどの軽い新雪で新雪滑降を楽しみながら移動。
しかし、たどり着いたサンバレーのコブはほとんど新雪で埋まっており、掘り出しに悪戦苦闘しました。コブの練習というよりは新雪小回りと飛び降りの連続。土曜なのでお客さんは多かったんですが、他に誰もそんなモノズキはいなかったんで、我々二人だけでやらざるを得ず、ラインが出てきた頃には高天原に帰らねばならない時間になっていました。まあ、しゃーないか。~o~;;;
ところが、我々が高天原に移動する頃から天候が回復し、視界が良くなりました。託児所からケミさんを受け出して、午後は親子三人で一の瀬を滑りました。土曜とあって一の瀬ファミリーはさすがの人出。新雪の後はたちまち楽しいボコボコ斜面となりました。
一の瀬ファミリー上部は結構な急斜面で、しかもボコボコ。そんな中をケミさんはスルスルと滑ります。→は一の瀬ファミリー上部から滑るケミさんです。
正直、こんなに難易度の高い所は四歳児には無理かもしれないと思ったのですが、ほとんど転ばずにスムーズに滑り降りてしまいます。しかも、本人に聞くと、「ぜんぜんつかれてない」とのこと。
ちょっとでも疲れたと言ったら止めようと思って何度も聞いたのですが、結局、五、六本滑っても疲れたとは言いませんでした。
うーーん、ポジションが良いってのはそういうことなんだよなー。~o~;;
夕方になり、一の瀬からタンネの森の宿へ帰りました。途中、タンネの森に残る雪だまりの中へケミさんを誘ったところ、面白がってついてきたのは良いけれど、新雪の中で止まってしまい、救出に行ったワタシもケミさんを抱え上げて転倒。雪風呂の中でもがくハメになりました。
ところが、ケミさんはこの雪風呂がいたく気に入ってしまい、ニコニコ笑って、「もう一ど、ゆきのおふろ行こう!」
結局、雪風呂に三度入り、パパは一日のエネルギー残量が切れましたとさ。~o~;;;
「長い一日でしたねー」とは一日終わっての内弟子Yの感想ですが、本当に二日分、志賀を堪能しました。
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