三十五年後は踊って滑る
八方尾根に来ています。昨日の八方は朝のうち晴れて暖かく無風。雪は春雪でしたが、子供を滑らせるには良いコンディションでした。
国際ゲレンデ下の無料駐車場に車を止めて国際から上りました。日曜・好天・温暖と条件が揃ったせいか、すでにかなりの人出でした。しかも、外国の方が目立ちます。お客さんも従業員も。さすが八方はインターナショナルだなー。
まずリーゼンクワッドを一本、三人で滑りました。娘(仮称ケミ)は、先日の志賀でますます自信をつけたのか、八方のメインコース、リーゼンを全く問題にせず楽々と滑ります。あんまり楽過ぎて、「おどりながらすべる」なんて言い出して。
それを見て思い出したのですが、ワタシが初心者だった三十五年前には、リーゼンは半日かけてやっとのことで滑り降りたモンですよ。~o~;;;;
これは、当時あまりゲレンデに圧雪を掛けなかったため、リーゼンは巨大コブ連続の超絶難コースであったためなんですが、それにしても三十五年後に四歳の娘が踊りながら滑り降りることになるとは、隔世の感もひとしおでした。
リーゼン制覇の後、リーゼングラートに上りました。こんな天候の良い日は上っておかないとね。→は第一ケルン脇を滑るケミさんです。
リーゼングラートコースは非圧雪の上急斜面が含まれるので大人でも苦戦する方は多いのですが、当然、ウチのケミさんは「おやまのたくさんあるコース」を難なく滑り降りました。
結局、この後、パノラマから真っ直ぐ下りて、咲花まで滑るんだけど、考えてみたら、これは長野オリンピックの女子滑降とスーパーGのコース。
先週の月曜に志賀東館山のオリンピックコースを滑っているので、この四歳児は一週間で長野五輪のアルペンコースを全て滑ったことになります。狙ったわけじゃないけど、我が子ながらスゴイ。~o~
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