北極からの贈り物
一昨日昨日と八海山でした。
一昨日の八海山は、八海山とは思えないほど寒かったです。一日中雪でしたが、八海山とは思えない軽さの雪で、舞い上がる舞い上がる。 何でも、この冬最強の寒波だそうで、北極からの寒気がシベリアを経ずに直接日本へ下ってきたとか。
そんな最強の寒さの中を一家三人で滑りました。娘(仮称ケミ)はもう巻き道のらくらくAコースへ行きたいと言い出さなくなり、もっぱら三人でテクニカルバーン(林間)でした。新雪の雪だまりがあったので、少し心配していたのですが、「ふわふわで雲の上みたーい!」などと言いながら、ドンドン滑ります。
雪だまりに足を取られて二回ほど転びましたが、立ち上がり方を教えてやったら、自分で立てるようになりました。立ち上がれるというのは、幼児がスキーを覚える上でとても大事なことです。立ち上がり方が判っていれば、一人でドンドン滑れますから。
今年に入ってスキーの脱着も一人で出来るようになったし、後は・・・、リフトに乗ることだけですが、これは身長がなければ無理ですからねえ。仕方ないか。
一昨日の晩から昨日にかけて、八海山には3~40cmほどの積雪がありました。昼前には帰らねばならなかったので、ワタシと内弟子Yのみ交代で滑りました。昨日は、一昨日ほどは軽くない雪で本来の八海山の新雪でした。
北極からの贈り物も良いけど、我々はこの八海山らしい新雪の方が好みかなぁ。~o~
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