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2015年2月 8日 (日)

鑑賞と感傷の日

 昨日は、娘(仮称ケミ)の保育園の作品展の日でした。ケミさんの通う保育園は園児の作った絵画や工作を作品展という形で保護者に公開してくれるんです。昨日がその日でした。

P10603162_2 通常の通園とは違うので、ケミさんもちょっとだけオシャレなワンピースなど着て、お義母さんにも来てもらって一家四人で保育園に向かいました。

 保育園の園舎全てに展示物が並んでいます。こりゃあ飾り付けが半端じゃなく大変だー。

 →はケミさんの彩色したカレンダー。右下に「今にも飛び出てきそう!」などと先生のコメントが付いていますが、この程度で驚いてはいけません。ウチのケミさんは彩色の才能があるからねー。~o~

 P10603182

←はトレーシングペーパーでなぞった千円札だそうです。右下は作成者のおてて。「日本銀行券」らしき漢字もなぞってあり、彩色がキレイなのがケミさんらしい。野口英世の感じも出てます。もっとも、内弟子Yは、「夏目漱石の感じが出てますネ」などと言ってましたが・・・。~o~

 他に、福笑いのオカメや雪だるまなどの工作も展示されていました。いずれもなかなかの力作。ババちゃんは感心しきりでした。

 しかし、冷静に見ると、他のお子さんもなかなか上手です。四歳児にして早くもそれぞれの個性が発揮されていて、なかなか良い展示会でした。もちろん、ウチのケミさんの作品が突出して上手だったのは言うまでもありません。あはははは。~o~;;;;;
 
 

 帰宅後、今シーズンのこれからのスキーの予定をアレコレ考え、宿の予約を取りました。ケミさんが生まれて以来、八方尾根に行く時には咲花に行かざるを得ず、もっぱらペンションBゲンを利用していたのですが、ケミさんはもうどこでも滑れるし、今度、八方で受けるレッスンは名木山の方が便利だからということで、本当に久々に結婚前の八方での定宿、ペンションAんの家に予約電話をしてしまいました。

 前回宿泊したのは、七年前。その時ですら「本当に久しぶり」だったわけですから、連泊して八方を滑るなんて十数年ぶり。しかも、滑れるようになった娘を連れてです。

 二十数年前に初めて宿泊して以来十年以上に渡って、こちらの宿では、毎年来て連泊していく変人の独身男だったわけですからねえ、ワタシ。人生変われば変わるモンです。シミジミ。

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コメント

 千円札にはびっくりしました。拡大して拝見すると、「日本銀行券」の漢字が正確になぞっていて、4歳4か月にして、ここまで書くのかと驚いています。栴檀は双葉より芳しとは、ケミさんのようなお嬢様をいうのでしょうね、きっと。
 「毎年来て連泊していく変人の独身男だったわけですからねえ、ワタシ。人生変われば変わるモンです。シミジミ。」、共感します。ほんと、子どもができて、人生一変しましたもの。

投稿: ニラ爺 | 2015年2月10日 (火) 09時42分

 親馬○に付き合っていただき、ありがとうございます。~o~

 ワタシなど六年前は、自分さえ滑れりゃ良いという人間だったので、今はまるで生まれ変わったような気分です。
 今度、以前お世話になっていた宿に娘を連れて行くのですが、どんなに驚いてもらえるかと思うと、今から楽しみです。~o~

投稿: Mumyo | 2015年2月11日 (水) 12時40分

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