城を築く日幅を作る日
昨日の八方尾根は天気予報に反して上部にガスが掛かり、夕方から下部は雨、上部は雪でした。内弟子Yはナクア以来の良子さんレッスン。したがってワタシは一日娘(仮称ケミ)と一緒でした。
視界が悪いため良子さんレッスンは白樺と名木で行われました。我々はその回りをウロチョロと滑りました。時々レッスン中の良子さんがケミさんに声を掛けてくれるのですが、ケミさんもそれが嬉しいらしく、比較的御機嫌で滑走。
ところが昼食休憩の後、レストランの前で雪遊びを始めてしまいました。いくらスキー馬○夫婦の娘とはいえ、そこは四歳児。スキーばかりでは飽きるらしく、こんな時間も必要なんだよなぁー。
とは判っていても、せっかく来たスキー場で一時間もかけて「リスさんとネズミさんとモグラさんのおしろ」→を作られちゃうとねへ・・・。~o~;;;;
まあ、仕方ありません。パパも築城のお手伝いをいたしました。完成しないと滑ってくれないのでね。~o~;;
一方、Yはその間もひたすらコバンザメとなって良子さんにくっ付いていた模様。大回りが良い感じにまとまってきました。春雪になって少し荒れかけたバーンでもキレイに谷回りを見せて滑っています。
うーーむ、もしかして、クラウンレベルに届いているのかも。
とは思うものの、この斜面この雪でクラウン検定をやるわけじゃありません。別の雪別の斜面でこの滑りが出来るかってことなんですよねー。
それには技術の幅が必要です。この雪ならこうこの斜面ならこうと使い分けられて、初めてコンスタントに得点が出るわけなんですが・・・。
でも、自分の時のことを考えても、クラウンぎりぎり合格程度だと幅なんてないんですよね。ワタシだって受かってから技術の幅を広げてきたもんなあ。
と思って見ていました。ところが、レッスン終了後、パノラマ下のオリンピックコースⅡの急斜面で小回りをさせてみたところ、グサグサ雪の荒れたバーンに見事に対応した小回りを見せてくれました。良子さんにアドバイスをもらってやってみたのだとか。
うーーん。もしかして、小回りに関しては幅も出来てきたのかしらん。~o~;;
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