試練の日至福の日
一昨日の日曜、志賀高原は天候が回復する・・・という予報だったのですが、山の天気予報の常として、しばしば大外れするんですよね、悪い方に。~o~;;
というわけで日曜は一日吹雪でした。高天原クワッドと西舘トリプルは終日動きません。風の弱い下部のゲレンデに滑って移動することができず、高天原一の瀬エリアは孤立状態でした。
日曜朝に同じマンションのスキーフリーク家族Aちゃんファミリーが合流したのですが、この吹雪ではどうにもなりません。まず、子供たちを託児所に預けて大人四人で滑ったのですが、リフトの動いている一の瀬ファミリーは猛吹雪で、さしものスキー馬○四人組も滑るのがツライこと。
そんな中、一の瀬に修学旅行に来ている高校生たちは黙々と滑っています。試練に耐えてエラいなーとは思いますが、あんな中で無理に滑らせられてはスキー嫌いにならないかしらんと心配。
午後はシャトルバスで下部ゲレンデに移動。ようやくマトモにスキーができました。リフトの動いている西舘下部は柔らかい新雪がコブになっていて、たのしー。~o~
昨日の月曜は一転して雲一つない快晴でした。気温は低いままなのに風が収まって寒くありません。一の瀬高天原エリアの修学旅行生達も、今日は楽しそうです。こんな日に滑らせてもらえたら、スキー好きになるよねえ。~o~
スノースポーツってヤツは、天候によって快感度が大きく変わります。それはスキー初めての修学旅行生でも我々のようなスキー○鹿でも同じこと。月曜は志賀を滑っている全てのスキーヤーボーダーにとって至福の日でした。
くっきりとした青空の下、雪を被った木々の間に白く輝くゲレンデは、楽しさ以外の何物をももたらしません。我々スキー馬○四人組は高天原~東館~ブナ平~西舘をグルグルと周回。キレイに整備された東館オリンピックコースの楽しいこと。~o~
午後は子供たちを伴って同じコースを回りました。娘(仮称ケミ)と親友Aちゃんはともに四歳なのですが、見事に東館のオリンピックコースを滑り切り、高天原を滑り、ついでに一の瀬ファミリー上部のボコボコ急斜面までも制覇。
すでに一の瀬上部を滑っていたケミさんは当然なのですが、ケミさんに比べて滑走日数の少ないAちゃんは良く頑張りました。
この二人、髪形も似ているし使っているスキー道具は全く同じ。二人で「ふたごみたいだねー」などと言ってケラケラ笑っている仲なので、Aちゃんも妹分に負けられないと思ったのかもしれません。
でも、半日でずいぶん上手くなったね、Aちゃん。~o~
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