一月からの帰還
昨日、今日と苗場で滑っていました。昨日も今日も苗場は真冬の寒さでした。
昨日は、一昨日までの春雪が氷りかけた上に新雪が薄く載るスノーコンディション。しかも、氷りかけた雪が砕けて所々ジャガイモのような雪塊が転がる悪雪。娘(仮称ケミ)を滑らせると、足元でコロコロと音がします。
こういう時、我が家ではケミさんの前でネガティブな表現をしません。ネガティブなことを言って、ケミさんにネガティブな考えを持たれては困るからです。例えば、雨が降っている時には、「雨だとスキーが滑って良いねー」「雨だから空いてて滑り易いねー」なんて具合。雨だから滑りたくないなどと言う子に育ってはスキー馬○のパパママが困るってことね。~o~;;
だから、昨日の雪も、「コロコロ音がして鈴みたいな雪だねー」とは、内弟子Yの名言でした。~o~
大斜面までゴンドラで上がると圧雪の跡が氷ったアイスバーンに新雪がうっすら載っています。所々にどうにもならなくなったボーダーが座り込む中を、ケミさんは何度か足を取られたもののスイスイと滑り降ります→。ポジションが良いってのは、マッタク・・・。~o~;;
今日は、アイスバーンの上に新雪がほどよく積もり、グッドコンディションでした。しかし、昨日より寒い。まるで一月の寒さでした。
朝、我々の板を運んでいたところ、第三クワッド乗り場付近に、最新のウェアに最新のAtomic SXを履いたタダモノではない男性が立っていて、ワタシに声を掛けてきました。誰かと思ったら、ナント、山田博幸元デモでした。
山田先生と言えば、以前このブログでも書いたことのある中越の二大仙人のお一人ですが、ここのところ、体調を悪くされてゲレンデにお立ちになっていませんでした。最近、体調が回復しゲレンデに戻ってこられたのですが、レッスンしているのを見るのは久しぶりです。
相変わらず、脱力して突っ立ったような構えで滑ってますが、腕の構えなんてものはポジションが良けりゃどうでも良いんですね。ウチのケミさんと一緒です。~o~
午後から苗場は特に気温が下がりほとんど吹雪となりました。三月の終わりとは到底思えない降りでした。吹雪の中を脱出して、先ほどどうにか八王子に帰還。明日から新年度の仕事です。ヤレヤレ。~o~;;;;;
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