月の棲む山
どんなに仕事が忙しくても、雪が残っている季節にお休みとなれば我が家はスキーです。今日は、先週に続いてペンションYの奥只見ツアーに参加してきました。
今日の奥只見は快晴。雲一つありませんでした。暖かく風もなく、絶好の春スキー日和。雪も、軟雪とは言え決して滑りにくい雪ではありませんでした。積雪量はまだまだ十分。→は、第二リフトから見た「かもしかEコース」。雪の壁が一番厚い所でまだ2m近くあると思います。
今日は、内弟子Yのビデオだけでなく、ワタシのコブ滑りのビデオも撮ってもらいました。タクヤ先生仕込みのコブ滑りが、下から見てどんなふうに見えるのか確認したかったのですが、うーーん、ビックリ。自分のイメージとまるで違います。
なんだか普通に安定的に丁寧に滑っているように見えます。丸い弧を描いているつもりなんかまるでないのに、丸い弧を描いているように見えます。先落としも出来てるし、そこそこ縦に来てスピード感あるし、これで良いんでしょうねえ。なんだか不思議な感じがします。
内弟子Yを一人で滑らせて娘(仮称ケミ)と何本か滑りました。ケミさんはすっかり奥只見に馴染み、堂々と滑ります。整地大回りだと、時々、力を溜めて板を走らせようとする動きを見せます。ふーーむ、そんなことまでするかぁ。
←は、かもしかBコースからぶな平ヒュッテを望むケミさん。ここはボコボコなんですが、スイスイと降りて行きます。
ワタシと滑りながら、「お月さまが付いてくる」。青空に白い上弦の月が浮いています。しばらく滑って、「まだお月さまが付いて来るよ」「うん、お月さまもケミさんが好きなんじゃないかな」「ふーん」などという会話をしながらの平和な親子スキーの日でした。~o~
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