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2015年4月20日 (月)

夢かとぞ思ふ日々

 ここのところスキーのことばかり書いてますが、実は一学期がとっくに始まっています。毎年恒例「買ってはいけない」のリピート生活。ちょっと疲れます。

 土曜日には、これまた毎年恒例の出来ない君のための特別授業がありました。「毎年恒例」と書きましたが、昨年は担当しなかったため二年ぶりでした。久しぶりだったので、恐る恐る生徒さんに問題演習をやらせてみたのですが、えっ!これは夢か?!

 と驚くくらい皆さんお出来になります。すらすら動詞の活用表を書いていきます。あの「似る」にルビを振った日々は何だったんでしょう。やはり、ゆとりの闇が明けるとこうまで違ってくるのか。

 と一瞬思ってしまったのですが、よく考えればこれには裏があります。今年からこの特別授業は最初に国語が苦手と申告してきた子を対象とすることになったんです。以前は模試の成績で半強制的に受けさせていたのですから、受講する生徒さんの質が違って当然。ようするに今年の受講生は、初めから「苦手」を自覚できる謙虚な優等生さんだったってことでしょう。本当の「キングオブ出来ない君」はこの瞬間も気楽に遊んでるんだろうなー。

 とは思いましたが、そのおかげで特別授業自体は大変スムーズに進行し、こちらが夢かと思うほど第一回は楽に終了しました。

 昨日はこれまたこの時期恒例のペンションY企画奥只見ツアーに参加しました。昨日の奥只見は曇り時々晴れ、帰る頃になって雨が降り出しました。雪はグサグサの春雪。

 ペンションY常連の皆さんと一緒なので、娘(仮称ケミ)にとってもお馴染みの方ばかり。ケミさんは、とてもリラックスして楽しんでくれました。

 滑りの方でも全く不安を感じさせず、コブ以外の所なら、「はい、あそこまで滑ってねー」というと勝手にドンドン滑って行ってしまいます。安定感とスピードがこれまでとはまるで違います。上手くなったなー。

 おかげで、パパママは勝手に奥只見のコブを満喫できました。内弟子Yもなかなかコブが上手くなったと思っていたら、Yさんの方から、「○○さん、コブ上手くなりましたネ」だと。オマエにそんなこと言われる日が来るとは思わなかったヨ。~o~;;;

 一日、奥只見で遊んで帰りのマイクロバスの中は参加者の皆さん爆睡状態でした。ケミさんもトンネルに入るなり眠ってしまい、マイクロバスがペンションYに着いてしばらくして目を覚ましてケミさん一言、「ゆめじゃなかったんだー。たのしかったー」だって。~o~

 奥只見に滑りに行くくらいのことで、四歳の娘が夢のように楽しかったと言ってくれるとは、スキー馬○のパパママにとっては夢のように嬉しいひと時でしたとさ。~o~

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