入念の通路と入魂のコザック
肉体的限界などと言っても、やはりお休みとなれば我が家はスキーです、越後です、かぐらです。今日日曜のかぐらは晴れ。朝八時の段階で駐車場の埋まり具合は半分ほどでした。この季節の日曜としては空いている方かもしれません。
みつまたの駐車場から見渡す限り雪は無く、ロープウェイを上がっても、ほとんど消えているのですが、しっかりかぐらまでの雪の通路は確保されています。通路の雪がかなり硬く締まっているのは、硫安をよほど使っているのでしょう。汚れた所が雪で白い所は硫安なんじゃないかと思うほど。
かぐらスキー場の春スキーに賭ける意気込みを感じました。まさに入念の通路整備です。おそらく、来週の日曜の最終日までバス輸送は行わないつもりなのでしょう。
しかし、いくら意気込んでみても、雪の少なさは隠しようもなく、テクニカルコースは→の通り。二週間前と比べると急激な雪の減りようが判ります。
にも拘らず、スキー馬○の皆さんは来ています。狭くなったメインコースはスキー○鹿の皆さんで溢れています。↓
ちなみに、写真下部に写る一団は柏木義之デモのレッスン。さすが柏木さん、この季節、こんなに雪がないのに、これだけの人数を集めていました。
他にも、水落亮太育実夫妻、徳竹剛デモ、小林平康元デモなどがレッスンをなさっていました。レッスン以外でもタダモノでない人多数。さすが、この時期のかぐらは異常にレベルが高いです。
そんな中、我が家もひたすらコブでした。メインコースのコブもコブ底がかなり出ていて、ハッキリ言って新しい板では怖くて滑れませんが、我々二人は古い板なモンでね。~o~;;
娘(仮称ケミ)には、小まめに休憩時間を取らせながらの滑走でした。休憩時間中に、ゲレンデ下に設置されたブランコに座りながら、ふと思いついて、「ケミさん、今度リフトで上がったら、パパが特別なワザを見せてあげるよ」
ゲレンデ上部のウェーブに手頃なジャンピングスポットがあり、ちょっと試しに跳んでみたら良い感じだったので。
家族三人でリフトを上がり、内弟子Yにビデオを撮ってもらい、ケミさんの応援を受けて、ジャンプ一発、パパ入魂のコザックでした。~o~
ケミさん目を輝かせて大喜び。ヨカッタ。こういうのは、見せられるうちに見せとかないとね。~o~
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