自分でやんなさい
今朝、朝食時に娘(仮称ケミ)が言いました。「せんせいにおてがみ書かなきゃ」。保育園の先生に、お手紙を書いてくると約束したのだそうです。ケミさんは、我々にはよくお手紙を書いてくれますし、海苔屋さんにもお手紙を書いたりしますが、とうとう先生にもか。
こういう時、我々は全く口を出しません。ケミさんは、ずいぶん集中して文面を考えている様子でした。自分でこんなことするようになったかと、親○鹿パパは感心してしまいました。
「せんせい、いつもいろいろやってくれてありがとう♡」という手紙を書くのに、十分ほどかかったでしょうか。張り切って保育園に出かけました。
ところが、帰宅したケミさんに元気がありません。内弟子Yがいろいろ聞き出してみると、保育園で、ちょっと元気があり過ぎるお友達にお腹を押されたんだそうです。痛がっていたところ、先生が来て、お友達を謝らせてくれた模様。
うーーん、どう反応したら良いのかと困っていたところ、内弟子Yがキッパリと言いました。「ケミちゃん、そういう時はすぐ相手の子に、『痛いからやめて。どうしてこんなことするの』って自分で言いなさい」
なるほどねえ。こういう時、内弟子Yの方針は的確だと思います。自分で相手に意志を伝えることの出来る子になるってのは、人生生きて行く上で大事でしょう。自分でやんなさいは悪くない方針だと思いました。
しかし、その内弟子Yも自分のこととなると、どーもね。~o~;;;;
今日、昼食を取りながら、「今日は○○さんがいるから、ちゃんとご飯作らなきゃいけなかったんデス。アタシ一人なら面倒だから、昨日の煮物の残り汁にご飯入れて済ましちゃえるのに」。
スキーシーズン中は、「板をたわませたかったら、食事に気をつけて、あと2、3kg増量し、筋力もつけなさい」と指導しています。それなのに、スキーシーズン終わったら、もうソレかよ。
クラウンを目指しているなら、自分の体作りのための食事なんだから、自分で考えて自分でちゃんとやんなさいっての。~o~;;
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