修正されました
昨日、校舎の本棚に並べてもらっていた赤本をコピーしていて、ふと気になったので見てみたら、ナント、修正されていました。赤本NG大賞が。
2014年の明治大学全学部共通問題の問一解説です。昨年度版には、正解の「あやしげなる」に対して、「直後は『、』であるので、連用形を選ぶ」というモノスゴイ解説がついてたのに、今年度版の赤本だと、「直前の『法師の』の『の』は同格であるので、連体形を選ぶ」になってます。
うーーん、まあ、昨年度版の解説には、さすがに非難の投書が多数来たんでしょうねえ。普通の高校生でも簡単にハッキリ判る誤りですから。
誤りが修正されたのは受験生のためには喜ばしいことですが、赤本マニアとしては、せっかく見事な「赤本NG大賞」だったのにと、ちと残念かも。~o~;;
さて、帰宅して東アジア杯のハリルJ第二戦。やはり修正されてました。先発メンバーも変わってたけど、戦い方が違いました。北朝鮮戦では前からプレスに行っていたけど、韓国戦では自陣に引いてブロックを作る守り方でした。
まあ、会場が暑すぎることを考えると当然の修正ですが、結果としてやや韓国にボールを持たせて攻めさせる時間が多かったようです。失点は不運なPKだったけど、あれだけ攻めさせていればいずれは起こり得る「不運」だったかもしれません。
しかし、まあ、ヨーロッパ組を全く呼ばす、国内組だけから選手選考し、大会四日前までJリーグを戦ってチーム練習は二日のみで臨んだ大会ですからねえ。
ハリルも、この引き分けについては、「少し満足すべきではないか」と言ったそうですが、むべなるかなでしょう。もし、責められる点があるとすりゃ、東アジア杯という国際大会に全く余裕のないハードスケジュールで臨んじゃったJFAってことになるのかもしれませんが・・・。
全ての大会に勝利を求められるほど、日本はサッカー大国ではないってことですかね。
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