イエかエか
順調に二学期第五週が進んで行きます。質問者はひっきりなしに来て疲れることは疲れるけど、まあ、慣れてきたってことですかね。
仕事の方は順調なので、いつもは書かない暇つぶしのお話を書きます。まあ、いつもの記事も暇つぶしみたいなモンですが・・・。~o~;;
夏の甲子園でオコエ瑠偉君が話題になった時に、我々、古いNFLマニアは同じことを考えたらしいです。ネットで同じような感想を見かけたので。
「そりゃ、オコエじゃなくてオコイエだろー!」
今日、読売がオコエ君を指名するらしいというニュースが出ていたので、ちょっと検索してみたら、やっぱりオコエ君はナイジェリア系でした。ということは、やっぱりオコイエでしょう。というのは、我々にとって忘れがたいナイジェリア人にオコイエと呼ばれていた人物がいるから。
彼、クリスチャン=オコイエは、1987~1992年カンザスシティチーフスでRBとして活躍した選手でした。もともとナイジェリアから陸上の選手としてUSAに留学していたのですが、アメリカンフットボールをやらせてみたら、もう無茶苦茶に強かったと。
なにしろ、屈強なフィジカルモンスター揃いのNFLのディフェンスラインが、オコイエがボールを持って当たった瞬間に、まるで熱したナイフの前のバターのようにズブズブとへこんで行くのです。魔法のようでした。
110kgの巨体で100mを10秒台前半で走る走力と聞いては、ナルホドと思いました。本物のモンスターだったんです。「ナイジェリアンナイトメア」というあだ名は、まさに相手DFラインのためのものでしょう。相手チームにとって悪夢そのもののような選手でした。
もう何年も前に、大相撲の若の花のNFL挑戦というのが話題になりましたが、その時に思ったものです。100mをせめて11秒台で走れるようにトレーニングしてからにしたらって。~o~
閑話休題。そんな強烈な選手ですから、今でもNFLファンに引退した選手で好きな選手というアンケートを取ると、49ersの伝説的スターQBジョー=モンタナについで二位なんだそうです。
だから、オコエ君の名前が広まった時に、全国のあちらこちらで、上記のようなつぶやきが漏れたというわけです。
ところで、本当に血のつながりはないんでしょうか。瑠偉君の伯父さんあたりにクリスチャンって人はいないのかしらん。
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