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2015年10月 8日 (木)

直撃の翌朝に思う

 昨日は昼間仕事がなく、午前中買い物に出かけました。ドライヤーが壊れてしまったので、八王子駅前のヨドバシまで自転車を走らせて。

 ドライヤーというのも、機能によって随分と値段の違うものなのですが、我が家では内弟子Yがアンチドライヤー派なので、ワタシが使うだけ。そのためPanasonicの余計な機能のないシンプルで丈夫そうなのを選び、店員さんに在庫を確認してもらったところ・・・。

 「うわー、ウチの店舗には在庫が一つもありませんね。こりゃ爆買いされちゃったのかな」とのこと。八王子は、かの国の人達の富士山観光の拠点になっているとかいう話をTVで見たことがあります。実際、ドンキなどでは中国語が賑やかに聞こえたりすることはありますが、ドライヤーまで「爆」で買っていくんですね。オドロキ。

 町田での仕事が終わって、夜中に帰宅すると、机の上に、Yさんに買っておくよう頼んでおいた「龍角散のど飴」が置いてありました。ところが、いつも愛用しているものと違います。どうしたのかと思ったら、「マツキヨに行ったら、『それ、爆買いされて無くなっちゃったんです』って言われました」とのこと。

 一日の内に二度も「爆」直撃かよー。それも、ドライヤーとのど飴だって・・・。~o~;;;;

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 今朝ほど、ワタシが投資していたミュージックセキュリティーズの投資対象会社「歌津小太郎」さんから、最後の出資者特典の「トロさんまの昆布巻き」が届きました。→

 「歌津小太郎」さんは、ミュージックセキュリティーズの被災地企業支援の中で最後まで予定金額満額に達していなかった企業です。ちょっと支援者から忘れられていたかもしれません。

 しかし、つい先日ようやく満額に達し、こうして見事な製品を送ってくれるようになりました。まだ、食べてないけど、美味しいでしょう、多分。

 それで思ったのですが、八王子市も「爆」の人達を放っておいてドンキとヨドバシとマツキヨにだけ行かせるのではなく、被災地企業の臨時のアンテナショップでも作って、かの国の人達に、日本の美味しいものを紹介してみちゃどうでしょう。別に、かの国の人に被災地支援してもらおうというのではなく、日本の特別美味しいものだから買ってってよー、ってことで・・・。

 どうせ、「爆」なんて経済効果が何時までも期待できるわけではありません。一時的なものです。だからこそ、一時的にお金が必要な被災地企業のものを「爆」してもらえたら、日本中のみんながとても助かるのにねえ。~o~

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