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2015年11月30日 (月)

キモチ良く筋肉痛

 今日は、二学期最後の月曜日でした。とうとう辛かった今年度の月曜も終わりです。太鼓判を押すカタルシスもひとしおです。キモチいいーーー。~o~

 仕事の面ではキモチ良くなっちゃったんですが、体もちょっと来ました。今朝ほど、内弟子Yが「滑り過ぎて筋肉痛デス」というので、「オレ、何ともないよ。アンタ、ちょっと階段上りでもして鍛えた方が良いんじゃないの」なんて言ってたんですが・・・。

 ワタシにもやっぱり来ました。ちょっとですが、久々のシーズンインの痛みが。結婚以前はシーズンインの感激というもの自体がなく、子供が生まれてからはシーズン初日にガンガン滑るということが出来ず、本当に久々のシーズンインの筋肉痛です。もしかすると十数年ぶりくらいかも。

 昨日、よっぽど調子に乗って滑りまくったってことでしょう。内弟子Yは、朝のうち足だけだったのが、夕方には「全身が痛いデス」。トイレに入って座るのも一苦労だとコボしてました。Yクンはまだまだ余計なところに力が入ってるってことネ。~o~

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2015年11月29日 (日)

二日分の冬の始まり

 今年は、なかなか各地のスキー場がオープンしてくれなかったのですが、昨日になって急遽八方尾根がオープンするという情報を見て、行ってきました。

 まず、そのためには仕事を終わらせなければいけませんでした。今朝は朝四時に起きて、仕事のとりまとめ。それを終えてから六時出発でした。

 今日は、同じマンションに住む娘(仮称ケミ)の親友Aちゃんのパパが一緒です。一方、ケミさんは、AちゃんママがAちゃんと一緒のお出かけに連れて行ってくれるというので、そちらを選びました。

2015112911110000 六時に八王子を出発したワタシと内弟子YとAちゃんパパは、八方に九時半着。ゴンドラで上がってみると、オープンしているパノラマゲレンデはしっかり雪がついていて、下界にも積雪があり、真冬の景色でした。

 スキー客はけっこういましたが、リフト待ちはほぼゼロ。ゲレンデは広いし、下もほとんど出ていません。こりゃ良いや。~o~

 先週滑れなかった分を取り返したのではないかと思えるほど三人で滑りまくりました。パノラマゲレンデは天然と人工が混ざった雪だったのですが、適度にボコボコしていて楽しかったです。午後はややテラテラの雪になりましたが、それはまたそれで難し面白いかも。2015112910210000

 午後は少しブッシュが出ましたが、ほとんど滑るのに問題ない程度。

 結局、ほぼリフト終了の三時半まで滑り、四時に八方を出ました。中央道の渋滞を避けて上信越道経由でほぼストレスなく走り、八王子に帰りついたのは、八時前でした。

 Aちゃんファミリーと一緒に夕食を取りました。ケミさんは、親友Aちゃんと一日一緒に楽しく遊べて大興奮。一方、パパとママも楽しませてもらいました。我が家はそれぞれがしっかり一日分で合計二日分楽しんだかな。

 おまけにワタシは四時から仕事もしてますから、本当に長い一日でした。疲れたけど、普段の年の初日の二倍は楽しかったかもね。~o~

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2015年11月27日 (金)

冬へ急ぐ

 今年は異常な暖冬で、なかなかスキー場がオープンしてくれません。ようやく、一昨日あたりから寒くなってきて、各スキー場、オープンの準備を急いでいるようですが、この週末はかなーり微妙になってきました。

 かなーり微妙ではあるけど、もし滑れるチャンスがあったら、逃す我が家ではありません。つか、許してくれる内弟子Yではありません。今年は模試関係の仕事量が少し多く、日曜に間に合わせるのは大変なのですが、頑張って急がねば。

2015112609370000 寒くなってきたということで、我が家の娘(仮称ケミ)のお友達のプーさんも冬支度です→。

 プーさんが寒そうだということらしいのですが、気づいたら、ケミさんが小さくなった自分のベストと靴下を着せていました。この子だけは冬の準備もカンペキです。~o~

 ケミさんは、このところ、12月に行われる保育園の発表会で張り切っています。昨日は年中さんを代表して四人のお友達と一緒に「おわりのことば」を言うことになったと言って大喜び。大張り切りで帰って来たとか。

 もちろん、我々親○鹿夫婦でも判っています。発表会の演劇「ピーターパン」で主役クラスの子達には、「おわりのことば」なんて割り振られません。ウチの子は、「ピーターパン」では「子供4」というじみぃーな役なもんでね。~o~;;;

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2015年11月26日 (木)

雲隠が書かれなかった理由

 昨日は、毎年恒例の一年で一番忙しい日でした。今年は、昨年同様、授業が夜だけだったために楽だったはずなのですが、実は、午前中に所要が入り、会議の前に千駄木に行かねばなりませんでした。先生の葬儀があったので。

 朝、五時に起きて採点基準の仕上げ済ませ、礼服で九時半に家を出ました。まったく気の重い外出です。

 『源氏物語』に「雲隠」巻という名前だけが伝わる巻があります。光源氏の死が描かれるはずのその巻は、あまりに悲痛事であったがために書かれず名前だけが残ったとも言われ、あるいは、また、あまりに悲痛でこれを読む者が皆出家してしまうために、勅命によって焼却されたなどとも伝わっています。

 しかし、これは勿論、伝説に過ぎません。最初から構想されていなかったに決まっています。その人がもうこの世にいないことを、絶対に知りたくない人はいるのです。昨日、我々は身をもって知りました。

 時雨が冷たく降っていました。先生の葬儀のために誂えたような日でした。お堂に掲げられた遺影はとても穏やかで好々爺として、あのゼミの時の峻厳な面持ちはありませんでした。先生の最晩年のお暮らしが偲ばれ、少し心休まりました。

 時雨の千駄木を後にしてからは、例のごとく東京を駆け回って帰宅は十時半過ぎ。帰宅して心底ホッとしました。

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2015年11月24日 (火)

95%の怒れる女

 昨夜、仕事を終えて十時過ぎに帰ってみると、テーブルの上に大事にしまったはずの娘(仮称ケミ)からの長い手紙が・・・。と思ったら、なんと宛名が内弟子Yになっていました。~o~

P10701161 「母さっき父だけでかわいそうにおもえたの。だから母にもあげたいとおもったの。だから母にもプレゼんと。だから母あげようとおもってとゆうわけでね。わかったね。だからこしょこしょしてたの。」→

 あまりに可愛くておかしくて、夜中にYさんと笑ってしまいました。Yさんが風呂にはいっている間に「こしょこしょ」書いてたんだそうです。

 ここんとこ、滑りたい病でイライラ気味だったYさんも、「どんなにコノヤローって思っても、この手紙見たら、怒りが5%くらい収まりマスね」だそうです。

 この手紙を見て、まだ95%も怒ることができるとは、さすが三ポイ女だ。~o~

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2015年11月23日 (月)

のたりとする日長い手紙をもらう日

 昨日は、本来なら丸沼かかぐらに滑りに行く日でした。しかし・・・。まーったく降る気配がありません。こんなに暖かくちゃねえ。~o~;;;

 というわけで、この季節のお休みの日にしては異例なことに自宅にいて、昼過ぎまでデスクワーク。なんとか、模試関係の仕事のメドがついたところで、夕方から、同じマンションのスキーフリーク一家、Aちゃんファミリーの部屋にうかがって雪乞いの宴会でした。まあ、早い話、お互い降らないとヒマなので、のったりと飲み会。~o~;;

 娘(仮称ケミ)は親友のAちゃんと二人きりで遊んでシアワセ。我々は子供のスキー談義やらファットスキーの話、保育園の噂話などなどをサカナにビール&ワインナイト。それぞれ楽しく過ごしました。

 今日は、朝からツライ月曜。早朝の横浜もいよいよ今週来週の二回です。最終週に恒例の太鼓判を押すためになんとか帳尻を合わせてきました。これで来週はキモチよく終われるぞー。

 と夕方自宅へ一旦帰って来て郵便受けを覗いたところ、手紙が入っていました。ディズニーの封筒に、きちんと住所も書いてありますが、平仮名です。うーーーん。

P10701141
 開封してビックリ。ケミさんからの長い手紙でした。なんでも、近所のお肉屋さんで、「今日は勤労感謝の日だから、働いてくれているパパにありがとうを言う日なのよ」と聞いてきたんだそうで。

 文面はたどたどしいのですが・・・。こんな長い手紙を書けるまでに育ってくれて、ありがとう。~o~

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2015年11月21日 (土)

二つが一つの子の子餅

 昨日は町田で授業の日でした。授業終了後、町田小田急に寄って、亥の子餅を購入しました。一昨年、横浜そごうで亥の子餅を購入した鶴屋吉信という和菓子屋が、町田小田急にも支店を出したので。

 本当は家族三人の分を買っていきたかったのですが、町田の鶴屋吉信には二つしか残っておらず、「まあ、二つで良いです」と購入。

 ・・・してから、念のために、「今日は亥の日でしたよねえ」と聞いてみたら、さすが京都の和菓子屋さんだけあって、町田のデパートに入っている店でもちゃんと調べてくれました。んで、申し訳なさそうに、「あのう・・・亥の日は昨日でしたが・・・」。

 あちゃー、こちらの数え間違いでした。~o~;;;;

 図らずも子(ね)の子餅になってしまいましたが、まあ、その方が洒落てます。そのまま購入してきました。

 「子の子餅」はやはり『源氏物語』葵巻に出て来ます。源氏と紫の上の新枕の翌日、亥の子餅を食べた源氏は従者惟光に、「この餅、かう数々にところせきさまにはあらで、明日の暮に参らせよ」と三日夜の餅を用意させます。

 三日夜の餅は、結婚三日目に餅を祝う儀礼です。テレもあって「三日夜の餅」とハッキリ口にしない源氏に対して、こういうことに気の回る惟光が洒落で「さても子の子はいくつか仕うまつらすべう侍らむ」と答えたというのが、「子の子の餅」の由来です。

 その惟光の問に対して、「三つが一つにてもあらむかし(三分の一でもよいだろうよ)」と源氏が答えたのが、今日の表題の由来です。~o~

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 我が家に購入した二つの亥の子餅のうち、一つは、我が家の若紫がペロリと食べました。甘さ控えめで食べやすかったんでしょう。息災で結構です。

 残りの一つをワタシと内弟子Yで折半しました。→は内弟子Yがかじった後です。まあ、娘さえ息災なら、ワタシと内弟子Yは効果二分の一でも良しとしましょう。~o~

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2015年11月19日 (木)

失われた世界

 今朝の朝食後、新聞を広げていつものように38面の訃報の欄をチェックして愕然としました。あああ、とうとう来てしまった・・・。

 昨日、孤島の灯りが世界から消えました。

 「いつものように」というのは、ここ何年も、先生から賀状をいただくたびに、お年を数えていたからです。「父母の年は知らざるべからず」と言いますが、一つは喜び、一つは懼れていました。先生は、今年91才です。それで、今年は朝刊を見るたびにそれとなくチェックするのが習慣になっていました。

 ワタシの前半生は、正直に言って行き当たりばったりのメチャメチャなものです。あまりにデタラメなのでやり直したいとも思えないほどです。しかし、そんなワタシの前半生で唯一、動かない基準点のようなものが先生の教えを受けたことでした。

 その先生がこの世界にもういらっしゃらないとは・・・。

 おおげさでなく、世界の色が違って見えました。呆然としてしまいました。もし、ワタシの後半生の基準点が声を掛けてくれなかったら、しばらくこちら側に帰れなかったかもしれません。

 「パパ!」という娘の声でこちら側の世界に踏みとどまることが出来ました。今日は仕事をしながら、一日かけて正気を取り戻していました。もう大丈夫です、多分。

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2015年11月18日 (水)

下準備は済んだんですが

 今日は、昼間授業のない日なので、この時期毎年恒例のタイヤ交換に行ってきました。

 今年は十一月に入ってから寒くならず各地のスキー場がオープンを延期しているため、本当はまだ換えなくても良いのですが、この先、暇もないだろうということで、今日になりました。毎年のこととはいえ、重い!

 何とか無事交換終了。板もブーツもウェアも揃ったし、もう何時シーズンインしても良い!・・・のですが、寒くなりません・・・ねえ。~o~;;

 さて、準備完了といえば、昨日、ハリルジャパンも二次予選11月シリーズを無時に勝って終わりました。それにしても、カンボジア強いじゃないすか。

 カンボジアは二次予選E組の最下位のはずなんですが、ホームの声援を受けてよく走り頑張っていました。あわや、先制点かというシーンもあったりして。

 ということは、こちらの昨日のチームが情けないということでもあります。慣れない人工芝、慣れないボール、アジア基準のジャッジということはあったけど、それでも、前半の出来は悪すぎました。

 ハリルさんは大きなグループからメンバーを絞って行くと発言しているようですが、使えるメンバーが絞れてきた感じですね。やっぱ、遠藤(保)の後継者は遠藤(航)じゃなくて柏木でしょう。原口よりも武藤だろうし、槙野より森重ですかねえ。金崎をどうするかという問題はありますが、あとは内田と川島の復帰があれば最終予選を戦う準備は出来た・・・かもしれません。

 早いとこ二次予選突破してください。~o~

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2015年11月17日 (火)

穴があいていたか・・・

 昨日、恒例の授業アンケートが送られてきていたのをウッカリしていて、今朝になって見てみました。うーーーーーむ。

 今年は、前期から授業の進め方を変えて、生徒の勉強法にコミットする方針で進めてきました。前期はそれなりに結果が出ていたけど、今一つふっ切れていない結果となったので、後期こそはと思っていました。

 その結果、大半のクラスで雰囲気がとても良くなっていたので、良い結果を期待していたのですが・・・。思わくに思いがけない大穴が開いていたようです。

 大半のクラスの数字が改善されている中で、ある理系の大人数のクラスの数字だけがボコンと音を立てて落ち込んでいます。うーーーん。

 大人数だけにかなり足を引っ張られました。試みにそのクラスを外した数字を計算してみると、教科平均にかなり肉薄する数字になります。まだ教科平均を上回ってはいないけど、この数字なら、まあこちらも納得だったんですが・・・。

 本当の原因は判らないけど、

・理系の子は後期になると古文なんかにかまってられなくなる。

・後期前半の教材がたまたまその子達には簡単過ぎた。

・朝の授業だったので、こちらの頭がボケていて盛り上げ切れなかった。

なんかが考えられるかなぁ。何にしても朝の大人数クラスは気を付けなければ痛い目に遭うってことね。

 以前なら、たまたま一つくらいアンケートの悪いクラスがあっても、「オレは役に立つことを教えているのだからいいんだ」と開き直れたのですが、娘(仮称ケミ)がいるとそんなことは言っていられません。娘のために結果を出したかったのですが、うーーん。

 と悩んでいる顔が暗かったんでしょうね。ケミさん、「ガンバレ、ガンバレ、パーパッ!ガンバレ、ガンバレ、パーパッ!」と励ましてくれました。~o~;;;;

 この子に心配は掛けられないし、まあ、頑張るしかないかな。

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2015年11月16日 (月)

持て余して来夏の準備

 昨日は当たり前にお休みの日曜でした。まだ雪の降らない時期のお休みは、持て余します。午前中は娘(仮称ケミ)とともに図書館へ。ケミさんのためにジブリ絵本の『魔女の宅急便』を借りてきました。

 午後、天気が良くなってきたので、どこか出かけようということになり、ハードオフ巡りのドライブに出ました。イヤハヤ、持て余してます。

 しかし、思いがけずこの行き当たりばったりのお出かけがアタリました。一月前に適当な物が見当たらなかったケミさんの板ですが、この時期になると物が増えて来るのか、見事、こちらの注文に適った物が見つかりました。P10700921

 Headのジュニア板117cm。今のケミさんの身長では少し長すぎますが、来年と再来年の夏のプラスノー用なら悪くありません。状態もよく美品でカワイイ赤と白なので、ケミさんも気に入ってくれました。ケミさんのブーツに合わせてみたところ、ギリギリOK↑。何よりこれで7980円なら内弟子Yのシブい財布の紐にも適合デス。~o~

 多分、このくらいの長さなら、ちょっと斜面を選んであげればこの冬にも雪上で使えるでしょう。良い買い物だったと思います。

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2015年11月15日 (日)

丁寧な仕事二題

 先日、八王子の地酒の老舗「小倉屋」さんに行く機会があり、佐賀県五町田酒造さんの「東一 山田錦吟醸」↓を購入してきました。2015111512110000

 「東一」自体は以前から知っていて、飲んだこともあるはずなのですが、あらためて自宅でゆっくりいただいてみると、ん~~まい!

 小倉屋さんによると、小倉屋さんで取引している酒造の中で、一番丁寧な仕事をする蔵だそうです。自家栽培の山田錦を49%に磨いたこの吟醸酒も、実に丁寧に作られているという味わいです。上立香はむしろ穏やかなのですが、口にすると爽やかに甘い香が広がり、含むにつれてじわーりと広がっていく酸の刺激がタマリマセン。こりゃー、見事な仕事だ。

 仕事が丁寧といえば、昨日は施設の母を見舞いがてら、家族で町田の「でくの坊」さんに昼食に行きました。二年半ぶりだったので、娘(仮称ケミ)自身はこの間のことを忘れていました。もちろん、物忘れが得意ワザのYクンも・・・。~o~;;

 ケミさんは最近、保育園の発表会のために「雨ニモマケズ」を暗唱させられています。「でくの坊」さんの壁には「雨ニモマケズ」が掛かっているので、「ケミさん、アレは『雨ニモマケズ』だよ」と言ったら・・・。

 ラーメンを待っている間、ずっとヘビーローテーションで「雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・」でした。「もう少し、声を小さくして」とは言ってみたのですが、当人得意になってしまっていて・・・。~o~;;;

 そんな騒がしい幼児の客に対しても、「でくの坊」さんの仕事は相変わらず丁寧でした。内弟子Yも感心しきりでした。Yはシンプルな醤油を気に入ったようですが、ワタシ的には、ここのコンブラーメン塩は本当に絶品だと思います。

 もちろん、ラーメン好きのケミさんはどちらも良く食べました。~o~

 帰り際に奥さんに、「雨ニモマケズ」を誉めてもらってケミさん大得意。でくの坊ご主人にまたまたニガ笑いをさせてしまいました。~o~

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2015年11月14日 (土)

コーヒーの雨降る週末

 今週は、曜日調整ということでお休みが多く、今日も授業はありません。雪が降っていれば滑りに行ってしまうのですが、狭山やらイエティやら軽井沢では、土日の混雑が恐ろしくて断念。雪が降ったらめったに行けないからということで、施設の母を家族三人で見舞いました。

 先日、米寿を迎えた母は、相変わらずでした。短い滞在でしたが娘(仮称ケミ)が元気なのを喜んでくれました。入れ歯の具合で若干滑舌が悪くなる時もありますが、ご飯も美味しく食べられるらしいので、結構なことです。

 彼女の唯一のささやかな不満は、施設の食事を作る人が入れ歯に気を使って料理を細かく刻んでくれることだとか。「何の料理なのか、隣の人のを見ないとわかんないのよ」。

 実はもう入れ歯の調子が良いので、大きいままでも噛めるんですが、「せっかく気を使ってくれてるのに何か言っちゃあ悪いから」だそうです。まあ、余裕があってこれも結構です。

 短い滞在の後、電車の時間があるので駅までの道を急ぎました。途中、内弟子Yが、帰りの電車でセブンイレブンのコーヒーを飲んで行きたいというので、ケミさんをYに任せてワタシだけ駆け足でセブンに寄りました。母があそこまで元気なのはYのおかげだからなぁ。

 セブンで思いの外時間がかかり、慌てて駅のエスカレーターに乗ろうとした時に、その惨劇は起こりました。急いで走って行ったということもあるけど、季節と気圧の関係で少し眩暈気味だったかもしれません。昨年もやってますから・・・

 雨に濡れたエスカレーター乗り場で足を滑らせ、思い切り転倒。持っていたコーヒーは全て、熱い雨となってワタシの頭上から降ってきました。~o~;;;

 幸い火傷にはなりませんでしたが、かなり熱かったです。帰路の一時間半ほどは、コーヒーの香りに包まれたままでした。こんなことを今日という日に惨劇と言っては、パリの皆さんに申し訳ないのですが、個人的にはちょっとツライ土曜日でした。

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2015年11月13日 (金)

新米ナイト

 昨日は高校生の授業がなく、早く帰れる日でした。こういう日は、娘(仮称ケミ)と一緒に夕食を取れる貴重な日です。

 この仕事やっていて、ツライと思うことはいくつかありますが、そのうちの一つが、娘と生活のリズムが合わないこと。なにしろ、普段だと帰ってきたらケミさんはもう寝てますから。

 昨日はケミさんと一緒にお風呂に入って同じテーブルで夕食でした。良いですね、こういうの。~o~

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 昨日の夕食は、お楽しみが二つありました。一つは、新米。例の「ふるさと納税」で、山形県寒河江市から新米が送られてきていたのでした。

 我が家の「ふるさと納税」は、徹底的にコストパフォーマンス重視です。お酒も高還元率で選びましたが、お米も調べまくって一番還元率の良い寒河江を選びました。

 普通、お米は一万円の寄付につき10kgが標準です。もちろん、希少なブランド米なんかだともっと低いです。ところが、一万円につき20kgもらえる所が数か所あります。寒河江はその一つ。三万円の寄付で、なんと、60kg。60kgを三回に分けて発送してくれます。↑はその第一回。こんなダンボールで送られてきます。

 山形の「はえぬき」は、市場価格が10kg3000円ほどだと思うので、60kgは18000円分、つまり還元率60%です。かなりお得感がありますが、さて、そのお味は・・・。

 んまいです!お米の袋に「素直で元気なお米です」とありましたが、まさしくそんな感じ。ふっくら感や粘りの点で最上のコシヒカリには勝てないと思うけど、一粒一粒が元気で味わいが素直です。

 我が家は、冬場に最上のコシヒカリを食べているので、米にはうるさいのですが、三人とも、「美味しいっ!」。お米にうるさいグルメケミも満足してくれました。~o~

 さて、昨夜のお楽しみの二つ目は、サッカー日本代表のシンガポール戦です。メンバー発表の時には驚いたけど、初ハリルジャパンの金崎君と柏木君がよくやってくれました。一度引き分けたとは言え、相手が相手なので、3-0では手放しで喜べませんが、新米君達の活躍は心強いです。

 特に、柏木君はこのままレギュラーに定着するんじゃないかしらん。もともとU-20の頃から将来を嘱望された選手なわけだし、山口蛍とキャラは被るかもしれないけど、今の日本代表には合ってる感じがします。

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2015年11月12日 (木)

ニューニューニューの日

 昨日は珍しい平日休みの日でした。デスクワークも終わってるし、我が家としては当然、滑りに行きます。今回はスノータウン・イエティスキー場。ワタシは七年ほど前に行って今回二回目、内弟子Yと娘(仮称ケミ)は初めてのイエティです。

 朝、出発するのが遅れたこともあり、内弟子Yはイエティまで行くのに気乗りせず、「アタシは狭山でいいのに」とボヤいていました。ところが、八王子の自宅から中央高速に乗り大月JCから富士の裾野へ出ると、ちょうど紅葉の盛りで、「家から一時間半でこんな場所があるんですネー」とYクン感心する絶景でした。

 十一時頃、イエティに着いてみると、平日だというのにかなり人がいます。ボードの若い人ばかりです。イエティは造雪機でかき氷を撒いた細い廊下状のコースしかないので、こんなに人がいてはケミさんは大丈夫かしらん。

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 とちょっと思ったのですが、まったくの杞憂でした。今日から新しい板新しいストックで、新しいヘルメット新しいグラブに身を固めたケミさん、雪の上に板を履いて立つと、さっきまでの幼児とは思えないほど風格があります。

2015111112010000 雪の上でポンポンと軽くジャンプしてからおもむろに体操します↓。ますます、五歳児に見えません。~o~

 ボードのお兄さんお姉さんの隙間を縫うように滑り出すのですが、スキー○鹿のパパが後ろで惚れ惚れするようなポジションの良さです。まったくポジションが崩れません。

 横から初心者ボーダーのお兄さんが近づいて来ちゃった時には、ヒヤリとしましたが、ケミさん、判ってますよとばかりにヒラリと身をかわします。姿勢が良いから視野が広くて見えてるし、ポジションが抜群に良いから反応できるんですねー、イヤハヤ。~o~;;

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 結局、少し長めの昼休みを挟んで15本ほどは滑ったと思います。その間、ワタシはずっとケミさんの後ろで丁寧に小回りでした。良い練習になりました。~o^;;

 一方、内弟子Yも新しいブーツ新しい板です。こちらは、我々と少し離れてマイペースで滑っていました。少しシェルの硬くなったブーツに心配そうだったのですが、滑るに従ってノッてきた模様。「すごく良い板デス」。そりゃ、まあ、試乗を重ねてるからね。

 新しいブーツはフィット感が今までと全く違うとのこと。滑り終わってインナーを出す時に、ワタシもよく見せてもらったのですが、新しいブーツ、R社Power REX100は今までのForte97とはしっかり感が全く違います。これが上級者用ブーツってモンでしょう。今までの中級者用がいかにチャチな代物だったか判ります。

 こりゃあ、Yクン、今シーズンは期待できるかもね。~o~

 結局、Yさんも初イエティに大満足でした。コース上にボードの子が多かったものの、リフト待ちはほとんど無かったので、まあ、イエティとしては空いている方だったんでしょう。

 帰宅後の夕食は豆乳鍋でした。ケミさん、「豆乳」の意味を聞き、さらに、「おニューの板もおニューのヘルメットもかっこ良かったね」というYに、「おニュー」の意味を聞いて、「今日はニューニューニューだねっ!」~o~

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2015年11月11日 (水)

成長の数字

 二学期に入ってから、東大を受ける子の何人かが過去問をやって添削に持ってきます。昨年のボランティア家庭教師の御嬢さん達のことがあったので、こちらから「持ってきたら添削する」と言い渡しておいたためなのですが、なかなか熱心です。昨日も立川の校舎で二人、持ってきました。二人とも二学期に入って毎週持って来ているのですが、進歩の跡が見えます。

 特に、片方の子は、問題文の読み取りで大きな勘違いをしていたのですが、それでもこちらの採点で六割でした。よしっ!

 この「勘違いをしても六割」はワタシが個人的に設定している合格ラインです。古文というのは、どうしても当たり外れの出る科目です。受験生に、必要な古文常識が欠けていたり、作品に対する理解がなかったり、原因は様々なのですが、おおざっぱに言うと、古典作品を読みなれていないためにそういうことが起きます。

 どんなに力のある子でも本番の試験では、ある程度の確率でそういう読み違えが起きます。しかし、合格する子はそれでも必要な点数を取ります。部分の現代語訳が正確で減点要素が少ないからです。これが大事なんだよなー。

 昨日の子の六割という数字はそのラインに達していたというわけです。成長したなー。~o~

P10700881
 さて、成長の数字と言えば、ウチの娘(仮称ケミ)です。昨日、保育園から帰って来て→メモを書いてくれました。

 保育園での毎月の身長体重測定で、体重が増えていたんだそうです。先月の測定で、我々が、「体重が増えていない」と心配していたのを覚えていて、嬉しそうに報告してくれたんです。

 身長103.2cm体重16.1kg。昨年の四月から約一年半で、10cmと2.7kg増です。こちらも、まずまず順調な成長ですね。~o~

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2015年11月 8日 (日)

晩餐のながめ

 今日は、内弟子Yがブーツを作る日でした。八月に採寸して予約した日が今日だったんです。ついでと言ってはナンですが、スキー用品買い出しの日になりました。なんせ、神田スキー街なんてめったに行けないもの。

 車で行って路上駐車スペースに車を止め、神田スキー街を巡って用を足しました。まず、某Alpenで早割リフト券を購入し、内弟子Yと娘(仮称ケミ)の板を受け取り、ケミさんのストックとヘルメットとグラブを選び、ついでにワタシのボロボロのスキーパンツの替えを購入して、最後にTブーツでブーツ作成。

2015110819290000 久々の車での神田スキー街だったため、帰り道を間違えて、帰宅したのは六時半過ぎ。あわただしく購入してきた物を壁際に並べて夕食の準備をし、いつものように→を眺めながらの晩餐となりました。イヤハヤ、こういうながめはスキー○鹿一家ならでは。~o~;;

 それにしても、ケミさんの道具が立派に揃いました。ヘルメットもストックもケミさん自身のセレクト。なかなか良い趣味ですし、よく似合います。親馬○夫婦は「かわいい、かわいい」と大騒ぎです。~o~;;

 内弟子Yも自分の板とブーツについて、「すごく上手い人みたいデスねー」と喜んでいました。腕前早く追いつくように。~o~

 これだけ一気に購入したら、お父さんの財布はスッカラカンになりました。預金残高から言っても、明日以降、しばらくはお父さんの昼食の予算は三百円だね。~o~;;;

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2015年11月 7日 (土)

つれづれの今さら発見

 一昨日、ようやく模試関係の仕事が終わり、ちょっとデスクワークから解放されました。

 んで、今日の午前中は仕事もないので、ちょっとネットの世界を徘徊していたら、某ヤフーの質問コーナーに97年センター国語ⅠⅡ本試験の問題になっている『松浦宮物語』の和歌の記事を見つけて、調べているうちに妙なことに気付きました。

 97年センターは、入内することになった神奈備の皇女と、皇女に思いを寄せながらも遣唐使となって渡唐する弁の少将の贈答歌を設問にしています。

 「神奈備の皇女

   a もろこしの千重の浪間にたぐへやる心もともにたちかへりみよ

 (中略)

   b 息の緒に君が心したぐひなば千重の波わけ身をも投ぐがに」

 この本文に対して、「息の緒=命」、「身をも投ぐ=『身を』に『水脈』を、『投ぐ』に『凪ぐ』を掛ける」、「がに=ここではある事柄の実現を期待する意」と注がついています。

 設問は、この贈答歌にこめられた詠み手の心情を聞いているのですが、正解の③には、

「a たとえ大海原を隔てても、私の心はいつもあなたのおそばに寄り添って、無事にご帰国になるまでお守り申し上げることでしょう。

 b あなたの心が本当に私の身に寄り添ってくださるならば、私は大海原を分けてきっと無事に帰ってくることができるでしょう。」とあります。

 質問コーナーの質問は、bの歌の現代語訳を求めていたのですが、こりゃ、受験生には無理だよ。

 というのは、「がに」の解釈が難しいからです。センター出題者の意図としては、「がに」に「ある事柄の実現を期待する意」と注を付けているからには、「がに」は「水脈も凪ぐ」に対する願望と考えて、

 「あなたの心が本当に私の身に寄り添ってくださるならば、私は大海原を分けて、(水脈が凪いでくれることによって海に身を投げることなく)きっと無事に帰ってくることができましょう」

とでも解釈したのでしょうが、この解釈には致命的な欠点があります。というか、注に致命的な問題点があります。

 上代語「がに」には、程度や様態を「・・・するほどに。・・・しそうに」と表す語法と、将来への期待を「・・・だろうから」と表す語法があります(後者は辞書によって、接続助詞とされたり終助詞とされたりしています)。

 センター出題者は後者と取って注を付けたんだろうけど・・・ねえ。~o~;;;

 この両者は接続が違っており、前者は終止形接続ですが、後者は動詞の連体形に接続するんです。つまり、後者は、上二段活用の「凪ぐ」にも下二段活用の「投ぐ」にも、「なぐるがに」という形でしか続きません!~o~

 こーりゃ出題ミスだねー、あははははー。~o~ ~O~

 恐らく、この和歌の正解は、「がに」を前者と取り、

 「私の命にあなたの心が寄り添ってくれるならば、私は大海原の波をかき分けて海に身を投げるほど懸命に(あなたが和歌に詠んでくれた通り、我が国に帰って来ましょう)」

 くらいなんでしょう。

 ちなみに、小学館『新編日本古典文学全集 松浦宮物語』では、この「なぐ」を「心が穏やかになる」意と取って、

 「あなたの心がともなってくださいますなら、私はそれを命の綱として、いくえもの波を分けて船旅を続けても、我が身を平穏に保つようにすることができましょう」

と訳しています。一つの見解とは思いますが、かなり苦しい解釈のような気もします。

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2015年11月 4日 (水)

賞観賞牌の日々

 昨日は、珍しいことにカレンダー通りの休日でした。デスクワークはあるものの、内弟子Yの血縁の方が催しているバレエ公演を鑑賞しに、家族で都心へ行ってきました。

 娘(仮称ケミ)にバレエはちと早いかとも思ったのですが、バレエといってもクラシカルなものではなく、一般になじみやすいプログラムだったこともあって、ケミさん大人しく鑑賞。最後の長い幕で一度大あくびをしましたが、それ以外は無事でした。

 公演終了後、出演者の内弟子Y従姉にロビーで花束贈呈はケミさんの係でした。ケミさん、花束を持って、お姉さんの傍で控えていたのですが、ご友人とのお話がなかなか終わらず、ケミさん一言、「お花だから、おはなしが長いのかな」。久々にマトモなダジャレでした。~o~

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 今日、保育園に行く間際に、「パパママの好きな色は何?」と聞きます。かなり熱心に聞いてメモを取り、保育園から帰って来て、先ほど何かやっていたと思ったら、こんなものを作ってくれました。→

 ちゃんと内弟子Yの好きな色とワタシの好きな色に塗り分けてあります。ケミさんからメダルを掛けてもらい、記念写真もケミさんが撮ってくれました。

 テレビで何かやっていたのを見て思いついたというのですが・・・、面白いことを思いつくもんですね。~o~

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2015年11月 3日 (火)

たのしい11分の1

 昨日は、この季節の平日には珍しいお休みの日でした。一家でどこかへ出かけようかとなった時に、あそこへ行ってみようかということになりました。

 あそこは、ワタシとしても気になる所だったのですが、今まで行ったことがなかったのです。こんな近くに住んでいながら、スキーヤーとして行ったことがないのは変ですが、なんせ、昔はザウスがあったし、大震災前までは丸沼が早かったし・・・。

 んで、初めて行ってみました、狭山スキー場。内弟子Yは、こんな近くに滑れる場所があるのに驚いていました。狭山スキー場は秩父の方にあると思い込んでいたらしいです。

 行きはノンビリ出かけたこともあって渋滞につかまり、到着が11時過ぎになりました。すでに駐車場は満車に近い盛況です。平日なのになぜ???2015110212090000

 日曜と祭日の間なので、お休みにしちゃって遠方から来ている人がかなりいるらしいです。それにしてもスゴイ人でした。「世にスキー○鹿の種は尽きまじ」というところでしょう。リフト待ちの行列です→。

 それに何だよ、このガスわっ。~o~;;;

 右も左も判らない我々は、右往左往しながら、何とか板を履いてゲレンデに立ちました。娘(仮称ケミ)は、以前スキー友達の娘さんYちゃんからもらったお下がりブーツのためし履きです。初めてのフロントバックルのLANG。お姉さんブーツにケミさんちょっと興奮。

 ところが、ケミさんにはもう一つ初めてが待っていました。このゲレンデシングルリフトしかないんです。ケミさん、一人でリフトに乗るのは初めてです。大丈夫かしらんとちょっと心配していたのですが・・・。2015110213050000


親切なリフト係さんに手伝ってもらって乗車に成功←。この日、怖がりもせず10本もリフトに乗りました。

 後でケミさんに聞いてみたところ、「サマーランドの乗り物みたいだった」とのこと。先にサマーランドに連れて行って良かったヨ。

 さて、滑り出してみたのですが、初フロントバックルのケミさんは、実に堂々と滑りました。激コミのゲレンデも全く気にならない様子でスイスイと滑ります。

 雪質は、完全にかき氷を撒いた人工雪なのですが、意に介さない様子。

2015110213090000 やっばりこの子はポジションが良いんです。雪の上での姿勢が良いから、5歳児に見えません→。

 考えてみたら、この日は、5歳1か月あまり。生まれてから1825日目だったのですが、その内、この子が板を履いて雪の上を滑ったのは166日目です。

 つまり、今までの人生の8.9%の日は板を履いていたことになります。約11分の1です。

 もちろん、この数字は、生まれてからなので、歩けるようになってからだと9日に一日以上は滑っていることになります。そりゃ上手くもなるわー。滑ることが歩くことと同じように自然な行為なんでしょうね。

 滑り終わってから、新しいブーツの感想を聞いたら、「たのしかったー!」ですって。~o~;;;

 滑ることを覚える前に無為に人生を過ごし過ぎたパパとママは・・・。

 丸沼プラスノーでやってきたことがまるで生かせず、雪の上の滑りを思い出した頃にタイムアップになりましたとさ。~o~;;;;;;

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2015年11月 2日 (月)

ババ巡りの日々

 一昨日の土曜、ワタシは午後から授業だったのですが、内弟子Yと娘(仮称ケミ)は、施設の母の所へ行ってくれていました。ちょっとウチの近所が賑やかなことになりそうだったので、その避難の意味もあったのですが、久しぶりだったということもありました。

 短い滞在だったのですが、大変喜んでくれた模様。母の入っている施設は、八十代の方が多いので、孫がこれだけ幼いというのは珍しいらしく、「この子、(ひ孫じゃなくて)孫なんですよ」というのが母の一番の自慢になっているらしいです。

 まあ、息子に甲斐性が無くて結婚が遅れたというだけなんですけどね。~o~;;

 施設では、「○○さんのお孫さんの可愛い子」として知られているらしいです。今回も他の入居者の方に大変可愛がっていただいたとか。

 昨日は、千葉の義兄の家でお義母さんの誕生パーティーでした。昨年はワタシが珍しく熱を出して参加できなかった会です。

 ケミさんを連れて電車を乗り継いで行ったのですが、千葉は遠いよ。

 こんな所まで、十数年前は血道を上げて通ってたんですからねへ。~o~;;;;

 義兄の家は、六年ぶりです。この間訪問した時は二歳のヨチヨチ歩きだったIちゃんは、もう公文式をやっている小学生。仲良しのケミさんを大歓迎してくれました。

 最近、日本酒にハマっている義兄は、東京駅のはせがわ酒店で、長崎県重家酒造さんの「横山五十 純米大吟醸」というレアな酒を購入して待っていてくれました。ワタシの方は最近のお気に入り町田酒造さんの「???」を持ち込み、お義父さんとともに堪能。

 「横山五十 純大」は、バナナ香の香る辛口で、なかなかのものだったのですが、こちらの「???」も飲み口の良さで負けてはいなかったと思います。

 さて、肝心のババちゃんは元気な孫娘達に囲まれて御機嫌。良い一日でした。~o~

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