今シーズンの可能性と注意点
昨日はグッドコンディションの中、朝から一日中、三人で滑りました。
主に内弟子Yのビデオ撮りをしてあげたのですが、ようやく、ターン前半の軸を作れるようになってきました。大回りはかなり進歩したんじゃないかな。
小回りは、昨年同様、リセット状態からスタート。最初は板に助けられてやっと回っているだけでした。しかし、今年は思い出すのも早く、数本で板の性能を使って板の走りを引き出せるようになりました。
どうしたのか聞いたら、「あの人のマネをしてみました」。どっかのイントラさんぽい人が練習に来ていたのを真似してみたんだとか。ヤレヤレ、またかよ。
コイツは上手い人を見るだけで、すぐに上手くなります。その割に、いつも一緒にいるワタシの滑りを見ても上手くなりません。つことは・・・、つことか?! ~o~;;;;
娘(仮称ケミ)の滑りに心配がないのを良いことに、ウサギの山に向かって左サイドの整地をケミさんに滑らせ、我々だけでウサギに出来た深いコブラインに入ってみました。雪が柔らか過ぎるため昨日よりも難しくなっていました。逆捻り系小回りがリセットされちゃってるYさん、大苦戦。
Yは、コブ大好きなだけに、落ち込みようも一通りではありません。まあ、一日で全て上手くいってたまるかっての。
一度、基礎にもどってトレーニングさせなきゃイカンかなあ、コイツは一篇に上手くなる可能性も大きいだけに、注意しておかないと。
一方、ワタシは今年進歩したプラスノーでの滑りをそのまま試してみてグッドフィーリング。よしっ、今シーズンはこれでイケるっ。
と思ったのですが、一本ビデオ撮ってもらって簡単ではないことを思い知りました。左ターンで、どうしても腰が浮いてしまいます。全体的には自分の新たな可能性を感じるのですが、ここはよほど注意しないとなあ。
さて、最後にケミさんです。ほぼ我々と一緒に滑っていたのですが、時々、レストハウス前で雪だるま休憩を取りました。その時作ったお友達とのワンショット→。
あまりに上手く滑ってくれるため、「じゃあパパについてきてね」とスピードを出させてみたら、見事に対応してくれたのですが・・・。
五歳児には少し無理だったかもしれません。本人は疲れたとは言わなかったのですが、疲れたんでしょう。数本後に抑えが利かなくなって暴走しかけ、パノラマ下部の新雪の所で止まりきれず、新雪の中に転倒しました。
調子に乗って滑らせ過ぎてはイカン、というのがこの日のパパの最大の反省点でした。なまじ上手くなってるだけに、今シーズンはよほど注意しないとね。~o~;;;;
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