やっぱり我が家は八海山
すでに冬期講習が本格的に始まっているのですが、昨日は一日だけのお休み。当然、我が家は越後です。
一昨日の土曜に八海山がやっとオープンしました。今年はいずこも雪不足で、ちょっと危ぶまれていたのですが、どうにか上部ゲレンデだけのオープンでした。
早朝に、ウチの娘(仮称ケミ)としてはオシメが取れて以来初めてのオネショ騒ぎなどあり、ちょっとドタバタした我が家でしたが、無事六時半に出発。九時過ぎには八海山に到着していました。
ロープウェイ山頂駅につくと、すでにいつもとは違った眺めです。ロープウェイ降り場からゲレンデに出るのに、ハイシーズンでは雪に埋もれている階段が、ある!→
こんなのスキーシーズンに下ったのは、長いこと八海山に通っているけど初めてです。なにしろ、雪の多い時だと、ここは1mくらい登りになりますからねえ。
チャンピオン・エキスパートは当然まだ滑れません。廊下を回って、テクニカルバーン通称林間を滑ります。林間はこんな感じ↓
一見、完璧なハイシーズンに見えますが、雪の層が薄く、普通に気持ち良く大回りしていくと、ダウンヒル上の最後の落ち込みでビックリすることになります。夏道で巨大なうねりがっ。吹っ飛ばされそうになりました。
それでも、雪質は滑り慣れた八海山の雪です。柔らかく優しい雪でとても安心して滑れました。
てことは、つまり、ネガティブに言うと重い雪です。デコボコができやすく、少し板にねばり付くような雪なので、久々に八海山に現れた畏友H氏などは、「この雪は疲れる」とボヤくことしきりでした。
我が家の三人は、それぞれ元気に滑りました。ワタシも膝の違和感を感じずに滑れました。内弟子Yは、当然グルグル回ります。
一方、ケミさんは、しばらくパパママと一緒に林間を滑ったのですが、「ニョロニョロに行きたい」と言い出し、ニョロニョロと曲がりくねる巻道らくらくコースへ。
らくらくから八海山がキレイに見えます。この日は、快晴で、絶好の「らくらく」日和。その中をケミさん、スタンスを自在に操ってすごいスピードで滑ります。直線ではほとんど板をパラレルにし、カーブが来るたびにキャッキャと笑い声が上がります。ナルホド、彼女はこれがやりたかったのか。
こういう滑り方は、人の多いかぐらメインバーンや斜度とボコボコのある林間じゃ出来ないもんね。
最後はダウンヒル横で、八海山常連のI夫人に手伝ってもらって、「大作」→を完成させ大喜びでした。
やっぱり我が家のホームゲレンデは八海山ってことですね。~o~
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