ケミさんでよかった
昨日の我が家は奥只見丸山でした。さしものかぐらフリーク内弟子Yも、ビスラボには嫌気がさし、奥只見まで行ってみましょうということになりました。
長いトンネルを抜けると、けっこう雪があちらこちらにあります。天候は晴れ。前日がガスだっただけに、これだけでもモチベーションは上がります。
第一リフト沿いはまだ滑れないけど、第二リフト沿いのかもしかAコース上部はこんな感じ→。
かなり良く見えますが、午前中カリカリでした。凸凹もあって滑り易いコースとは言えませんが、今は雪がしっかり着いているってことだけでオッケーです。
上部の丸山コースは、雪の層が薄く、所々下が出ていました。また、レーシングのトレーニングに使った後なのか、かなり硫安でカリカリでしたが、練習になるバーンでした。↓の写真は普段パークの出来る斜面です。
この写真の左側は雪付きも良く、斜度も適当で良い練習バーンでした。午前中は硫安でカリカリでしたが、午後は少し滑り易くなりました。内弟子Yは、ここを終日クルクルと回っていました。結局、リフト終了の四時まで滑り続けて、最後は満足して燃え尽きてくれたようです。
一方、娘(仮称ケミ)ですが、丸山ゲレンデやかもしかA上部はスイスイ滑ってくれたのですが、ぶな平フュッテの上、かもしかB下部↓にやや手を焼きました。
新雪が降った後にコブコブになり、圧雪しないうちに雨が降ってカリカリに凍り、しかも、ブッシュや土が出まくり。さしものケミさんも、一目見るなり、「ここ滑りたくない」。
どうしたものかと思ったのですが、雪が着いている所を選んで、「ほーらケミさんおいで。お山が楽しいよー」と先導してやったところ、なんとか降りました。
一度降りられると判ったら、後はスイスイ。「先に降りてて」と言っておいて、内弟子Yと練習なんてこともできました。つくづく、ケミさんが娘でヨカッタ。並みの五歳児じゃ、こうはいきませんからねえ。~o~;;;
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