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2016年1月18日 (月)

241点とまだまだ女と霹靂と

 昨日は、青森スプリング合宿の三日目。内弟子Yは良子さんキャンプの二日目でした。娘(仮称ケミ)はこの日もスキースクールのキッズレッスンです。天候は雪後晴れでした。

 Yは少し早い集合だったので、ワタシが娘(仮称ケミ)をスクールに連れて行きました。この日はスキー子供の日だったため、子供のスクール入校者が多く、ジュニアの子が十数人集まっていました。キッズクラスの数人を交えて班分けテストをすることになりました。

2016011710420000 ケミさんは、およそテストというものを生まれて初めて受けます。ちょっと心配したのですが、何をしたら良いか判らないという様子で何とな~く緩斜面を滑り降りた結果、なんと、ジュニアの一班に振り分けられました。

 昨日教わった先生が、「この子はジュニアの一級くらいありますから」と口添えしてくれたこともありますが、他の子は小学生ばかりで、ケミさんとの身長差は2~40cm→。~o~;;;

 先生のそばで滑り出そうとしているのがケミさんです。右側で並ぶ子達と比べると、巨漢DFに囲まれたメッシみたいでした。

 十人近くの小学生に囲まれて、さて、大丈夫かしらと思ったのですが、レッスン終了後に迎えに行くと、開口一番、「楽しかった~」と目を輝かせていました。お兄さんお姉さんが優しくしてくれたようです。ヨカッタ。~o~

 昼食後、教わったことを見せてくれるというので、一緒に滑ったのですが、おおお、ワイドスタンスの見事な深回りパラレル大回り。

 「今の何点?」と言うので、適当に「80点」とか「81点」とか答えて、三回合わせて241点だと教えてあげたら大変喜び、「今日、ケミが241点取ったってどこかに書いといて!」。

 というわけで、今日のタイトルになりました。~o~;;

 一方、内弟子Yですが、この日は放牧形式のレッスンでたくさんビデオを撮ってもらった模様。ミーティングで見せてもらったのですが、この日開いていたコースの中で一番の急斜面であるゴンドラ降り場下の短い斜面で、かなり見事に板を走らせて降りてきます。しっかりしたエッジングをしているので板のかえりで何度も跳んでいるのですが、乱れません。ふーん、こんな滑りが出来るようになったのかぁ。

 と感心したのですが、良子さんからはかなりいろいろ注文が付きました。膝関節を使い過ぎる、板をもっと外に出して・・・。へええ、あの斜面でそんな滑りオレできないけどなあ。Yは、良子さんからは、かなーり高度な要求をされているようでした。うーん、まだまだ伸びるって期待されてるのね。

 本人もまだまだ伸びる気でいるようでした。この日教わったことを早く練習したいともどかしがってました。ところが・・・、夕食前にPCを開けてメールをチェックしたら、晴天の霹靂のようなメールがっ。

 我々が乗るはずの青森発羽田行きが欠航ですとーー。~o~;;;;;;

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