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2016年1月 3日 (日)

ねんがねんがねんが

2016010307230000 一昨日の元旦、我が家の郵便受けにカラフルな年賀状が届いていました→。

 保育園で書かせてくれた娘(仮称ケミ)からの年賀状でした。先生の用意してくれたぬり絵に、ケミさんが彩色と文字を書きこんだんだそうです。一昨日の夜中、親○鹿夫婦はこの年賀状をサカナに新年会でした。~o~

 昨日の二日は仕事でした。ここのところ毎年のことですが、新年は二日から仕事をしています。ここのところの年中行事、例の膾の高校生のための文法講座です。一日は昨年と同じペースで終了。さて、今年の膾はどうなることか。

 午後は内弟子Y一族が集結する新年会でした。一族の皆様、相変わらず宴会好きです。義父と義兄のために、ふるさと納税でもらった「山形正宗純米大吟醸 酔芙蓉 真紅」を持参しました。山形正宗の県内ブランドなので、珍しいだろうということで。

 ところが、今年は、御親戚の方が青森県斎藤酒造店さんの「六根 ダイヤモンド 純米大吟醸」を用意してくれていました。こいつぁ、んまい!華やかな上立香、さわやかな含み香と甘旨味。最上の大吟醸です。

 しかし、ウチの「酔芙蓉」だって負けていません。爽やかな香りがあってキレ味の良い酒質は最上の食中酒と言えるでしょう。「ダイヤモンド」に飽きた時にはこっちだな~。

 などと交互に飲んでいるうちに、随分と量を飲んでしまいました。~o~;;

 今日は、これまた恒例行事の、墓参りと兄への年賀、施設の母の所への見舞いでした。何とか無事に終了。

 これで、しばらく仕事に集中できます。

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コメント

 謹賀新年。今年も楽しく拝見いたします。また折に触れ、コメントさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
 保育園、うれしいことをさせますね。こういう年賀状をもらったら、ほかのすべてが吹っ飛ぶくらいありがたいものでしょう。
 二日から仕事だとか。私は、今年はやや重いポストから外れたので、5日から仕事でした。ここ十年くらい年末年始は29日から3日までしか休めませんでしたから。この仕事について何年かは、生徒と同じに冬休みたっぷりととっていましたから、格段の違いです。
 さて昨日は予備校の教育セミナーに参加。ほんとうは、無名講師さんの講座を受講したいのですが、たぶん担当なさっていないと推測していて、今回は現代文のS・S先生の講座を受講しました。それにしても130人くらい受講していて、その熱気に圧倒されました。50分授業を六コマ、講師はかなりの労働でしょうが、聞くほうもそれなりに疲れました。ややテクニカルに傾くきらいはありましたが、こういう方法で読んでいけば、なるほど入試問題を解く力はかなり得られると感心していました。それにしても現代文は難しいなあ。教員も生徒も、古典を敬遠しますが、私ははるかに古典のほうが好きだし、教えるのももっと好きです。年度当初の会議で、「みなさん、現代文や国語総合を選び、古典が残ってしまったので、私があえて担当します」と恩を売るような形で担当を決めるのですが、なにほんとうのことをいうと現代文は教えられないのです。
 帰りに東京駅のハセガワに寄って「寫楽」を購入しました。

投稿: ニラ爺 | 2016年1月 6日 (水) 09時42分

 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

 娘からの年賀状は、それ自体嬉しいのですが、一番良いのは、我々が「ケミさん、ありがとう」と言うと、娘本人が得意そうで嬉しそうな反応をしてくれることです。本人が笑顔でいてくれるのが親としては、一番嬉しいですもんね。

 教育セミナー受講は大変そうですね。セミナーをする側としては人によっては、「生徒より楽だ」という方もいるようです。高校の先生方は皆さん、マジメで理解力があるので。
 ワタシゃダメですね。大人に話すのは苦手なので。~o~;;

投稿: Mumyo | 2016年1月 6日 (水) 16時11分

「高校の先生方は皆さん、マジメで理解力があるので」、私が受けたときも、「皆さんマジメで理解力がある」方が多かったと思われます。講師も実に気持ちよく話をしていました。そうでなければ、50分を6コマ連続というわけにはいかないでしょう。おまけに夕方は、飛行機に乗って札幌まで移動だというので、皆さん驚いていました。
 さて、「大人に話すのは苦手」だとのことで、「ワタシゃダメですね」とのことですが、ぜひとも担当なさっていただければ幸いです。この講座開講、内部でどういう仕組みになっているのかはわかりませんが、もし可能ならば、このカテゴリーの「古文の参考書」や「予備校」を中心に講座を持っていただけると、たいへんありがたく思います。たとえば、某書房の古典文法の本なども、その実多くの教員は、問題点がわからずに、ただなんとなく薦めているというのが現状でしょう。講師さんのお話をうかがい、目から鱗が落ちるといった感じで、そのことで教科指導力に自信がつくでしょうし、ひいては生徒の学力向上にも役に立つかと信じています。もっといえば、講師さんの講座を渇望している教員は、想像以上に多いはずです。
 ケミさんにも報告ができるでしょう。「今日パパは高校の先生を相手に話をした。このなかには、ケミさんのことを教える先生もいるかもしれないよ」とね。

投稿: ニラ爺 | 2016年1月 8日 (金) 15時10分

 実は何を隠そう、ワタシも、この講座開講が内部でどういう仕組みになっているのか判っていません。~o~;;;

 ただ、担当なさる先生は、その教科を代表するベテランが任命されるようですので、ワタシは、ウチの教科の中ではちょっとキャリアが足りないですかね。ウチの古文科は超ベテラン揃いですから。

 この講座の担当を望んでくださるのは、大変嬉しいし光栄なのですが、まだ当分の間、無いんじゃないかと思います。

投稿: Mumyo | 2016年1月 9日 (土) 07時47分

「ウチの古文科は超ベテラン揃いですから」、確かにその通りだと思います。
 この春期セミナーの申し込みが明日からだとかで、パンフレットを見ていたのですが、夏や冬に比べて講座数が格段に少なく、食指を動かされるのがあまりないのが残念です。これがまたばりばりの進学校ならば、「東大入試現代文研究」といったものも受講可能ですが、そうでない身にはさらに選択肢が狭くなります。
 まあ、ほんと機会があれば無名講師さんの講座を受講したいのですがねえ。受講者としても毎回同じ「超ベテラン」よりもたまには違う講師でと思う方もきっと少なからずいることでしょう。

投稿: ニラ爺 | 2016年2月 9日 (火) 08時35分

いやー、すみません。
今度機会があったら、関係者に講座を増設するように言っておきます。

投稿: Mumyo | 2016年2月 9日 (火) 13時30分

 昨日、教育セミナーに参加しました。「超ベテラン」の古文のS先生の「助詞あれこれ」でした。
 夏の講座には「蜻蛉日記」、冬には「増鏡」を取り扱うといわれ、ううん、かなり先まで計画を立てているのだとわかりました。
 それでも、今回のW大学の問題ではありませんが、無名講師さんに講座を担当していただきたいと考えています。

投稿: ニラ爺 | 2016年3月15日 (火) 12時55分

書き込みありがとうございます。

 S先生の「助詞」の講座ですか。興味深いですね。ワタシが受講したいくらいです。もっとも、この季節は、そんなことやってる暇ありませんが…。~o~;;

 ワタシも、いつか教育セミナーを担当させてもらえるように頑張ります。だいぶ先だろうとは思いますが。

投稿: Mumyo | 2016年3月15日 (火) 17時44分

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