野沢拾遺
高校生向けの夜の授業があるため、東京にいます。昼は雑用とデスクワーク、夜は授業という生活をしていても、やっぱり頭の中はスキーのことなんだよなー。~o~
内弟子Yにとって野沢は良い思い出ではなかったわけですが、ワタシと娘(仮称ケミ)にとっては、楽しい場所でした。特にケミさんは、野沢が大のお気に入りになり、野沢にいる間から、「あといくつねたら、また野沢にくるの?」と聞いてくるほど。
「ママは、もう来たくない」と内弟子Yがにべもないことを言うと、「ママは、野沢で検定うけなきゃいいんじゃない?」などと言い返します。あははは、ケミさんの勝ちー。~o~
ケミさんにとっては、楽しいコースとキッズパークの充実ってのが魅力だったんでしょうが、その他に例えば、長坂ゴンドラ乗り場と日陰を巡回している「ナスキー号」なんかも楽しいです。スノーモービルでソリを引っ張ってくれる乗り物で、託児所の送迎用らしいんだけど、スキーを履いていない時なら大人でも無料で乗せてくれます。
ちょっと判りにくいけど、ナスキー号の最前列の席からアクリル板越しに撮ったスノーモービルの写真です→。白い点は吹雪ではなくアクリル板に跳ね上げられた雪です。
我々は、検定の結果発表を見る時に、宿と日陰の往復に使ったのですが、これは楽しかった!ケミさんはもちろん大喜びだったのですが、一番大騒ぎして喜んだのは、検定結果にガッカリしていたはずの内弟子Yでした。~o~
こういうお客さんを楽しませようというサービスが非常に素晴らしい!村を上げてスキースノボ客をもてなそうという精神が村中の人から感じられます。
野沢に良い思い出のないYですが、今回の宿、「山のホテルO瀧」さんは気に入ったようでした。ロケーションは最高だし、部屋がキレイで食事が充実してて、おまけに子供に優しくしてくれたからというのがその理由。
↑は「O瀧」さんの夕食です。品数が多過ぎてなかなか写メに納まりきれないほどでした。しかも何気なく質が高いです。それほど気取った料理ではなく、よくあるスキーロッジの食事に見えますが一品一品良い食材を使って丁寧に作ってます。例えば、写真右端のメンチカツは中身の肉が美味しいので、普段、メンチ嫌いのYが完食するほど。隣のナメコ汁もただのナメコ汁ではなく、大きく風味豊かなナメコを使っています。
子供の食事にも大変気を使ってくれて、それがパパママとしては大変嬉しいところでした。嬉しかったから、ミシュランの評価を少し変えようかな。~o~
我が家的には野沢再訪は決定したも同然です。ただし、Yクンがイヤな思い出を払拭する結果を出してくれれば・・・ってことなんですけどね。~o~;;
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