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2016年3月 7日 (月)

気づきさまざまの日々

 土日は八海山でした。この土日は暖かくなるという予報だったので覚悟はしていたのですが、暖かくなり春雪になりました。八海山は先週ほど混みませんでしたが、相変わらずの常連さん密度で、いろんな人に会えました。2016030609590000

 内弟子Yは、コンディションの良い前倉での大回りの練習を多めにしたのですが、一緒に滑っている娘(仮称ケミ)の大回りが、なんだかソレっぽくなってきて、→の写真なんて、見事にウェートが乗った感じです。

 ところが、日曜の昼前に、林間を大回りせずプルークで降りていくので、Yが、どうしたのかと聞いたら、「ケミのすべりがなくなっちやった」と答えたとか。

 林間が止まる雪になっちゃったので、自分のフィーリングで滑れないということのようなんです。雪質の違いによって上手く滑れないこともあるってことに気づいたんですね。

 「滑らない雪質だから滑りにくいんだよ。パパがホットワックスして滑り易くしてあげよう」と約束して、今朝ほどホットワックスしたら、ものすごい汚れ具合でした。ワックス前にスクレーバーで削ってみたら、煤のようなものがベットリ。なるほど、こりゃ「ケミのすべりがなくなっちゃっ」ても仕方ないかな。

 午後、内弟子Yのビデオのついでに小回りの撮影をして見せてあげたところ、ガッカリした様子で、「ケミは板をそろえているつもりなのに、ビデオを見るとどうしてそろってないの?」

 おおお、それに気づいたかー。~o~;;

 ケミさんの小回りは、キレイにパラレルになる左ターンに対して、右ターンでのプルークが残ります。右内足の膝が返らないためなんですが、そんな細かいこと五歳児から矯正しても仕方ないので、まったく黙っていました。

 「自分でやってるつもりでも、ビデオでは見るとなかなかそうなるものじゃないんだよ」「別にそんなことは気にしなくても良いから元気に滑りなさい」と夫婦で慰めたのですが、イマイチ納得していない様子でした。こういうことを気にするようになったんですねえ。~o~

 一方、ワタシですが、昨日、小回りでちょっとした発見がありました。左ターンからの抜け出しを微妙に早くしてやると急斜面でも失敗が少なくなります。ふーん、こんなことで上手く行くのかぁ。不思議。

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