タンポポとカッコウ
最近、娘(仮称ケミ)が保育園でタンポポの絵を描いたというので、親○鹿パパは、またまた見に行ってしまいました。
娘の保育園では年長さんになると本格的に絵の具を使わせます。ケミさんはジジちゃんの絵の具を借りて今までも水彩を描いていたので、はたしてどんな絵を描いたのかちょっと楽しみでした。事前に、内弟子Yから、他の子がまるでヒマワリのような大きな花を描いているのに、ケミさんだけ小さい花なのでビックリしたという話は聞いていました。
張り出されている年長さんの絵を見て、まず他のお子さんの成長に驚きました。みんなタンポポをそれはそれは個性的に描いていて、いやー、みんな上手になったねえ、とは思いましたが・・・。
ウチのケミさんのです→。
与えられた画用紙の真ん中にポツンと小さく描かれていて、ちよっと見、判りにくいのですが、拡大すると←。簡潔なんですが、葉の質感なんかが良く出ていると思います。
この子は以前から静物画は上手いなあと思っていましたが、このタンポポは、昨年のコスモス以来の雰囲気のある絵で、保育園児離れしてるんじゃないかと。
我々は何も教えていないし、そもそも教えられません。コレは純粋に本人の才能なんでしょう、多分。
んで、才能といえば、例の「カッコウの卵は誰のもの」です。以下軽くネタバレ。_____________________________________________________________________________________________________________________
第二回を録画で見ました。全体としては面白かったと思うのですが、一つどひゃーと驚いたのは、主人公風美の父親が子供の時の風美を回想するシーン。風美五歳という設定で、実際には六歳くらいに見える子役さんが滑り降りてくるのを父親役の伊原剛志が見て、「風美、お前は天才だ!」と叫ぶんだけど・・・。
いやー、普通五歳児なら、あのくらい滑れますよ。いくらなんでもアレで「天才だ!」とは、スキーをナメてんじゃないですか。ペンションY常連さんのお子さん達ならみんな五歳であのくらい滑れてたし、ケミさんの親友Aちゃんだって五歳の時はあのくらい滑れました。
そして、ウチのケミさんとなると・・・。
三歳の時にはもっと上手かったと思います。ワタシも何度か、「この子天才だ!」とブログに書いてしまいましたが、その最初の時からあの子役さんよりポジション良かったし、四歳の時にはS字ターンしてましたゼ、ウチの子。~o~
何回かブログに「天才だ!」と書いてしまったので、今さらナンですが、ウチの子だって才能じゃないでしょう。環境です。二歳からハーネス付けて滑らせ、冬の間は足元が滑る環境に置いて慣れさせ、全人生の11分の1以上の日に板を履かせていたからああなったんだと思います。
ちなみに、11分の1は、昨年11月の数字で、今現在だと、人生1998日目で滑走237日。つまり、全人生の11.9%ほど、歩き始めてからだと1607日のうち14.7%の日に滑ってます。シャレになんねーなー、この数字。~o~;;;;;
| 固定リンク
コメント