勧め勧められ目が回る日々
一学期の第六週が終わって行きます。いやー、ようやく一学期も半分か。~o~
このところ、某W大受験者のクラスで夏期講習の講座を生徒に勧めています。もちろん、コレは「某W大に受かりたかったら、ワタシの講座を取りなさい!」
ではありません。~o~;;;;
まあ、同僚の方の中には自分の講座の受講を強く勧める人もいますし、それが悪いというわけではないのですが、なにしろ、古文などというマイナーな科目では、「ワタシの講座を取るのが正解だ」「ワタシの講座を取れば受かる」などとエラそうなことは言えないと。
我々の教科配点低いですから。~o~;;
他の教科とのバランスを考えて、無理にならないように取りなさいというしかありません。悲しい教科ですねえ。
しかし、それでも受講を勧めたくなることがあります。某W大志望者には漢文の講座を勧めています。このところ、某W大は漢文の出題に力を入れていて、この春の入試などは、K際教養学部を除く全ての学部で漢文が出題されました。古漢融合という形になっているけれど、事実上独立した漢文問題です。
ところが、生徒さんの中には、併願校の関係で漢文の学習に力を入れない子がいます。現役の子なんかだと、漢文の出題があるのを知らずに「W大志望です」などという恐ろしい人もいます。まあ、立場上、ワタシが一言注意しておきませんとね。
そんな授業から帰って来て、昨日は夜の授業がお休みだったので、珍しく娘(仮称ケミ)と一緒の夕食でした。仕事部屋に呼びに来たケミさんが、「パパ目をつぶって!」と言います。言うとおりに目を閉じてケミさんに手を引かれてリビングまで歩いて行ったのですが、うわー、ちょっとマズいなあ。
こういう気候の変わり目で、しかも疲れが溜まっている時期は、ワタシにとって眩暈の季節です。ヤバいなぁ。
と思いながら、不安定な足取りでリビングまで行って目を開けたら・・・。
お見事にデコレーションされたブタシャブサラダでした→。もちろん、盛り付け担当はケミさん。
勧められるまま美味しくいただきました。わははは。~o~
まあ、目なんか回してる場合じゃないわけですね。
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