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2016年5月10日 (火)

驚く日ふたたびとブーツ談義

 一昨日の日曜は、我が家のスキーシーズンが終了してしまったのでやることがなく、チューンナップショップに板を出した後、ハード・○フに古いブーツを売りに行きました。

 実は今まで、古いブーツは全て破棄していました。売れるとは思えなかったので。でも、ものは試しだから持って行ってみるか、と内弟子Yの古いブーツを持ち込んで、ドキドキしながら査定を待っていたら・・・。ナント、1500円で売れてしまいました。あはははは。

 このYのブーツは、2012年秋に購入したR社のForte97です。正直言って、事情を知っているワタシは、どんなに安くてもどんなにサイズがピッタリでもコイツは購入しません。なにしろ、三年間のYの滑走日数は合計で雪上223日+プラスノー20日ぐらい。こんなに使用したブーツ、何時シェルが割れてもおかしくないでしょ。~o~;;;;

 ブーツの寿命はもちろん購入年度によります。プラスチックが経年劣化を起こすからです。しかし、使用日数と用途によっても劣化します。普通に使えば6~7年は大丈夫でしょうが、年間70日を越える滑走日数の人間が三年使ったら、もう危ないでしょう。

 ワタシが一番滑っていた頃は、ブーツは二年が限界でした。一年に150日以上滑っていたからです。ちょうど二年履いて新しいブーツを購入しに行った日に、古いブーツのシェルがパカンと割れたことがあります。多分、滑走日数は合計で300日くらいだったでしょう。

 加えて、内弟子Yはプラスノーも滑っています。プラスノーはブーツシェルにとって大きなストレスなんだそうです。「暑いところで使うことを想定していないから」とは、相模原の親方のお言葉。

 というわけで、申し訳ないような売り物だったのですが・・・、まあ、こちらも期待しないで持って行ったからねえ。やはり、ハー○・オフさん、査定係を教育しなおした方が良いよ。~o~;;

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